歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

炭素税廃止

2014年07月27日 09時05分36秒 | 自然災害


★ http://sankei.jp.msn.com/world/news/140717/asi14071712410001-n1.htm

オーストラリアが炭素税廃止へ 温暖化対策は後退

2014.7.17 12:41


 オーストラリアの上院は17日、温室効果ガスの排出削減を目的とした炭素税の廃止法案を賛成多数で可決した。豊富に産出する石炭を使った火力発電などにより、1人当たりの排出量が世界トップレベルの同国で、炭素税は主要な削減策だった。代替とされる新たな削減策の行方や効果は不透明だ。

 炭素税は前政権で与党だった労働党が2012年7月に導入。温室効果ガスの排出1トン当たり二十数豪ドル(二千数百円ほど)を、電力会社などに課してきたが、他国の排出量取引制度に比べ高額とされてきた

 アボット首相は気候変動対策が企業活動に影響するのは避けたい立場で、炭素税廃止は最大の公約の一つ。今年11月に議長を務める20カ国・地域(G20)首脳会合でも主要議題にしない考えを強調している。(共同)

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● ここでもみられる、階級闘争と新旧支配者間の闘争と南北闘争。世界は戦いで
  一杯です。戦えない自己防衛できない動物は滅びるのが宿命です。

● 平家物語の様に、滅びが美しいと思ってはいけません。所詮滅びれば歴史から抹殺
  されるのです。美しく生きなくてはいけないのです

● ここにも労働党の政策が見えます。嘘の温暖化でも何でもよいから、とにかく
  産業界から税金を取ることです。


● やがて来る、階級闘争の一端がこのオーストラリアの戦いから見えます
  つまり、英に歴史の波動が同期していると思われる波動は、豪の
  資本主義崩壊をも示しているのです。

● 従って、政権によって≒労働党は、今後も歴史問題や慰安婦問題で日本を攻撃する
  可能性があります。特に映画を通して日本を貶めるのが、左翼=赤の
  作戦の一環でもあるのです。豪関係の映画にも見られます


● 今の政権が親日だからと安心するのは、おめでたいというものです。次回の政権交代
  に備えて、今のうちから豪に影響力を持つ
のは大切です。資源国でもあるのですから。

● 但し、やがて豪の資本主義が崩壊することは既定の歴史の法則ですから、ご用心
   
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遂に誇大妄想にとらわれた・米国の富裕層

2014年07月02日 13時46分33秒 | 自然災害
★ http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2014/06/post-3306_1.php

米財界が驚きの提言「温暖化は危険過ぎる

Climate Change's Risk to Economy Assessed by Bipartisan Report

ヘッジファンドや元財務長官など超党派の大物財界人が、ビジネスにとっての温暖化の甚大なリスクに遂に気付いた?

              2014年6月25日(水)15時08分 ミーガン・クラーク

これが日常に? 洪水や干ばつの被害も深刻化するだろう(4月、フロリダ州) Michael Spooneybarger-Reuter

 地球温暖化をこのまま放っておいたら、観光業から建設業までさまざまなビジネスを破壊しかねない。アメリカで今週発表された報告書「危険なビジネス」は、そう警告している。報告書の作成には左派、右派、中道寄りを問わず、さまざまな政治家や経済人が関わった。中心人物はマイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長、ヘッジファンド界の大富豪トム・スタイヤー、元財務長官ヘンリー・ポールソンで、これまで類を見ないほど超党派的な連合となった。温暖化により、アメリカは今後20年で数十億ドルの損失を被る、というのが彼らの主張だ。

 今後15年にわたり東海岸やメキシコ湾岸は海面上昇、嵐、ハリケーンで350億ドルの被害を受けると、報告書は結論付けている。洪水と干ばつの増加により、今後25年間で中西部と南部の農地は最大で10%が失われるかもしれない。

温暖化は複利で膨らむ借金のようなもの

 08年の金融危機当時に財務長官だったポールソンは、報告書発表の記者会見(ニューヨーク)でこう述べた。「今日われわれは別種の危機に直面している。それは我々の経済を重大なリスクに晒し、金融危機より残酷で邪悪なものだ

 ポールソンは「これまで通りのビジネスを続けていくのは、危険極まりないアプローチだ」とも語った。「われわれがすぐに行動すれば最悪の結果は避けられる」

 またブルームバークは、気候変動で熱波が起きれば屋外での作業は危険なものになり、よく育つ作物の種類が変わり、食品価格は跳ね上がるだろうと指摘。12年にニューヨークを襲ったハリケーン「サンディ」のような嵐がもたらす経済的リスクについて、「測定不可能。即ち、管理も不可能」と語った。
 
