二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

いつぞやの・・・ほらあのコンサート♪

2024年11月22日 | シャッフル/photos
こちらは盲目の外国人をはさんで、二人の女性。偶然の出会いがあったのかなあと思いながら失礼してパチリ!  外国のおじさまが盲目だとすぐわかりました。 重たいローライがわたしの首にぶら下がっていました。桐生の街中をえっちらおっちらスナップして歩いて、ここでたまたますれ違ったのです。 女性二人はおしゃべりに夢中♬ . . . 本文を読む
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ぼくはいいたいことがある

2024年11月21日 | シャッフル/photos
あきらかに“異質な”雰囲気。 わたしがそばへ近づいても、まったく気にしません。 横縞の半そでTシャツの男の子が先輩にクレームをつけているような、やや険しい気分。学年でいえば、2年か3年の差があるでしょう。 年上の女の子は「はて、どうしたの?」と手をひざにあてて話を聞こうとしています(T_T) フムム . . . 本文を読む
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ひとり仮装行列2

2024年11月20日 | シャッフル/photos
こちらもひとり仮装行列だと思われます。 この「*愛」と染め抜いた赤いノースリーブのTシャツのが目立つお兄ちゃん(*・ω・*)  何度もお見かけしています。 鉢巻、サングラス、ネックレスその他、腕のあたりにも、いろいろぶら下げています。 話しかけたこともありますが「怖い人」の雰囲気はありませんでした。 . . . 本文を読む
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沈丁花の香り ~「荷風追想」の女性たち(2)

2024年11月19日 | エッセイ(国内)
   (岩波文庫の「雨蕭蕭・雪解」は20代の終わりころ買った、という記憶がある。現在のものは2014年刊。読みたいと思いはじめて、半世紀じゃな。最後まで読んだとして) 今度の読書で心底感心したのは、関根歌の書いたとされる「日蔭の女の五年間」であった。荷風さんより20歳も年下だったこの女性は、もしかしたら、我儘な荷風さんのよき妻(伴侶)となりえた女性だったかもしれない。 《麻布の谷の下あたり . . . 本文を読む
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交情蜜の如し ~「荷風追想」の女性たち(1)

2024年11月19日 | エッセイ(国内)
荷風や芥川の追想記事をあつめた岩波文庫がおもしろい♪ 内容的にも、そんなにつづけては読めないので、ぽつりぽつりと、現在半分近くは読んでいる。 ■「荷風追想」(岩波文庫 2020年刊 多田蔵人編) 文豪の追想シリーズは4冊あるようだが、わたしが最初に目星をつけたのが、この一冊であった。 ちなみに荷風の荷は蓮の意味。 初恋の女性がお蓮(れん)という看護婦だったところから命名したという。 女性たち . . . 本文を読む
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ひとり仮装行列

2024年11月19日 | シャッフル/photos
このおじいちゃんも、コスプレでしょう。ふさふさの白いあごひげが仙人にように見えますよね(ˊᗜˋ*)  背景の街角に七夕飾りは下がっていないから、秋の前橋まつりの情景でしょうね。 この人物も、2~3回お見かけしています。ひとり仮装行列ともいえます。 祭りの賑わいは、こういう人たちの出番の“季(とき)”でもあるのですね。 . . . 本文を読む
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祭りはコスプレで

2024年11月18日 | シャッフル/photos
同じコスチュームを着て、練り歩いていました。 おそろいで女性ものを着ているムハハ  浴衣はコスプレのつもりなんでしょうね(^o^)  この日は七夕まつり。仲良くおててをつないでいます、です。 見方によっては美男美女。 見られてなんぼの世界だし、見てなんぼの世界です。 わたしもさとりを開きました(笑)。 . . . 本文を読む
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時計屋さん♪

2024年11月17日 | シャッフル/photos
桐生市にある時計店のおやじさん。 およそ80歳前後かしらね。 「写真撮ってもいいですか?」とお聞きしたうえでパチリ!  不思議な雰囲気を感じたのです。なんといったらいいのだろう。 犬に似ているといったら失礼だな、マンガのらくろに出てくるキャラクターみたいな。 のらくろ、サザエさんが全盛期だった時代の雰囲気。 . . . 本文を読む
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鉄道第13大隊戦友会

2024年11月17日 | Blog & Photo
これまで、こんな記念写真を見たことがなかった。 この一枚が出てきたとき「ほほう、そ、そうか」であった。 父は数千枚の写真を残していった。 このあいだ、それらを眺めているうち、“うつ”に襲われて、そこから先をじっくりと見ることなんてできなくなってしまった。 「日本陸軍が保有した鉄道連隊」と、ウィキペディアにはっきり書いてある。 ■北支派遣甲1268部隊 ■独立鉄道第13大隊 父は後ろ列、向か . . . 本文を読む
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「太宰よ! 45人の追悼文集」

2024年11月16日 | シャッフル/books
このあいだBOOK OFFを散歩していたらこんな本を見つけた。 「太宰よ! 45人の追悼文集」(河出文庫 2018年刊)。 「不良少年とキリスト」など有名なものが多いが、 佐藤春夫、江藤淳の追悼文なども身に沁みた。 太宰治を見直すきっかけをあたえてくれた「富嶽百景」は、 近代文学の短篇十選に入るかもね( ´◡` ) . . . 本文を読む
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