ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

今日はメルマガ

2011-05-14 | メルマガ・ブログ・占い
今日はメルマガ「西蘭花通信」を更新しました。

Vol.0536  ~NZ捕物帳~

最近、ちょっと更新ペースが上がってきているので、ブログでお知らせしたりしなかったりです。
HP「ニュージーランド移住記録」のトップから受信登録ができますので(受信するメールアドレスを打ち込んで下さい)、よろしかったらどうぞ。



午前中はメルマガの通りボランティアに行き、夜は日本からの留学生クンが遊びに来てくれて、みんなでパエリア&ラグビー・ナイト
留学生クンが一番食べてくれ、しかも残り物までおもたせで持ち帰ってくれるほど気に入ってくれ、ばんざ~い


最近、庭に現れたビックリするほど大きな猫。
「クマか?」
と言うほどの貫禄。


首輪をしているので飼い猫でしょうけど、どこから来たんだろう~? 

牡蠣・水・ピアノ

2011-05-13 | 趣味・ボランティア・チャリティー
福島行きを決め、急に盛り上がっている西蘭夫婦。
「この宿は避難者を受け入れてる!」
「ここに泊まると1泊につき500円が義捐金になる!」
とブツブツ言いながら、じゃらんを見る夫。

がんばってちょ
(旅のアレンジは天才的にウマい人です)


【牡蠣】
こんな折に、コメント欄でおなじみのゆきさんが書き込んで下さった、
三陸牡蠣復興支援プロジェクト
牡蠣オーナー募集

なーんーて、おいしそうな企画
日本にいなくて残念。
オーナーの方々は復興+牡蠣の成長と、Wのお楽しみですね~


【水】
いわき市で原発から20キロ以内に放置された犬を保護しているりみちゃんヒルズで、お水を緊急募集しています。詳細はリンク先でどうぞ。
緊急募集


【ピアノ】
知り合いの方から、
「使わなくなったスタンドピアノ(娘が曳いていました)があり、毎年調律は欠かさずしているのを被災地の小学校に送る準備をしています。まだ受け取り側の態勢が整ってないので夏過ぎになりそうです」
というメールをいただきました。
なんて素晴らしいアイデア


高校時代に吹奏楽部にいましたが、学校の楽器は非常~~に貴重。
(ティンパニとか個人で買っちゃう高校生、まずいませんから


ピアノを始め、家で眠っている楽器があったら寄付してみるのはどうでしょう?クラリネットやサックスなど、
「昔吹いてたな~」
というのが家で眠っていませんか?


学校の備品というと、とかくスポーツ用品が思い浮かびますが、美術部のイーゼルとか茶道部の茶器とか、もっともっといろいろなものが必要なのでは?ということを、ピアノの寄付で気付かされました。


牡蠣も水も楽器も(うちにはギターしかないですが)、ここからではちょっと難しいものの、どなたかの何かのきっかけになればと思って記事を上げてみました。



それはそうと、今日義母から電話があり、
「お寺に電話したら法事は来年だった。」
とのこと

予定している帰国の一番の目的は義父の十三回忌だったので、
これで何のために帰国するのか、かーなーりーびみょ~に
(お義母さん、もう飛行機キャンセルできませんって


ともあれ、福島に行くという目的は達成しましょう

福島へ行こう!

2011-05-12 | 日本
この冬(北半球の夏)、香港・日本への里帰りを計画しています。
一家揃っての里帰りは移住以来初めてなので7年ぶりです。
(いつも3人+1人でバラバラに帰っていました)


愛猫チャッチャが昨年クリスマスイブに、先に行っていた弟猫ピッピの元へ行ってしまい、それまで考えられなかった家族旅行が実現することに。

長年の糖尿病患いで要介護だったチャッチャに感謝しながら、猫たちが残してくれた家族の時間を大切にしようと思います。



(チャッチャの糖尿病が重くなってから家族旅行は中止していました)


温(17歳)が日本の大学に受かったら、家族で里帰りすることもなくなるので、香港・日本を4人で回るのは、ひょっとしてこれが最後になるかもしれません。


そんなタイミングにどうしても行きたかったのが、
東北


時簡があれば瓦礫の片付けでも何でもいいので、ボランティアがしたいのですが、さすがに去年から決めていた日程でどうにも動かせず、断念しました。その代わり、
福島に行くこと
を計画中です。