気候変動は、われわれの間違った行いによって複利で膨らむ借金のようなものだ」と、スタイヤーは声明で述べた。「経営的な観点から速やかに行動することのメリットの大きさを考えると、管理不能になるまでリスクが積み上がるのを放置しておくのはばかげている

投資家と企業が動けば政治も動く

 報告書のリスク評価を行ったのは、米コンサルティング会社のローディアム・グループとリスク・マネジメント・ソリューションズ。ニューヨーク・タイムズ紙によれば、ブルームバーグとスタイヤー、ポールソンが調査資金の大部分を負担した。

 民主党の大口献金者であるスタイヤーが報告書の提唱者の1人で、彼からポールソンに接触した、とウォール・ストリート・ジャーナルは報じている。

 報告書の作成委員会のメンバーには、元テキサス州サンアントニオ市長のヘンリー・シスネロス(民主党)、穀物商社カーギルの元CEOグレゴリー・ページ(共和党の献金者)、クリントン政権の元財務長官ロバート・ルービン(民主党)、労働長官、財務長官、国務長官を歴任したジョージ・シュルツ(共和党)などがいる。

「今日の行動が、我々に何世紀も影響を与えるだろう。気候変動のリスクを企業自らが明らかにするよう、投資家は要求すべきだ。投資家と経営者は、政治家の行動を変えさせられる」と、ルービンは指摘した。

 さらにポールソンはこう語る。「企業が団結し、もっと積極的に連邦政府に政策変更を求めていくことを期待する

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● このメンバーを見れば如何に胡散臭い連中かわかろうというものです。金融帝国の番頭や、
  世界の食品を支配したい、企業家等など、まるで強欲オンパレードの連中
です。

● 温暖化を、温暖化と全く関係のない複利の借金に例えて、その恐怖感を与える。そもそも、
  複利の借金は強欲なベニスの商人の代名詞であり、彼らそのものの代名詞でもあります。
  自分たちの商行為は、温暖化なみに怖いと言っているようなものです
  言語明瞭、意味不明とはこのことです。全くふざけています。

● 古来から繰り返している地球の温暖化は、防ぐことが出来ないが、複利の借金は止めさせる
  事が出来ます。彼らの強欲商習慣をやめさせるのが、現実的だし、簡単な事です。
  地球の気温を変えることが出来るとは、妄想そのものです。


● 現在の温暖化は、太古以来の、推測出来る過去の気温のデータから見れば、その温暖化の
  頂点に来ていることが分かります。つまり、今は自然の温暖化の頂点に我々は
  生きているのです。それに伴う自然災害が起きて当然の事です


● 地球も活動期に入ったと言われます。つまり、巨大な地震や津波や火山が頻発していますが
  これらが今後も頻発するということです
。これら温暖化と自然災害は全く人間の
  活動とは関係ないことは、まともな専門家なら理解できるでしょう。

● むしろ気温のデータから見えることは、長期的には地球は冷却化つまり、氷河期に向かって
  いるのです。と言っても先の事ではあるが。

● 太陽の位置がすぐ頭の上に来ても、直ちに気温や季節が夏にならないと同じように、つまり、
  太陽の位置と季節感にずれがあるように、温暖化の様相もずれがあると思われます。

● つまり、気温の頂点と、それが齎す海面の上昇や、嵐や台風などの現象とはずれが起こりうる
  ことは考えられます。株が上がったからと直ちに賃金が上がるわけではなく、しばらくして
  上がったことから分かるように、現象にはずれ、位相のずれがあるのが普通です。

● つまり、気温が下がり始めても、しばらくは温暖化が齎す現象は続くと思われます。
  つまり現象同士・データ同士の混乱もあり得るということです。これが学者に
  よって、温暖化説と冷却説の対立と混乱がみられる理由と思われます。

● どちらにしろ、地球の気温を管理することは妄想です。台風一つもコントロール
  できないのに、地球の気温をコントロールするとは笑わせます


● 突然このような事を、USAの支配層が言い出したのは、いつも言うように儲けの環境が
  厳しくなったことの表れです。悪知恵が必要になるとはこのことです

● ① 炭素税を設けて、国民から税金を収奪すること。
  ② その炭素排出の取引に投資して、儲けること。

 
   早い話が、商売の道具にしようとの悪知恵である。そこに緑の党かどうかは知らないが
   環境に興味のあるお人よしの連中や、簡単に科学的な事を装う理論にコロッと
   だまされる連中を使って、世論を高めようとしているのは見え見えです


