歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

これは最早・USA/西欧が世界を管理できないことを意味するのです

2018年11月22日 17時26分53秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)11月23日(新嘗祭)
         通巻第5899号  <前日発行>
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 パキスタンの債務不履行という時限爆弾、まもなく爆発か
  サウジアラビア、緊急に10億ドルをパキスタン中銀に送金したが
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 11月19日、サウジアラビアはパキスタンの中央銀行に10億ドルの送金を済ませたと発表した。近日中に、あと20億ドルの振り込みがなされるという。
 イムラン・カーン首相は、就任直後に北京ではなく、リヤドを訪問し、緊急に60億ドルの金融支援を要請し、サウジ側はとりあえず30億ドルの救済を約束していた。

 中国はパキスタンに20億ドルの緊急支援を要請され、10億ドルを送金したとされるが、いずれも焼け石に水。火の車の外貨逼迫は一向に改善されず、低迷を続けている。パキスタンがデフォルトを宣言すれば、IMF管理下にはいり、経済再建のために、債権国には八割前後の債権放棄が迫られる上、経理が透明性をつよく求められる。

 さらにパキスタンにとっては悪い動き。
 トランプ政権は年初来、パキスタンへの軍事支援16億6000万ドルを中断したままにしている。

 米国はアフタニスタン戦争で、パキスタンの四つの空軍基地を借り受け、タリバン攻撃の出撃基地としてきた。みかえりに武器供与など軍事支援を強化してきたが、パキスタン軍は面従腹背で、タリバンに武器を横流し、米軍の作戦予定を漏洩した上、パキスタンの領内にタリバン幹部の隠れ家を提供してきた。

 その典型例がアルカィーダの首魁オサマ・ビン・ラディンだった。パキスタン軍幹部がラディンを保護し、隠れ家を提供していたのだ。米軍の不信感はビンラディン殺害後も解けず、タリバン掃討作戦で協力が得られないばかりか、数々の裏切りに遭遇し、軍事支援中断という措置が継続されている。
   □◎□○み△◎□◇や○◎○□ざ□◎□○き○◎○□ 

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● 既に今年の2月末から世界の株価の暴落は開始しています。切っ掛けは米中
  の経済戦争です。トランプ氏の最終方針が明らかになった時点で
  開始していました。今後もいろいろな事件が起こります。

● 既に崩壊は始まっているが、それを世界が認識するのは、ショックな事件が必要です。
  2007年はリーマンショックでしたが、今回はどの会社でしょうか?
  又はどの国でしょうか?

● リーマン級のショックは、もしかしたらゴーンショックと云えるかも知れませんが、
  少しパンチが足りないでしょうか?。多分来年早々に、もっと大きな
  ショックが起こるのでしょう。

● 開始時期とショックのズレが起こるのは、丁度人間の危険回避反応に似ています。
  手足に痛みが起これば、脳が認識する前に、実は脊髄反射で手足は
  既に反応しています。これと似ていると言えましょう。

● 今回の世界支配層は、形式上、どの会社を又はどの国を生贄にするのでしょうか?
  貴方も予測・想像してみましょう。未来予測という頭の体操です。

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慢性炎症疾患の原因・わからないときは感染と小麦と糖質過多を疑え

2018年11月22日 09時45分57秒 | 健康・医療
☆ http://www.jst.go.jp/crest/inflam/inflam/sick.html

慢性炎症と病気

慢性の炎症を伴う病気

 慢性炎症を伴う病気にはさまざまな種類があり、ぜんそくやアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患、関節リウマチなどの自己免疫性疾患が良く知られています。それらは、発症して直ぐに死に至るような病気ではありませんが、長期間にわたってつらい症状が継続します。また、時間がたつと、患部組織の障害や構造変化(変形)を伴い、しばしば患部組織が有する本来の機能に障害をきたすことが問題となります。