昨日たまたま目にしたこの記事。
売れる「福島」/来場者「買って支援」
(リンク切れご容赦ください)


東京八重洲の福島観光交流館で4月の売上が昨年の10倍にあたる4千万円になったそうで、喜ばしいこと!と思っていたら、館長が福島への観光客が落ち込んだままの現状に、
「せめて(原発事故の影響がない)会津にだけでも戻ってきてくれれば」
と言っていて、
「よし、福島へ行こう!」
と即決。


夫に言うと、
「よくそんなこと思いついたね~」
と言いながら、さっそくネットで宿を検索~(←大昔に旅行代理店勤務)


すぐに70代の義母にも連絡すると、
「一緒に行く。」
ということで、5人揃っての福島行決定


通過したことはあっても足を踏み入れたことはない、福島。
震災から丸2ヶ月目の日に、こんなことを思いつくのもなにかのご縁。
必ず実現させようと思います!
(いろいろ調べなきゃ

雨模様

2011-05-11 | 移住生活
今日は朝から雨模様。
天気予報大当たりですね。

  
紅葉が始まったサクラの木も強風に煽られて・・・・



ヨガに行こうと思ったら、バケツを引っくり返したような大雨。
歩いて行くうち、あっと言うに背中がびっしょりに

 
このときは暴風雨に近かったです



帰ってからは学校が休みの子どもたちを連れ、仕事に出ている夫と落ち合ってランチへ これまた、
「親の仇
と言わんばかりの降り方で、クルマを降りてから店に入るまでの間、傘があったにもかかわらず、横殴りの雨に全員びっしょ濡れ
(ブーツの中にまで水が入ってくるって、どんな?)


初めてのお店でしたが、
「・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・

全員が無言になるような内容で、二重にがっくり
(全員違うものを食べたというのに・・・・)


午後は大人しく仕事をしました。
天気に関係なく、家でできることに感謝。この天気だとさすがに芝刈り屋さんもお休みのようで、近所も静かです。
子どもはそれぞれ部屋にこもって、何する人ぞ


こんな天気じゃ、隣のネコたちも「出勤」してこないな~

と思ったら、この写真を撮った直後、雨の間を縫ってすっ飛んで来ました。
(う~ん、気持ちを読まれてる




雨でも夫は元気にZUMBAへ。
(最近始めました

「どんな風にやるの?」
シュシュっ シュっっ
(と、腕を上げ下げ)

「交通整理のお巡りさん?」



「違うよ~



シュシュっ シュシュっ シュっっ シュっっ
(今度は腕を左右に開いたり閉じたり)

「佐渡おけさ?」



夫以外は全員女性の黒一点 ナゾにラグビーレフリーのカッコでがんばっています。これで笛でもくわえていたら「話題の人」になりそう

小さな喜び

2011-05-10 | 家族&夫婦
【その1:新コース】
今日は最近できた新しい橋を初めて渡って、湖を一周してみました。
 

朝から緑のトンネルを抜け、湖を眺めながらのご機嫌なランニング。
平坦ではありますが住宅街よりも楽しく、しばらくハマりそう



【その2:スーツ】
帰ってきてシャワーを浴び終わったら、ちょうど夫が仕事に行くところ。
「あっ スーツ着てる~」
スーツ・フェチの妻、萌~
スーツを着ないで仕事に行くほうが圧倒的に多いので、貴重な機会



【その3:親子面談】
今日は子どもたちの高校は半日でした。今年から保護者面談に力を入れるそうで、今日の半日、明日の終日、授業を全部取りやめての面談祭
(ここの先生を残業させるのは相当大変らしいので

温(17歳)によると、13年生は進路指導も兼ねているそうで、今まで面談に行かなかったような親まで申し込み、一緒に行く子どもはいい迷惑

うちの場合は呼び出されない限り、その手のものには行かない主義。
ティーンエイジャーですから、もう親の言うことなんて聞きませんから
今回は呼び出されなくて、ヨカッタ (呼び出されることもあるので~



【その4:昼に晩飯
お弁当がなかったので昼に二色丼(玉子とひき肉)と韓国餅・キムチ入りのピリ辛スープを作っていると、夫から「あと10分で」カエル・コール。

帰ってきたところで、即ほっかほっかランチ
「晩飯みたいだ~
と感激されました 
夫1人用だったらここまで作らないけど、子どもたちもとなると、ねぇ?



