ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

クレブドンA&Pショー【動物編】

2010-11-14 | 外出・買い物
(後出し気味になってしまいました。遅れは写真の多さで誤魔化そう!)


クレブドンというオークランドの南のA&Pショーに行ってきました。
A&PショーとはAgricultural & Pastoral Associationの略で、直訳すれば酪農畜産協会です。日本で言えばJA主催の年に1度のお祭のようなもの(そんなのある?)

クレブドンのA&Pショーは1908年に始まった100年以上の歴史があるものでした。

A&Pショーは各地でやっていて、移動遊園地が来たり動物の赤ちゃんに触れたりで、子どもも大人も楽しめる場所。なのに、なぜか西蘭家は、
今回がA&Pショー、デビュー
(なんでぇ?)

子どもたちはこの手のものを楽しむには大きくなり過ぎ、テスト期間中ということもあって、2人とも、
「いってらっしゃ~い
でお留守番。

けっきょく、夫婦2人で行ってきました。
やはり、西蘭夫婦の老後はもう始まっていると思います



いやっ、もうっ、最高~

こんなコがスタスタ歩いていたり・・・・

アルパカです。


存在そのものが、ぬいぐるみか、セーターか

すぐ隣でマフラーやセーターも売ってました
動物のままでも商品になっても、
手触りが同じ
で感動~


こちらはポニーの品評会。

ポニーも飼い主もおめかしです


審査員が入賞したポニーの首にリボンをかけていきます。

飼い主もウレシそう


夫と応援していたダルメシアン模様のポニーとカウボーイ姿の男の子は

受賞ならず
(男の子は中学生ぐらいでした)


かっ、かわいーーーー

熊ウシ?
とにかくモッコモッコで目がハートになりました。


こっ、これは

犬ウシ?
この耳の垂れ具合、首のシワの感じ、いますよね?こんな犬。


激写していたら、
耳を開いて見せてくれました。

ありがと~
(そんなこともできるのね!)


こっ、このロン毛

武田鉄也ウシ


こちらはA&Pショーの目玉のひとつ、動物の赤ちゃんと戯れるコーナー。

キャ~~
となりましたが、柵の中は小さい子とその保護者ばかり・・・・・・・

よって、今回は遠慮しました (落ち着け、自分



おっ、たてがみを編み込みしているウマを発見!

手塩にかけて育てられているという感じがしますよね~
他にも三つ編みのウマも見ました。


こちらはウマと旗手のコンテストのようでした。

ポニーと女の子
って、なぜこんなに似合うんでしょう


ゆっくり歩いたり、軽く走ったり、逆周りをしたり、

審査員の指示に合わせて動きます。


審査員の前では、

さらに背筋がピーン。


地元の人はこの手の専用カートに動物を乗せて来ているようでした。

畜産家の必需品?!


スゴいのはコチラ

人馬一体とはこのことか!
(違います

巨大なキャンピングカーで中央のドアの後ろが畜舎。
前が人間用のスペースになっているようで、ドアの正面がキッチンで
ガス台が見えました。運転席の上がベッドのよう。

これでNZ中を移動しながら、大会を転戦していくんでしょう。
この手の巨大キャンピングカーは何台もありました。

暑いのかキャンピングカーの下に頭を入れてじっとしているウマたち。

ごくろーさん
どれも素晴らしい毛並み


飼い主が今まで受賞したリボンをせっせとかけていたウマ。

遠目からでも目を引く白さと肉付きの良さでした。


いやぁ~、楽しい、楽しい!
遠出してきただけあります。(つづく)