フォッサマグナミュージアム学芸員の香取さんは、学生時代にラフティング日本代表であったことから、私はラ王と呼んでいる。
そのラ王が、糸魚川では稀有な行政主催の海イベントを企画した。
第一弾が、来週開催される海から観るジオパークイベント「ジオカヤック」で、すでに定員オーバーだそうだ。
不測の事態に備えて、能生B&Gが協力してリハーサル。
黒いカヤックは池亀会長で、赤いカヤックは初カヌーの女性。
ちなみにB&Gとは、日本財団の助成によって誕生した海遊びの市民団体で、ブルー&グリーンの略称。
ラ王は私の木造セイリングカヌーが気に入ったようだ。
外海でも安定性がよく、レスポンス抜群、漕いでも速いのは、天才ヨットデザイナーの横山晃の設計だからで、初心者を乗せての弁天岩1周も危なげなかった。
ツアーの先導と殿は、B&G会員が浮沈構造のロウボートを漕いでレスキューを兼ね、セイリングカヌーのラ王がガイドする方針に決定したが、B&G事務局のダイスケさんが、ロウボートを漕いだことがないというので特訓。
あとは当日の天候次第だ。
小雨や多少の風波があっても、弁天浜の湾内なら大丈夫!きっとうまくいく。
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