【その5:先輩風】
半日だったので温の運転でマイカー通学した子どもたち。家族づきあいをしているお家の12年生の後輩の女の子も一緒に「帰って」きました(笑)

2人は温の部屋にこもって、機関銃のようにSAT(アメリカ版センター試験)の話。日本の帰国生受験はSATが必須だったり、結果があると有利だったりするので、日本の大学を狙う2人には学校の勉強並みに大事な話。


温がやった問題集を見て「ぎぇぇぇぇえとなる後輩ちゃん。
 

そうなんです、SATの問題集って厚みも紙質も電話帳そっくりで、初めて見るとその情報量にたじろぎます。(温はこれ以外にも持ってます)


「この会社の本はよかった」
「これはNZでも買えるけど、こっちはアマゾンでアメリカから取り寄せ」

1年近く試験を受けてきたので、先輩風ビュービュー吹かせて説明する温。


後輩ちゃんは温が使った問題集をあれこれお持ち帰り~
6月も試験がある月なので、がんばってちょ
(SATには模試がなく毎回「本番」。何回も受けて持ち点を上げられます)



【その6:20キロ圏内の犬猫】
一番嬉しかったのはこのニュースかも!
20キロ圏ペット救出へ 犬だけで5800匹、安否は…

どれくらいのペットが無事かはわからない。
先月22日に警戒区域が設定されてからは、エサやりも途絶えている。

と、かなり否定的なニュアンスですが、なんのなんの、ほとんどのペットは地震直後の3月12日から放置されたまま。

その中で壊れた家やコンビニからご飯を探し出したり、ただただ繋がれたまま我慢していたりで、耐え抜いた犬が何匹も何匹も!
どうか一時帰宅で1匹でも多く保護されますように。


福島第一原発1~4号機のある同県大熊町は11日にも、町独自で残されたペットへのエサやりをする方針。町は「住民の要望が強いため」と説明している。
これも朗報
環境省や自治体への署名や電話が功を奏しているんでしょうね。こんなに目に見える変化、やっぱり嬉しいです。



「警戒区域」の四つ足たち



がんばれニャン



まだ、こっちに来たら

ダメだニャン



昨日の記事ですが、
福島の牛1万頭、24都道府県に受け皿 乳牛は殺処分

福島の牛9300頭に1万頭の受入れの意向っていうのも、ウレしい
受入れ条件や移動距離もあるので、頭数だけが揃えばいいってものではないのでしょうか、必要以上の受入れキャパってやっぱり心強いじゃないですか。
でも乳牛はかわいいそう。本当にかわいそう。

豚1万3,000頭、鶏107万9,000羽は放置
牛のように避難前に放されたという例は少ないでしょうから、厳しい・・・・
どうか1頭でも1羽でも救われますように。


がんばれモー



手負いの被災猫、広島で出産 NPOが小さな命救う
猫の報道が少ない中、これも朗報。でも出産しても母乳が出ないなんて。

鎖につながれたまま亡くなった犬。
飼い主のベッドで丸くなって動かなくなっていた小型犬。

という件にも涙が溢れました。みんな待って、待って、待ってる。
一刻も早く、1匹でも多く!
(リンク切れご容赦下さい)

妻の日

2011-05-09 | 家族&夫婦
母の日だった昨日は、朝から
何もしない宣言
を出させてもらい、ほんと~になんにもしませんでした。
(でも、つい温の朝ご飯用にホットサンドを作ったのは不覚


夫に、希望だった朝カフェに連れて行ってもらい、まったりした後は、
メールを書いたり、
ブログをUPしたり、
メルマガを配信したり・・・・
(書いてばっかり?)


