世界一厳しい入国規制

NZは今日、一歩踏み込んだ
入国規制を発表しました。


明日15日の日曜日夜中の
23時59分以降に入国する
国民も含む入国者全員に
14日間の自主隔離を求める
という厳しい内容です。
(※ただし飛行機や貨物船
の乗務員は除く)


またすべてのクルーズ船は
6月30日までNZの港に寄港
できなくなりました。


首相は「世界一厳しい内容」
と胸を張っています
(※別に張らなくてもいい)


自主隔離の追跡をしないので
その辺は多少甘くなっても、
国民やオーストラリア人も
対象になることで大きな効果
が期待できそうです。
(※経済的損失は甚大でも)


今日まで感染が確認された6人
は全員が海外からの帰国者か
その家族で、感染経路が不明の
市中感染は出ていません。


しかし、首相が認める通り
それも時間の問題で、ここで
一段の規制強化で封じ込みを
徹底しようという意図です。


欧米がすでに封じ込みに失敗
して、感染拡大の減速に焦点
をずらしていく中で、島国NZ
にはまだ封じ込みの可能性が
残されているのに期待


今やヨーロッパはWHOが
「パンデミックの震源地」
と断言するほど状況が悪化し
陸続きの大陸での封じ込みの
難しさが鮮明になっています。
(※アメリカも次の震源地💦)


オーストラリアも市中感染が
広がり続け、映画の撮影中
だったトム・ハンクス夫妻
や閣僚にも陽性反応が出て
大ニュースになったばかり。



そんな中、ラグビー観戦へ。

「これが今シーズン最後」
と覚悟して行った試合は


地元ブルースと
南アのライオンズ戦



これだけガラガラなら



感染の心配はないね(笑)



周囲は感染しても簡単には
発症しなそうな若い人たち。



見るからに元気はつらつ



老いも若きも体内から



アルコール消毒

これで準備万端


ハーフタイムの余興

子どもたちが可愛いすぎ


結果はブルースの圧勝

本当にこれが今シーズン最後
の観戦どころか試合になりそう。


人類が新型コロナに打ち勝ち
また集えるようになったら

ここで会おう


大先輩の結婚式でNZに戻って
いた善(22歳)が乗るはずだった

カタール航空のテロップ


善は状況が落ち着くまでNZ
に留まることを決めました。