(この日はニコンFE2もつれていった。左にあるのは小豆バー。コーヒーとセットで150円、おいしかったです)
沖縄でははやくも梅雨入りしたという。
もたもたしていると、関東も梅雨入りしてしまう。
そして、梅雨があければ、地獄のような猛暑が待っている(゚Д゚*)
・・・と思いつつ、本庄市へ出かけた。R17号をクルマで移動し、自宅からほぼ45分。
前回は本庄の三叉通りを歩いたが、昨日は旧国道 . . . 本文を読む
これは仕事で集まった名刺。
ホルダーからはみ出したものは名刺ケースに収納してある。
300枚×2とこのほかを足すと、約1000枚となる。営業マン長かったからなあ、90%の人はまったく記憶にないが(~o~)
しか~し、これをぽいと捨てるには決断が要る。
わたしの「汗と涙」の結晶みたいなものだから(^○^)/ガハハ . . . 本文を読む
「街角の花」シリーズ。
以前から気が付いていたことではあるが、カメラ女子が撮るのは公園の景物が多い。
しかしわたしは路上スナップ、道端ショットがメインである。
昆虫と出会うのもその道端o・_・o
道端にご油断めされるな(笑)。
これは、手前がGS、「たかしん」は地元の信金。
色の洪水。 . . . 本文を読む
久々にカメラ・エッセイを読んでしまった。
それがこれ、田中長徳「ライカはエライ―カメラと写真の原点」 (知恵の森文庫)。
半分はダジャレ、半分は本音、その匙加減が絶妙なので、つい読まされてしまう。わたしもライカウィルスに取り憑かれた経験がある。
病原菌は主に、田中センセイから感染した。
ライカのデジタル版はどこまで「ライカ」なのか!?
フジかパナのOEMだろうと、わたしは考えていたが、それは . . . 本文を読む
仕事をなくしたんじゃじゃなく
やめたのさ さらに二三年勤められたかもしれないのに ね。
だけど そう思っているのは頭だけで
体はそうはとらえていない。
区別がつかないのだろう。
なあに どっちでも大差はないが・・・。
ぼくは昨夜ケルト人になった夢の牙につかまって
黄金の仮面をつくらされた。
その仮面が目覚めぎわ 一瞬にして蒸発した。
黄金は蒸発しやすいのだろう
財布の中身といっしょでね。
貧乏暮 . . . 本文を読む
除草剤の効きを確かめるため裏藪へいったら、梅の実がたくさん落ちていた。
反射的に連想するのは、島崎藤村の「落梅集」、藤村の4つ目の詩集で、ここで、中学生だったわたしは「小諸なる古城のほとり」(千曲川旅情の歌)と遭遇し、しばらくして小諸へ出かけていった。
それが詩なるものとのはじめての出会いであった、と思う。
あれから50年以上たったのだ(=_=)
当時、詩集が落梅とは、縁起が悪いタイトルのだ . . . 本文を読む
(ああ、またバラかあ~、とため息が出るけど、レンズを通してファインダーの中を見つめると、ググッと惹き込まれてしまう)
まもなく梅雨がやってくるし、それが過ぎれば猛暑の夏。モチベーションが低下するのは目に見えている。
4月5月はわたしのカメラ・ライフの中核をなしている。この時期に集中して撮影するのだ。
とはいえ、この数年モノクロはまったく撮っていない。
目玉が色に敏感に反応 . . . 本文を読む
取り上げるのは辞めようかと思っていたけど、メモ的に書いておこう。
「日本の同時代小説」(岩波新書)「このミステリーがひどい!」(飛鳥新社)。
齋藤さんの本は風呂敷を拡げすぎ、収拾がつかない。やっつけ仕事である。小谷野さんの方はあまりに恣意的、場当たり的で眼に余る。
こんな本BOOK OFFで買ったからまだ我慢できるものの、新刊で買っていたら・・・と考えると、鳥肌もの。
現代文学のガイドブック . . . 本文を読む