あんなに暑かった夏が終わり、秋の気配が、日一日と濃くなってきた。
鬼怒川の氾濫、集団的自衛権騒動で、9月は大揺れにゆれた。
「線状降水帯」ということばを、常総市の大洪水ではじめて知った。豪雨をもたらす雨雲の集積は、はじめ利根川と渡良瀬川のあいだにあったのだ。それが小一時間つづき、それから東へ移動。鬼怒川に沿った上空に長時間滞留。あの大洪水を引き起した_(._.)_
「つぎはこっちがやられるかもしれ . . . 本文を読む
曼珠沙華というべきか、彼岸花というべきか。
情念のほむら(炎)を撮る。
「あたしにさわってもいいけど、火傷しないでね」と女はいう。
男はたじろぐ。
女を抱くとは、男にとって、ある意味地獄の縁へと手をのばすこと(^^;)
生と死の境に咲く、真紅のエロス。 . . . 本文を読む
記憶に残る一枚(47)は、このタイザンボクの花をあげておこう♪
この日は小雨が降ったりやんだりしていた。左後ろに見えるのは衰亡したかその直前とおぼしき遊技場(宴会場)。
わたしは買ってまもないローライ3.5Fを使いたくて仕方なかった。しかし、ウエストレベルのファインダーは滅法雨に弱い(^^;)
お天気が不安定で、豪雨に見舞われ、雨宿り。地元の方何人かに親切にしていただいた。
雨はやがてあがった . . . 本文を読む
庭のほぼ真ん中に、典型的な唇状花セージがある。
そこにホシホウジャクが毎年姿をあらわす。ホバリングしながら、巧みに長い口吻を差し込んで吸蜜する♪
尾の形状がエビそっくりだなあ・・・と見るたびに思ってしまう。
あなたの隣りに棲んでいる小さな生き物。
こいつらも「日本人」ではありません。
この地球から人間がいなくなったら、どんなに平和だろう。彼らはきっと、そう思っています。
人間こそ、この地球の . . . 本文を読む
プランタの中の花にかこまれたテン助。
アンポ法制と同じで、花の美しさなんて、猫にはどーでもイイらしいけれど_(_^_)_
アハハ
「おい、少しは考えろ、日本の将来」
「おれ、日本人じゃないから」wwドテ(;_;)
そうか、日本列島には、日本人だけが暮らしているわけじゃない。
いばるな、人間ども!
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このあいだから、わたしはつげ義春さんの短編マンガに入り浸っている。
これまで食べた経験のない不思議な果実の食感と味わい、暗鬱な景色の輝き。絶望しているかと思うと、どっこい全然そんなことはない。
いまはトンネルの中にいるけれど、いつかそこを抜け出して、明るい世界へ到達しよう♪
そういう気概やブラックなユーモアがたっぷりつまっている。
つげさんは、いろいろなマンガを描いているから、その世界の特異な魅 . . . 本文を読む
先日の台風の風にやられたんでしょうか?
ベニちゃん、翅がぼろぼろ。自然界の掟はきびしいのです。
だれも助けてはくれませんから。でも元気いっぱい飛び回り、吸蜜に夢中でした(^_^)/~
荒天のあと、お天気が回復すると、翅の傷みの目立つ個体をよく見かけます。
お腹がすいているのです。
ガンバレ!! 野生の生き物たち♪ . . . 本文を読む
この白い花のレストラン♪ 集まってお食事に夢中になっているのはぜ~んぶイチモンジセセリさん(^^)/
しばらく雨ばかりだったから、空腹をかかえていたんだろうなあ。夢中になってがつがつ食べまくっていた。
花はおそらくニラの花?
いやハナニラかな、違うな。まあ、どっちでもイイけれど♪
これだけの数を一枚に収めるのはけっこうたいへんだった。
田んぼというか畑というか・・・農地の一隅である。
およそ60頭 . . . 本文を読む
よくもまあ連日降りつづくものだ。
太陽さん、何日お休みしたら気がすむの!?
乾燥機が壊れてしまい、洗濯物がたまる、たまる。外はどこもかしこも水びたし(^^;)
写真だとわかりずらいけどは昨日の台風の豪雨、
本屋へいく途中、信号待ち。
まるで秋の長雨だなあ(=_=) . . . 本文を読む
ここ2ヶ月ばかり、つげ義春の作品が手許にあつまってきた。
「ガロ」の編集部にいて、つげマンガの誕生に立ち会った高野慎三さんの本ととんぼの本をあわせると、いまのところ8冊。
つげ義春って何者だったのだろう?
2014年1月、芸術新潮が「つげ義春デビュー60周年特集号」を出したことで、つげさんのブームが静かに再燃しているように見える。
バックナンバーが欲しいと思ってネットを検索したが、オークシ . . . 本文を読む