もう1つのリクエストは生垣の剪定
ガーデニング関係はとかく興味がない男三人衆なので、こういう機会でもないとなかなか進まず、木は伸びまくり~


さっそく夫が大車輪になって切ってくれました。

てっきり夫が陣頭指揮をとって、背も高いし腕力もある温(17歳)にやらせるのかと思ったら、なぜか本人が大奮闘


子どもたちは刈った小枝をガーデン用のゴミ箱に詰める係に。

最近日が短いので、終わったときには日がとっぷり暮れていました



シャワーの後、夫はさっそく夜ご飯の用意に
これも子どもたちに手伝わせるのかと思いきや、ほとんど自分だけで。


ジャーン

タカさん特製野菜炒め付き、サケ・ウ二・納豆の三色丼
(スープは前日の残り)



塩分控え目なさっぱりした炒め物で、うれしー&おいしー
三色丼もお口の中がねっとりする食材ばかりで
ひつこい美味しさ


食器洗いはさすがに子どもたちが担当し(というかやらせて)、
最高~の母の日でしたん
みんな、ありがとう~



えっ ハハのヒ?

なんだよ、それ。それよりご飯まだかニャン。
(善が干したラグの上にさっそく飛び乗るお隣のシロちゃん&グレちゃん) 



新聞にあった、「母の日のパーフェクト・ギフト」

うっ、馬


でも1頭丸々ではなく、部分権益で2.5%が3,900ドル(約25万円)から。

脚1本にもなりませんね~



競走馬として育てて、儲かったら皆で山分けというわけです。
どうです、世の母たち。これを機に投資してみます?


夜になってゴミが捨ててないのに気付いて捨てに行こうとしたら、夫が、
「そんなことまでキミにさせてしまって申し訳ない、こんな“妻の日”に










父の日は覚悟しておかないと~

それぞれの母の日

2011-05-08 | 家族&夫婦
今日は母の日ですね。
NZは父の日が世界と違う不思議な時期なのですが、母の日は一緒です。




朝起きたら、夢のような光景が広がっていて~







ということがないのは、毎年同じ
夫は洗濯中
子どもたちは爆睡中


「夜ご飯は任せて!」
と言う夫の心強いお言葉

カレー?
シチュー?
スパゲティー?

(夫の三種の神器


いえいえ、今年は一味違って、
サケイクラ丼
(それってお料理


「じゃ、イクラを買いに行こう~
とすっかりご無沙汰していたサンデーマーケットへ。
(もしかしたら今年になって初めてかも




「イクラは3、4月で終わりました。」
という魚屋さんの一言で夫、撃沈


とりあえず、ウニ(ワタクシはこっちの方が好き)を買って、
サケウニ丼という海鮮他人丼になりそうな気配・・・・
(去年の5月はこんなだったんですが~。とりあえず野菜炒めが付くそう)


いーの、いーの、何も作らなくていいなら、ざるソバでも素うどんでも



マーケットに向かう途中、子ども3人連れの一家が歩いていました。
楽しそうなのは先頭を歩くママとパパだけで、ちょっと後を歩く子ども3人は浮かない顔。特に10歳ぐらいの男の子はむ~
「母の日だから歩いてるけど、家でゲームしたい!
と言わんばかりのむくれ顔。


うちもこれぐらいの年齢のときはホント渋々でしたね。
逆に今は誘うとけっこう歩く、温(17歳)と善(14歳)です。


いつものカフェに行ってみると、案の定の混み方。
母娘テーブルがかーなーりありました。


この2組も母娘のよう。奥のテーブルの娘はプレゼントを渡してました。

手前の80代と思しきお母さんが、朝からソーセージロールを食べ、その後クリームたっぷりなケーキを食べていて、
「朝からスゴいよ、このおばあさん!」
と夫が心底感心。


ワタクシはコーヒーとルバーブ&アップル・タルト。ヨーグルトがけが気に入りました。


朝から肉類はもうムリになってしまいました。
キウイのおばあさん、ホントにお達者





隣のテーブルに落ち着いたのは70代前後と思われる、老夫婦。
険しい表情の奥サマが人の良さそうなご主人に丸いテーブルを2つくっつけさせていると、テーブルの上のソルト&ペッパーが床に落ち、大きな音。慌ててお店の人が飛んできました


6人掛けのテーブルのセットができたときには、奥サマが他の4人掛けの席に移動して、
「こっちの方がいい。」
と。今度はお店の人が椅子を追加して、またテーブルセッティング。
(くっつけた丸いテーブルは元に戻していました)


5分も座らないうちに、奥サマ再び移動して、隣の4人掛けのテーブルへ。
「こっちの方がいい。」
ということで、またまたご主人とお店の人が6人掛けのテーブルにしたところで、小さな子ども2人がいる、息子(ご主人にそっくり!)一家登場!


