オレに触るな!
触るなって言っただろっ!
イタぁぁぁぁあ
「・・・・・・・・・・・・」
イタいよぉ~ (もんどり~)
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
がゴルゴ13みたいですが、これはオールブラックスの対フランス戦での
コリー・ジェーンです
これだけ見たら、どっちがタックルに行ってるんだか
オールブラックスにとりフランスは前回のワールドカップでよもやの敗北を期して以来、なにかと特別視せざるを得ないチームとなり、試合前はマスコミも「リベンジ」などと書き立てるようになりました。(個人的にはあまり好きではない傾向)
今シーズンもホームのオタゴで1戦目を失い、2戦目のウェリトンでは勝利を収め1勝1敗で迎えた敵地での3戦目。
丁寧に丁寧にどのパスもキックもムダにすることなく、慎重に慎重に闘って、奢ることなく怯むことなく、最初から最後までできる限り前向きな緊張感と平常心を保ちながら手にした、39:12の圧倒的な勝利
ここ数年のキック戦からは想像もできないほど回してつないで、ここぞという時にはハイボールを上げて、緩急をつきながら、持てる力を存分に見せてくれたような試合運びでした。
コメンテーターやマスコミが、
「今シーズン最高の出来」
と惜しみない賞賛を贈るのもうなづけます。
シーズンの最後にこんなに充実した試合が観られるなんて、
「来シーズンはすぐそこっ!」
な期待感
シーズンの終わりはいつも淋しいけれど、今年はいつにも増して来シーズンが待ち遠しいです。
お疲れさま~。そして、
素晴らしい試合をありがとう