こちらは盲目の外国人をはさんで、二人の女性。偶然の出会いがあったのかなあと思いながら失礼してパチリ!
外国のおじさまが盲目だとすぐわかりました。
重たいローライがわたしの首にぶら下がっていました。桐生の街中をえっちらおっちらスナップして歩いて、ここでたまたますれ違ったのです。
女性二人はおしゃべりに夢中♬ . . . 本文を読む
あきらかに“異質な”雰囲気。
わたしがそばへ近づいても、まったく気にしません。
横縞の半そでTシャツの男の子が先輩にクレームをつけているような、やや険しい気分。学年でいえば、2年か3年の差があるでしょう。
年上の女の子は「はて、どうしたの?」と手をひざにあてて話を聞こうとしています(T_T) フムム . . . 本文を読む
こちらもひとり仮装行列だと思われます。
この「*愛」と染め抜いた赤いノースリーブのTシャツのが目立つお兄ちゃん(*・ω・*)
何度もお見かけしています。
鉢巻、サングラス、ネックレスその他、腕のあたりにも、いろいろぶら下げています。
話しかけたこともありますが「怖い人」の雰囲気はありませんでした。 . . . 本文を読む
(岩波文庫の「雨蕭蕭・雪解」は20代の終わりころ買った、という記憶がある。現在のものは2014年刊。読みたいと思いはじめて、半世紀じゃな。最後まで読んだとして)
今度の読書で心底感心したのは、関根歌の書いたとされる「日蔭の女の五年間」であった。荷風さんより20歳も年下だったこの女性は、もしかしたら、我儘な荷風さんのよき妻(伴侶)となりえた女性だったかもしれない。
《麻布の谷の下あたり . . . 本文を読む
荷風や芥川の追想記事をあつめた岩波文庫がおもしろい♪
内容的にも、そんなにつづけては読めないので、ぽつりぽつりと、現在半分近くは読んでいる。
■「荷風追想」(岩波文庫 2020年刊 多田蔵人編)
文豪の追想シリーズは4冊あるようだが、わたしが最初に目星をつけたのが、この一冊であった。
ちなみに荷風の荷は蓮の意味。
初恋の女性がお蓮(れん)という看護婦だったところから命名したという。
女性たち . . . 本文を読む
このおじいちゃんも、コスプレでしょう。ふさふさの白いあごひげが仙人にように見えますよね(ˊᗜˋ*)
背景の街角に七夕飾りは下がっていないから、秋の前橋まつりの情景でしょうね。
この人物も、2~3回お見かけしています。ひとり仮装行列ともいえます。
祭りの賑わいは、こういう人たちの出番の“季(とき)”でもあるのですね。 . . . 本文を読む
同じコスチュームを着て、練り歩いていました。
おそろいで女性ものを着ているムハハ
浴衣はコスプレのつもりなんでしょうね(^o^)
この日は七夕まつり。仲良くおててをつないでいます、です。
見方によっては美男美女。
見られてなんぼの世界だし、見てなんぼの世界です。
わたしもさとりを開きました(笑)。 . . . 本文を読む
桐生市にある時計店のおやじさん。
およそ80歳前後かしらね。
「写真撮ってもいいですか?」とお聞きしたうえでパチリ!
不思議な雰囲気を感じたのです。なんといったらいいのだろう。
犬に似ているといったら失礼だな、マンガのらくろに出てくるキャラクターみたいな。
のらくろ、サザエさんが全盛期だった時代の雰囲気。 . . . 本文を読む
これまで、こんな記念写真を見たことがなかった。
この一枚が出てきたとき「ほほう、そ、そうか」であった。
父は数千枚の写真を残していった。
このあいだ、それらを眺めているうち、“うつ”に襲われて、そこから先をじっくりと見ることなんてできなくなってしまった。
「日本陸軍が保有した鉄道連隊」と、ウィキペディアにはっきり書いてある。
■北支派遣甲1268部隊
■独立鉄道第13大隊
父は後ろ列、向か . . . 本文を読む
このあいだBOOK OFFを散歩していたらこんな本を見つけた。
「太宰よ! 45人の追悼文集」(河出文庫 2018年刊)。
「不良少年とキリスト」など有名なものが多いが、
佐藤春夫、江藤淳の追悼文なども身に沁みた。
太宰治を見直すきっかけをあたえてくれた「富嶽百景」は、
近代文学の短篇十選に入るかもね( ´◡` ) . . . 本文を読む