奥サマの険しい表情が孫にハグされて、や~っとほころびました。
その後はご主人が何度も立ったり座ったりしてはオーダーに行ったり、お水を持ってきたり。奥サマは隣に座った息子と話し続け、お嫁さんは子どもの相手。



う~ん、NZにありがちな光景かと



すでに母ですが、いつかはという立場になるであろうワタクシ。
どういう義母さんになるんでしょう?
人の振り見て・・・・で、ちょっと勉強


さて、今夜に乞うご期待!

1ドルバーガー

2011-05-07 | 料理・食べ物・外食
昨日のランチは1 ドルバーガーでした
 
クーポン購入サイト「スプリート」で出たオポートのもの。


8ドルのバーガーが1ドル(約65円)って、スゴいですよね~
いわゆるグルメ・バーガーで、ファストフードよりかなり大きくワタクシなど、
「夕食パス
という量
(でも、家族がいるので作らないと・・・これがツラい


クーポン1万7,572枚で完売
これだけ売っても売上1万7,572ドルって、どうやって利益を出すんだろう
と思いつつ、サイドディッシュも飲み物も買わず(最低のお客です、ハイ


全然関係ないスタバでコーヒーを買い、海を見ながらカモメに囲まれつつ
いただきました チキンとチリの組み合わせが好きでした。



3月に「トリートミー」から出たのが、バーガー・フュエルの1ドルバーガー。

一番高い「WAGYU(霜降り)チーズ」14.90ドルも1ドルで大人気。


行ったときはWAGYU が売り切れだったので(1ドルバーガーが出てからWAGYU の売り切れが続出というウワサも)、ここでもチキンにしました。

子どもたちによると、NZを代表するグルメ・バーガーらしいのですが、
作りも味も非常にファストフード風。

サイズはほんと~にBIGでした。



さらに前、去年12月に「スプリート」で出たベルベット・バーガーの1ドルバーガー。元々8ドルのものが1ドルに。

ダニーデンを拠点にするかなり小さいお店のよう。
482枚で完売というところも、規模の小ささを感じます。


シティーのお店も1軒だけで、こぢんまりした感じ。




ロゴがかわいいです

本格的なグルメバーガーらしくラムや鹿のバーガーもありました


結論から言うと、
ここのが一番美味しかったです



ミートパテのジューシーさ、レタスの良さ、レリッシュの中身、
バンズ(ゴマではなくポピーシード付き!)の質からラッピングまで、

ファストフード風なところがなく、とってもポイントが高かったです




ベルベットはいつか機会があったら、また行ってみたいな~と思います。
でもハンバーガーを食べたのは移住直後の超~忙しいとき以来なので、
かれこれ7年ぶり
「いつか」はあるのか?


当然ですが、子どもたちにはどれも大・好・評
特に毎週土曜日はシティーに繰り出す善(14歳)はベルベットのクーポンを買い込んで、ずい分お世話になりました。


ごちそうさまでした~

この季節ならでは

2011-05-06 | 移住生活
昨日の朝はこんな霧というか、もやでした。

この季節ならではだなぁ~
(これで7時台です)


数軒先もこの通り。



トリには視界の悪さなんてないのか、あるのか?

港からは盛んに霧笛が聞こえてきます。


普段なら日が高くなるに連れて消えていくのですが、
昨日は気温が急上昇したせいか、もやが濃くなっていきました。

ご近所の赤いクルマが数時間で一段と見えなくなっています。


電柱3本先でこの視界



2軒先の「サバンナの木」(と勝手に呼んでいる種類不明の巨木)も

ぼんやり~


さすがに昼前には一掃され・・・・・

と思ったら、なんのなんのまだまだモコモコモコモコ



「ここは箱根か?」

という眺め。
(温泉出ませんけど)


久々に汗ばむような陽気でしたが、走ったらドっと汗がかけて爽快でした。
「反省の5月」、続いております
(GWのおかげで、ちょっぴりのんびりさせてもらいましたん


お持ち帰り

2011-05-05 | 経済・政治・社会
コメント欄で読者のゆきさんが教えてくださった、この記事。
来週にも警戒区域一時帰宅 政府が調整
(リンク切れご容赦下さい)


