ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

内職もまた楽しからずや

2023-10-13 | ビーズ・クラフト
寄付されてくる壊れたアクセ
サリーへの対応は主に3つ。


まず、修理
ネックレスの留め金具が典型


付け直したり、金具を新しい
ものに取り換えたりします。


金具なしで寄付されてきて、



こうなって店頭へ。



次が、リメイク
部品そのものが壊れていたり
欠損している場合、他の部品
と交換したり足したりで対応


これは壊れた部品を外し、板
の部分に手持ちのティキ(マオ
リモチーフ)を貼ってリメイク



ティキも壊れていたのを、サ
ンドペーパーをかけて修理。



切れてビーズが一部なくなっ
ているネックレスをブレスレ
ットにしたり、部分的にチェ
ーンにしたりしてリメイク。

これも元はネックレス


最後に、部品として再利用
最も多いのが片方だけのピ
アスをペンダントにする例



作業としては簡単ですが、
大量のチェーンが必要なの
でその確保が最大の課題に



ブローチがペンダントにな
る場合もたまにあります。



これは壊れていませんでした
が、重すぎるのか売れないの
でこちらに回ってきました。

全部ばらして部品として利用

  
チェーンも含め数十点に変身
 
1点500円でも20点になれば
1万円の寄付なので侮れない


部品はピアスやブレスレット



ネックレスにもなります。



これなど4年越しで溜めてお
いた数十点の部品で制作。



溜めておくと在庫管理も重要

こまめに整理して何をもって
いるか把握しておき死蔵予防


溜めなくてもいいように預か
ってきた品
は、できるだけ早
くリメイクして寄付します。



リボン型の欠損したブローチ
と部分的に錆びたチェーン。



レトロなリボンに合うレトロ
な部品(元ブレスレット)と。



チェーンは錆びた部分を切っ
て、ネックレスにしました。



内職もまた楽しからずや



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