郷土遊覧記 2015年4月の巻

仕事が半日まるまる空いたので、ふらり、ふ～らりと前橋をカメラ散歩。
お天気は晴れたり曇ったり。ピーカンといえるような強烈な日差しではないから、撮影にはうってつけのコンディションだった。

二眼レフヤシカマットで、平凡な日常を記録していく。
地元上州を撮影するっていうのは、えらそうにいえば、三毛ネコさんのライフワークv(^∀^*)
これまでさんざん書いているから、ここでは写真のキャプションだけ、数行添えておこう♪

さて・・・トップのフォトは、るなぱあく（遊園地）へ通じる地下道。
フレームが楕円形になって、ちょっとおもしろい額縁効果を発揮している(^_^)/~



ここ数日の雨で利根川が増水して、濁った水が流れている。
遠くは上毛三山のひとつ榛名山。中洲は菜の花がいっぱい♪



休館日の“るなぱあく”。
これは前橋市営の小さな遊園地だけれど、朔太郎の詩に出てくる由緒ある遊園地。
公営のため利用料金はお安く、わたしも子育て時代に、二人の子どもをつれてよく利用させてもらった。
木漏れ日が、積み上げた白いプラスチックの椅子を味のあるものにしている。



タケノコが顔を出していた。
西日を浴びて、あたりはひっそりと静まり返っていた。



振袖の美人がM公園を歩いていたので、お声をかけてみた。
二人連れで、もうひとり年上の女性がデジ一をもってらしたので、カタログ撮影でも・・・とおもったのだけれど、さにあらず*´∀`)ノ
この美人さんは中国からのお客さま。
「どうして振袖なんですか」とお訊ねしたら、
「日本文化体験のツァーです」と、女性カメラマン兼ガイドさんが答えて下さった。

ストレートではなく、アートフィルターを使用。笑顔の瞬間を待ってシャッターを押した。ありがとうございました（名刺をお渡しし、blogへのアップも承諾いただいている）。


4月5月は、お天気さえよければ、毎日が写真日和♪
フィルムとの併用をゆっくり愉しむことができ、モデルさんにもめぐまれ、素晴らしい春の半日となった(^-^**)