福島第1原発から20キロ圏内の警戒区域への一時帰宅の際に、
ペットが連れ出せることになるそうです。
ぃやった~


すでに飼い主なしで2ヵ月近く。
亡くなってしなったコも多いでしょう。危険を冒してのボランティアの懸命な保護も4月22日午前0時に警戒区域への立入りが禁じられてからは、すべてストップ
運良く保護されたりご飯がもらえたり、ということもなくなってしまいました。


飼い主さんの姿やにおいを察したら、警戒心が強いコや恐がりなコもきっと姿を見せてくれるでしょう。
どうか1匹でも多く保護されますように。
そしてこの非常時に1人でも多くの人がホストファミリーとして名乗り出てくれますように。
(私たちも日本にいたら、絶対に受け入れていたと思います)



ところで、リンク先の福島放送の文中で気になった表現。
「自家用車とペットの持ち出しを認める方針」

自家用車はわかるとしても、ペットも
持ち出し


連れ出しではないんでしょうか?



「ペットは行政関係者らがまとめて持ち帰る」


持ち帰る
お弁当やコーヒーじゃあるまいし


と思ってしまいましたが、放送用語はとかく厳密であることを考えると、
これが放送用語のスタンダードなんでしょうね。


表現を見る限り、
ペットはモノ
自家用車と同等



まず、この辺から意識を変えていかないといけないんでしょうね。
ゆきさん、コメントありがとうございました



昨夕の夕焼け

本当にキレイなラベンダー色でした

無法地帯を行く

2011-05-04 | 経済・政治・社会
昨日のビンラディン殺害のニュースには言葉がありませんでした。
パキスタンという主権国家に侵入しての、「仇討ち」
21世紀に入ってもこんなことがアリだとは・・・・


まぁ、アフガンやイラクへの侵略も、ビンラディン探しを口実にした腹いせ行為が引っ込みがつかなくなって泥沼化したものとも言えるので、
「今さらなにを・・・」
なんでしょうが。


さらに驚いたのが、アメリカ国民のこれ見よがしの歓喜の様子。
オバマ大統領の「正義はなされた」発言にも絶句。
「自分がアメリカ人ではないから、身の回りに犠牲者がいないから、この感情がわからないのだろうか?」
と、思わず自問してしまいました。


テロ行為は言語道断の行為で弁護の余地は微塵もありませんが、それにアメリカという主権国家が無法地帯という同じ土俵で渡り合うとは。まるでテロ行為を正当化してしまうような自虐行為に感じてしまいました。
法など、無視してしまえばいい――


あれだけ大騒ぎした末に、それが何のためだったのかほとんど忘れかけた頃になって見つけ出されたサダム・フセインには、なんとか弁護士も付き、裁きを受けて処刑されました。


無法地帯を行くことを大統領自ら認めたアメリカに真の正義はないとつくづく感じました。力で押さえ込んだだけのひと時の勝利に酔っているのであれば、それはあまりに虚しい。


そんなときに、兄弟を9・11で亡くしたオーストラリア人が、
「アメリカ人が何をあんなに喜んでいるのか全くわからない。」
と吐き捨てるように言っているのをテレビで観て、同じボートに乗れなかった人がここにもいると、少しホッとすると同時に、苦渋に満ちた彼の表情が印象に残りました。


兄弟を亡くした苦しみはビンラディンがどうなろうが、決して癒されるものではないのでしょう。


先月行った南ワイカトのファカマルにて 









コロマンデルの小さな思い出

2011-05-03 | 映画・文化
ここ数日、1日中降ったり止んだりの日が続いています。緑と紅葉がどちらも濡れそぼって美しいです。

今日は午前中から外出したので、
またライブラリーカフェへ→


ちょっと行き過ぎ感アリですが、メンバー限定の割引券があったので、つい。2人分のメインの1人分がタダって、行っちゃうでしょ?