生活習慣病や老化にも慢性の炎症が関係する

 最近の研究によって、これまで慢性炎症との関連についてはほとんど顧みられなかった病気でも、実は慢性炎症が関わっていることがわかってきました。加齢とともに増加するがん、動脈硬化、肥満、アルツハイマー病などの種々の疾患、さらには老化そのものも、慢性的な炎症性の変化によって症状が進行するのではないかと考えられる証拠が見つかってきました。最初の内は症状として現れない慢性的な炎症性の変化が、種々の病気の要因となっている可能性があるということです。その慢性炎症状態に、「自然炎症」のメカニズムも重要な役割を演じていると考えられるようになってきています。

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● 物事は単純に考えると見えてきます。要するに異物が慢性的に
  体の中に入り、慢性的に炎症を誘発するから、病気は
  起こるという事です。

● その異物とは、ウイルス・細菌等を含めた微生物であり、未消化の
  蛋白質等です。それが慢性的に体を脅かすから、体は防御態勢を
  とるのです。結果として負ければ、本格的な病態となるのでしょう。

● 初期の体の急性反応は、勿論アレルギーです。鼻アレルギー、喘息、
  アトピー性orアレルギー性皮膚炎、偏頭痛、関節炎、
  原因不明の全身の痛み等です。

● 例えばアスベストが入れば、悪性腫瘍を促進し、認知症や自閉症を
  促進し、又原因不明のFibromyalgia等を起こすのです。

● ウイルスが細胞の核内まで入り遺伝子を変質させ、異常増殖させれば、
  それが癌化=遺伝子の癌化という事なのです。

● 細胞を自殺=アポトーシスに追い込めば、神経細胞の死滅=
  アルツハイマー認知症や自閉症などです。

● 何故異物が体を蝕むかは、老化という現象も勿論基本にはありますが、
  つまり、すべての存在は寿命があるという事ですが、寿命に差があり
  健康にも差があるのは、食事が主な原因なのです。

● 最近急激に世界中で、癌や難病、生活習慣病等が増えている大きな
  原因は遺伝子組み換えの小麦という事が分かってきています。
  小麦に含まれるグルテンが悪さをするのです。

● 遺伝子組み換えの後の小麦は、それ以前の小麦の30倍以上のグルテン
  を含むといわれています。そのグルテンが栄養吸収器官である
  小腸の粘膜を傷つける
という事が分かったのです。

● そのために、小腸からあらゆる異物・微生物や未消化の蛋白質などが
  吸収されて、あらゆる疾患を起こす
と言う事なのです。

● また日本の研究では、歯肉炎から、炎症を起こす細菌が吸収されて
  動脈壁に沈着して、動脈硬化や炎症を起こす
という事が分かって
  います。異物の進入路は、主に口を含めた消化管ですが、

● 勿論、肺や泌尿器・生殖器等からも異物や微生物などが入ることは
  当然です。問題なのは、今まで安全で何でもないと思っていた
  小麦製品等が主役として登場してきたことでしょう。

● これらに関係する研究で、ノーベル賞を又はそれに近い賞を、
  誰かがもらった段階で、西洋医学は崩壊するとも言えます。

● 日本又は中共が近い将来、ノーベル賞に替わって、賞をこれらの
  研究者に与えることが予想できます。これが東洋の台頭であり、
  Pax Japonicaなのです。

● 日中の強大化は止めようがないのです。例えUSAでも、
  歴史の流れは変えられないのです。

● 参考 小麦は食べるな         ウイリアム・デイビス著
  文献 いつものパンがあなたを殺す   デイビット・パールマター著
     白米が健康寿命を縮める     花田信弘 著
     口の中をみれば寿命がわかる   波多野尚樹 著
     甘いもの中毒          宗田哲男  著
     ケトン体が人類を救う       宗田哲男
     ジョコビッチの生まれ変わる食事 ノバク・ジョコビッチ著
コメント (1)
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