● 以前に気候の変化そのものを取引の材料にしようとする動きがあったが、要するにばくちである、
  何でも商売にする傾向に非難が起こり、その話が消えたと思ったら、今度は手の込んだ
  ことをして復活させようというのである。しつこい連中である。

● つまり、温暖化の気温のねつ造と、ゴアの温暖化推進組織へのノーベル賞の授与でその
  悪知恵を行動に起こそうとしましたが、ねつ造がばれて
、今まで音沙汰なしでした。

● それを今度は、昔の偉いさんとその他を担ぎ出して、嵐や洪水やその他の災害と人間の
  行動を結び付けて、強引にやろうというのである。それも彼らの厭らしい複利の
  借金の取り立てー自らの強欲な行動を、無理やり温暖化に結び付けて
  政府を動かそうというのである。どこまでも腐った連中である


● 踊る阿呆に、見る阿呆。同じアホなら、何もしないのが炭酸ガスは減ろうというものです。



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食物連鎖と生物濃縮と体内被曝とデトックス

2014年05月02日 07時53分59秒 | 自然災害
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2426.html
 
オレゴン大学がアメリカのオレゴン州で捕獲されたマグロのデータを調査してみたところ、福島原発事故後にマグロの放射線量が平均で3倍も上昇していることが分かりました。年齢別に見てみると、3歳以下のマグロでは殆ど放射性物質が発見されなかったのに対して、4歳以上のマグロからは高い頻度で放射性物質が発見されたとのことです

これは年齢が高いほど長距離を泳いでいたからだと考えられ、時間が経過すればするほど、更に多くのマグロが汚染される事になるでしょう。

アメリカの報道記事によると、福島原発から放出された放射能のプルームは太平洋を横断して、先月に北米の一部と接触したようです。昨年辺りから東日本大震災で発生した大きなガレキが北米にも流れ着いていたので、放射能の塊がアメリカに到着していたとしても不思議ではありません。
今のところ、米国政府の基準値を超えたマグロは無いようですが、汚染を改善する手段が無いことから、基準値を超えるマグロが発見されるのは時間の問題です。


☆魚のルートと海洋汚染
URL http://gazou.gundari.info/images-2ch/3bf59bd3.jpg

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        ★ 食物連鎖。wikipedia から

生物は同種、他種を問わず、様々な形で自分以外の生物個体を利用して生きている。その中で最も典型的に見られる利用法が他者の捕食である。

陸上の生物には、草の葉をバッタが食べる→バッタをカマキリが食べる→カマキリを小鳥が食べる→小鳥をタカが食べる…… といった生物間のつながりがある。 水中でも同じように、たとえば海では、植物プランクトン→動物プランクトン→イワシ→イカ→アシカ→シャチ…… などのつながりがある。

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    ★ 生物濃縮  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ピラミッドの上位で濃縮されるイメージ生物濃縮(せいぶつのうしゅく)は、ある種の化学物質が生態系での食物連鎖を経て生物体内に濃縮されてゆく現象をいう。生態濃縮、生体濃縮(せいたいのうしゅく)ともいう。

疎水性が高く、代謝を受けにくい化学物質は、尿などとして体外に排出される割合が低いために、生物体内の脂質中などに蓄積されていく傾向がある。特定の化学物質を含んだ生物を多量に摂取する捕食者では、さらに体内での物質濃度が上昇する。食物連鎖の過程を繰り返すうち、上位捕食者ほど体内での対象化学物質濃度が上昇する。

生物濃縮に類似して生物蓄積の用語があり、英語の Bioaccumulation の訳語とすることがある。これは生物蓄積が、有害物質が水などの環境媒体から生物体内へ濃縮される過程(生物濃縮・Bioconcentration )と食物連鎖により増強される過程( Biomagnification )とを合わせたものであるためである。

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     ★ 放射性物質の体内濃縮の仕組みと体内被曝とその悪循環
http://pmlgw.misasa.okayama-u.ac.jp/?q=node/119

