凝縮香港

こんなスピードで里帰り日記をUPしていたら、いつまでもたっても日本にたどりつけないので、今回の香港記はこれでおしまいにしますね。



香港の魅力を一言で言えば、
すべてがギューっと凝縮されていること
ではないでしょうか？

東洋と西洋
今と昔
庶民と大金持ち
香港人と外国人

両極端なものが隣同士で、何の矛盾もないまま共存共栄しあっている所。

この「なんでもアリ」の懐深さ、すべてを内包しつつ、とてつもないパワーで常に前進していく力には、いつもいつも感心して元気づけられます。

ブランドの殿堂

ランドマーク


かつてここにオフィスがあったとき、

このスペースはグッチでした。


ヴィトンになっている場所も、その前はティファニーでした。

さらに前はJALのオフィスでした。
栄枯盛衰ですなぁ～


そのランドマークから数百メートル先には、

いきなりこんな世界。
銀座じゃ、ありえないですよね？



運転手付きの黒塗りの高級車が次々に乗り付けてくる、

福臨門
フカヒレ・アワビで有名な高級レストラン。


銀座にも支店があるそうですが、香港では昔ながらのこ～んな
庶民の、私が愛して止まないワンチャイにありまーす。


隣は工場直販の衣料品アウトレットだし～

段ボール山積み～


そこから徒歩圏内の麺粥専門の権記

普通盛りで100円、トッピング2つ盛りで150円
どんだけ、庶民派


「今回の香港で食べた一番おいしいもの」
と善（14歳）がイチ押しでした。

そっかそっか、この手の美味しさがわかるようになったか～
（ママ感激）
2杯食べてました。夫も



そんなワンチャイにはこんな高層ビルが立ち並ぶ一角もあれば、

（NZ領事館もここにあります）


こーんな超雑居ビルが立ち並ぶ一角も。

どちらも同じワンチャイなのが、
エラい



乗り物だっていろいろです。

こんな豪華客船が停泊している横を、



ビクトリア・ハーバーを往復する、スターフェリーが通過中～



やや中距離の別の定期航路の船。

なんとなく写真を撮っていたら・・・・・


上半身裸の小父さん発見

乗組員なんでしょう。暑かったんでしょう。つい脱いだんでしょう。
写真に気づいて指差して怒る小父さん。
ごめんね、もうブログにも載せちゃった～


大好きなトラムが通過する横を、



こんな高そーなクルマを若～いおにいちゃんが運転して、

彼女と通過～
（GFは彼女？イニシャル？これもまた高そうなナンバーです）



ペニンシュラでの落ち着いたひと時もあれば、



こーんな笑える名前のカフェも

やってくれるよ！香港


「全然変わらないな～」
と安心した次の瞬間！


なっ、なにコレ～

なものが


新しいショッピングセンターのよう。

こんな街中によくぞ残っていた一等地
やっぱり、やってくれるよ！香港


でも、そんなもろもろも所詮はこの景色の中に納まってしまいます。

香港はこうでなくっちゃ！
また逢う日まで