破壊されて何もない所を保有する意味はただ一つ
膨大な儲けがあるからです、リゾート開発なら
USA中に候補地はあるから、それ以外の理由
それこそイスラエルがガザ地区の半分を
完全破壊して平地にした理由でもある
中東と言えば石油
地理的にも海岸に面して
如何にも石油が出そうな場所である
実際ガザ地区の石油開発をめぐって水面下で
ハマスとイスラエルが争って来たのである
それも巨大な油田と言われています
世界を支配したと
信じたユダヤ人が
最後の侵略に掛けて出たのです
其の為にハマスをイスラエルは創ったのです
・・・・
・・・
・・
・
ガザ「長期保有」、住民移住も トランプ氏が戦後計画で新提案―反発必至、国際法違反の恐れ
経済開発通じガザ再建の思惑 実現不透明、中東混乱も―トランプ米大統領
トランプ氏は4日、イスラエルのネタニヤフ首相とホワイトハウスで会談。新提案は会談冒頭や会談後の共同記者会見で明らかにした。第2次政権発足後、トランプ氏が外国首脳と対面で会談したのは初めて。
トランプ氏は会談冒頭、長期に及ぶ戦闘で壊滅的な被害を受けたガザについて「人が住む場所ではない」と指摘。「恒久的な再定住」の候補地としてヨルダンやエジプトを挙げ、すべてのガザ住民が「毎日死ぬことを心配せず、素晴らしい生活を送ることができる地域」に再び居を構えられると主張した。
会談後の記者会見では「米国がガザ地区を掌握する。所有し、危険な不発弾の処理や破壊された建物の撤去、無限の雇用を生み出す経済開発に責任を負う」と表明。「この停戦が流血と殺し合いに終止符を打つ、より永続的な平和の始まりとなることを期待する」と語った。
トランプ氏はガザの「長期的な所有」に言及し、米軍派遣の可能性も排除しなかった。移住や所有に関する法的根拠や手段には触れていない。戦時の文民保護を定めたジュネーブ条約は、占領地域からの住民の「強制移送」を禁じており、トランプ氏が提案を実行に移せば同条約に違反する恐れもある。
ネタニヤフ氏は「既存の枠組みにとらわれない意欲は、われわれの全ての目標達成を後押しするだろう」とトランプ氏を称賛。新提案について「異なる考えで注目に値する。歴史を変える可能性がある」と応じた。
歴代米政権はパレスチナ国家の樹立を認める「2国家共存」を支持し、仲介役として中東和平に尽力してきた。だが、トランプ氏は2国家共存を支持するのかを問われると「歴史から学ぶべきだ。同じ間違いを何度も繰り返すことはできない」と強調。新たなアプローチが必要だとの認識を示した。