肺組織中の含鉄タンパク質小体へのラジウム蓄積
ラジウム蓄積によるホットスポット形成が局所的な内部被ばくを引き起こし、悪性中皮腫やほかの悪性腫瘍の原因となる


中皮腫を含む肺におけるさまざまな悪性腫瘍は、ある種の繊維や粒子による被ばくによって引き起こされるといわれているが、その発がんメカニズムはまだ十分に理解されていない。本研究では、

アスベスト小体(アスベスト繊維とそれに付着しているタンパク質)と含鉄タンパク質小体を、悪性中皮腫を発症した患者の肺から取り出し、地球物質科学的データ解析を行った結果、

肺に吸い込まれた鉄を含むアスベスト(茶石綿・青石綿)や鉄を含む粉塵、及び習慣的な喫煙が、鉄貯蔵タンパクであるフェリチンの形成と集合を促し、不溶性の含鉄タンパク質小体を肺中に作り出すことが明らかとなった。

この含鉄タンパク質小体(フェリチン-オキシ水酸化鉄)は特定の元素を選択的に吸着して肺中に固定する。特に、放射性元素であるラジウムの濃度が海水の数百万倍にも達することが明らかとなった

ラジウムとその娘核種による局所的かつ強力なα線被ばく(ホットスポット被ばく)は肺組織のDNAを損傷し、悪性中皮腫細胞を含むいろいろなタイプの腫瘍細胞を生じ、悪性中皮腫だけでなくさまざまながんの原因となっている可能性が高い。すなわち、がんの発生は、長期に渡る鉄に富む粒子の吸入とフェリチン-オキシ水酸化鉄の増加、肺中での含鉄タンパク質小体へのラジウムの蓄積によるものと考えられる。

Nakamura E., Makishima, A., Hagino, K., Okabe, K., Accumulation of radium in ferruginous protein bodies formed in lung tissue: association of resulting radiation hotspots with malignant mesothelioma and other malignancies, Proc. Japan Acad. Ser. B, 85, 229-239, 2009. Abstract (J-STAGE) 邦訳版(ISEI) Supplementary information (ISEI)

図2 ホットスポット肺内放射線被曝と悪性中皮腫・その他のがんの成因モデル


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● デトックスとは、体に有害な金属・重金属や放射性物質や環境ホルモン、同時にウイルス
  等を体内から積極的に排出する事を意味します。

● 勿論生体も生まれながらのデトックス能を持ちますが、環境汚染はその度を越して
  自然状態では最早十分対処できないのです。

● そこで登場するのが、デトックス作用のある野菜や薬用植物や有用な乳酸菌製剤 
  Caを含む有用ミネラル、更に薬等です。

● 汚染度の高い食べ物や環境を避ける事も必要ですが、有害物質やウイルスの体内濃縮
  や感染は、知らない間にやってきますから、日ごろからのデトックスが必要になります。









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これもトマトのフィトンチド

2014年04月29日 12時34分05秒 | 自然災害
http://www.asahi.com/articles/ASG4X5GYYG4XPLBJ008.html?iref=comtop_6_03

トマト、香りで助け合い 害虫の危機伝達 京大など解明
                     阿部彰芳
                   2014年4月29日10時48分
トマトが害虫から身を守る仕組み
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 害虫に食べられた仲間が発する香りの成分を取り込んで、自分の体のなかで害虫を減らす毒に作りかえる。そんな巧妙な仕組みでトマトが危険から身を守っていることを、京都大や山口大のチームが解明した。植物の抵抗力を生かした新タイプの農薬の開発につながる可能性がある。米科学アカデミー紀要電子版で29日発表する。

 植物が食害にあうと、そのまわりの株が害虫への抵抗力を増す現象はいくつかの種で報告されているが、理由はよくわかっていなかった。京大の高林純示教授(化学生態学)らは、害虫として知られるガの幼虫にトマトの葉を食べさせ、周りの株にどんな変化が起きているかを調べた。すると、トマトのなかで、葉の細胞が壊れたときに放出される香り成分に糖がくっついた物質だけが増えていた。この物質は、幼虫の生存率を2割以上さげる働きがある毒だとわかった。毒の原料になる香り成分は外部から取り込み、体内で糖をつけていることも突き止めた。

 この香り成分は草刈りのときのにおいで、イネやナス、キュウリなどでも同じ防御の仕組みがあるとみられる。高林さんは「あらかじめ毒を作っておかない省エネの防御を採用したのだろう」と話している。(阿部彰芳)

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● むしろ今頃分かったのか! との驚きが先です。

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イェローストーン巨大噴火とロシア人専門家の未来予測

2014年04月21日 12時07分38秒 | 自然災害
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_04_15/271207374/


ロシア人専門家;イエローストーンの噴火は避けられない  

米国のスーパー火山といわれるイエローストーンは、2016年から2074年の間に必ず噴火する。ロシアの火山学者ウラジーミル・キリヤノフ氏と気象学者ゲンナジイ・メンジュリン氏は「そうなれば、地球全体が寒冷化し、飢餓が広がるなど大規模災害が起きるだろう」と予想している。

規模は小さかったが、過去に起きた例が、今後我々にどんなことが起きるかを教えてくれている。例えばそれは1902年、フランス領西インド諸島マルティニーク島で起きたモンプレー山の噴火で、県庁所在地サンピエールの住民3万人が亡くなった。彼らは、火山から出た高温のガスを吸い込み、死亡したと見られている。又1815年インドネシアで起きた噴火では、9万2千人もの命が失われた。

キリヤノフ氏は「イエローストーンが噴火しても、米国が完全に壊滅してしまうわけではない、危険ゾーンは火山の周囲300から500キロの地域だ。火口からあらゆる方向に、時速およそ150キロで高温のガスが噴出され、溶岩の温度は700℃に達するだろう」と述べている。

しかし問題は、米国ばかりでなく世界中の大気中に放出される大量の火山灰で、それが植物の光合成を邪魔するために、人間や動物の食物が足りなくなるだけでなく、酸素も不足してしまうという点だ。

メンジュリン氏は「イエローストーンが噴火すれば、人類は、数年にわたり穀物の収穫ができなくなってしまう。現在、世界の食糧ストックは、ひと月分にしか過ぎない。もし政府が、すでに今からこの問題の解決法を模索し始めなければ、地球上のあらゆる人々に餓死の危険が迫る」そう警告している。        


http://japanese.ruvr.ru/news/2014_03_26/beikoku-kazan/

北米大陸のイエローストーン火山は7万3千年前に大噴火を起こした。この噴火は恐ろしい破壊力を発し、この結果、地球上の人口は1万5千人たらずとなった

そのイエローストーンが長い眠りから覚め始めた。当初、火山活動の再開は2075年頃になると予想されていたが、2003年イエローストーン国立公園では噴火が予定より50年は早まる兆しが確認されている。

イエローストーン火山は噴火した場合、最近起きたエトナ火山の噴火の2500倍もの威力を発揮すると予想される。米国西部では噴火によるガスで人間はたった5-7分で窒息死してしまうほか、米国の大部分の領域が火山灰に埋まってしまう恐れがある。

これにとどまらない。イエローストーンから流れ出た溶岩は世界全体に流れ出し、破壊力の強い津波が発生するほか、大気圏に放出された何百万トンもの火山灰で太陽光線がさえぎられてしまう。この結果、緯度50度までが南極圏と化してしまう。噴火後、数ヶ月で地球上の3分の1の人口が死に絶え、唯一生き残るのはユーラシア大陸の中央部だけとなる


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● 正に世紀末の予言です。これは科学界の予想と言う名の予測ですが、悪い予想は
  当たらない事に越したことは有りません。

● しかし、現実は、琉大の木村教授の様に、予測が当たる確率が高くなって人も
  出始めています。是非、教授のUSAのイェローストーンの噴火の予測も
  お願いしたいものです。

● これは2029年の先進資本主義国の崩壊と、2046年からの英米仏型資本主義が、武人の
  時代に突入して、世界戦国時代の幕開けが始まり、内戦型第三次大戦がその
  前後から始まるとした私の予想
、歴史経済の分析による予想とも重なる
  ところがあります。又中共の今後50年間の戦争計画とも合います。

● 内戦型世界大戦とは、つまり、世界の国民の同時多発的殺し合いと言う事ですから、
  当然そのバックグラウンドは、大規模な自然災害の発生と食べ物の減少とが
  予想できる事と、同義語
とも言えます。

● 自然と人間の喜怒哀楽・栄枯盛衰は重なり合うのです。これが歴史的知恵者の
  予言・災厄やノアの方舟、ハルマゲドンの思想などの背景にもみられます。

● 日本の富士山の噴火も、一部の専門家は2020年のオリンピックまでの発生を予測して
  いますし、規模が桁違いではあるが、イェローストーンの噴火の予測を
  是非、木村教授にお願いしたいものです。

● 噴火の徴候の頻発が起こり始めてから、数十年後に噴火する事は予測できますから、
  ロシアの専門家の予想は無視してはいけないでしょう。








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Creative Destruction・この様な役立たず組織は解体です

2013年05月29日 09時51分49秒 | 自然災害
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG28028_Y3A520C1EA2000/?dg=1
「東海」予知にも否定的 南海トラフ地震最終報告

 内閣府の調査部会(座長・山岡耕春名古屋大教授)は28日、南海トラフを震源域とする巨大地震の発生について「確度の高い予測は難しい」とする報告書を公表した。震源域の一部がゆっくり動き始める前兆すべりを事前にとらえ、地震の時期や規模、地域を確度高く特定するのは困難と指摘。国内で唯一予知できるとしてきた東海地震を中心に進める防災対策が抜本的な見直しを迫られそうだ。

勿論責任とってもらい、そのような人達を支える組織は解体です。何十年も多大なお金を
使っても予知でき無いとは、理論上も考えられません。

物理的現象は必ずその前兆が有るものです。ましてや何十年又は何百年ぶりの起こる現象は
巨大な物理的現象を伴いますから、必ず前兆はあります。これが法則です。
つまり今の関係者は自ら無能と言っている訳ですから、解体は当然です。

動物の異常行動や種々の自然現象が報告されているわけですから、それらを大々的に検証する事もなく、
又多くの人が予知にある程度関与しているわけですから、それらを徹底的に検証すべきです。
能なしどもが、自らの世界のみで、重箱の隅を突いて問題解決できないわけですから、
根本的な発想の転換と、組織の改編が必要です。

私でさえも、一般に予想できないと言われる株や商品の世界を、ある程度予測できるのに、
なぜ彼らはできないのかを関わる人間をまず徹底検証し、チェンジする事が大切です。
能なしは去るべしです。此処にも日本の組織の問題点が有るはずです。

重箱の隅を突くアホ専門家よりも、一部の優れた人や大衆の知恵や動物の知恵が最も優れていると
言えます。早く首にし、一般公募で研究者や組織の指導者を選ぶべきです。それは
丁度オーディションで演技者を選ぶのと同じです。一部の利権者から権力と
資金を奪い、広く国民の呼びかけて知恵を求めるべきです。

国民は一部の専門家よりも利口です。専門家は重箱の隅を突くので大きな問題には対処できません。
鳥瞰できる別の才能が必要なのです。アップルのジョブスが天才と言われたのは、彼が
優れた製品を自らの手でつくったからでは有りません。彼は専門家を叱咤激励し
彼らに自らの哲学や方針や考えを述べて、専門家にそれに合う物を作らせて
その中から選んで製品化したから偉大なのです。

つまりトップは目標達成の為にその哲学と知恵をフルに発揮し世界から必要な物を導入するのが
大切なのです。専門バカに任せるから駄目なのです。彼らはあくまでトップの
意思に従って重箱の隅を突くのが仕事です。

善は急げ、優れた哲学者は五万と隠れているはずです。




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足を引っ張る東大生の天下り先・Dirty Officer

2013年04月30日 16時41分19秒 | 自然災害

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130430-00000000-mai-sctch

負傷者33人を出した今月13日の兵庫県・淡路島地震に関し、地震予知に取り組むNPO法人が、大気中のイオン数の変化をもとに地震の発生地域や時期を予測し、関係者の間で話題になっている。大気イオンによる地震予知は「まだ効果が確認されていない」(文部科学省)が、一部の地震専門家から評価する声も出ている。

この様な大切な研究が出たら、資金を出し大規模に検証し、有用かどうかを確かめるのが
国家機構なのに、この国の官僚機構は東大卒に乗っ取られ、国家機構そのものが
天下り先なのです。従って己の天下り先以外が重要な事を見つけても
知らぬ存ぜぬばかりか、足を引っ張るのが彼らです。

この様な厭らし国家官僚は、本当に汚いものである。だから日本人がノーベル賞を取っても
外国に逃げる人が多いのも厭らしさが原因でしょう。国家の為にも能なしの肩書だけの
東大卒は要らないどころか、国家の発展の障害物です。至急解体が望まれます。

下記の右図を見て何か思い当りますか? そうです貴金属価格の上昇波動そのものです。
自然とはこの様に法則で動くものです。これを早く見つけたものが栄誉を授けられるべきです。
その為にも、東大の天下り先を解体しない事には日本は発展しません。最後の滅びゆく平家の
牙城を潰すべきです。

コメント (1)
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