早めの時間だったのでガラガラでしたが、その後、お子ちゃま連れが何組も何組も。プレイスペースが充実しているのでママに人気なのかな?
(特に今日のような天気だと)



週末旅行が続いたので、これからはしばらく大人しく~
今日は1月末に行ったコロマンデルの小さな思い出話など。
 
あそこで出会った陶器
Petra Meybodenという陶芸家の作品です。


目が釘付けになるほど気に入ってしまいました。

大人買いしたいのをぢっと我慢
(大人になったわ)



全部ほしいところ、左手前のエスプレッソカップとソーサーだけゲット。


毎朝この小さ~いカップでカフェラテを飲んでいる、不思議ちゃんなワタクシ。
(家ではコーヒー減量中。外でもレギュラーです)






ここは家族にも買ってもらうしかない
ということで、
「みんな、好きなの選んで~」
と半強制的なおみやげになりました。
(そうでもしないと、誰も何も買わない家)



善(14歳)が選んだのがこれ。一番容量があります。







夫のは、
「なんでもいいよ。」
ということだったので(投げてるのか、まかせてくれているのか、びみょ~)
ワタクシのチョイス。






そしてワタクシのカップ。

どれも素朴にして繊細な模様や上薬のかかり具合、そしてなんと言っても、
配色が好きです

平面を取り入れたカップのフォルムも素晴らしく、どれも、とても、とても、とても気に入っております。
1300度の高温で焼くそうです。







温(17歳)だけは別のアフリカ人の陶芸家の作品。これもかなり大振りで温にはちょうどいい?


家族全員、1日何倍も紅茶を飲むので、どれも大活躍




・・・のはずが、先日、うっかりしてしまい、善のカップの縁が欠けてしまいました~
ゴ、ゴメンね、善くん
(涙ぐむママ、あまり気にしてない風の善・・・・・)



大人買いしなかったのは、何度も再訪して増やしていく楽しみのため。
実は一番気に入っていたこのカップ。

ヘビーデューティーな仕事部屋向きでないので断念しましたが、
次回はぜひ




ところで今日、夕方にかけてノースショアで竜巻がありました。
お住まいの方は大丈夫だったでしょうか?

日本でも報道されたようですね~
死者2人けが人数十人ということで、なんという自然災害の当たり年

ラプトン・ロッジ

2011-05-02 | 旅行
先日のファンガレイ行きでは「ラプトン・ロッジ」というところに泊まりました。


築100年以上の大きなヴィラを改造したもので(7km離れた所にあったラプトンという名前の元校長先生の自宅だった建物を移動させたそうです)、
ゴールド、レッド、ブルーの3つの部屋とシングルルームが3つあります。


善(14歳)が「行く」と言っていたので、
コネクティング・ルームにできるブルーをチョイス。

暗すぎでよくわかりませんが、壁の色がブルーです。
けっきょく善はドタキャン 
それだったらゴールドに泊まってみたかった


そんな造りですから、ダイニング・ルームもレストランではありません。
どこかのステキなお家にお邪魔したよう。
すぐ隣のオープンキッチンでオーナーシェフが腕を振るう姿も見えます。


普通の家と変わらないキッチンなのに、

でてくるものは、さすが!
ワタクシのステーキ&ビールパイ
付け合せにポテトがなかったので(年々食べられなくなるポテト)これに。


夫のモロカン・チキン

写真暗すぎですね~
デザートの濃厚なクレムブリュレといい、美味しかったです。



街中で食べてから行くかちょっと迷ったのですが、イースターホリデーのど真ん中で、店が開いてなかったり、開いててもバーやテイクアウェイしかなかったりしてと、当日の朝、出発前に夕食の予約を入れました。
予約して正解でした
(何年ぶりかで2人でワイン1本を空けてしまった珍しい展開に・・・)


隣のテーブルのワークワース在住の初老の夫婦と話が弾み、前週に行ったティティラウペンガがある南ワイカトのファカマルの話になったら、
「あぁ、ファカマルね。あそこで乗馬をしたことがあるわ。」
と、奥さんはすっご~~~くマイナーな場所で、キウイの友だちの誰も知らなかったファカマルを知っていました


しかも、ご主人の実家は私たちと同じ町で、通った小学校も子どもたちと同じという・・・
こんな偶然ってあるんですね~


着いたのが夜だったのでなにも見えませんでしたが、

朝起きたら窓の外はこんな。


お手入れされた美しい庭が広がっていました。



へ~~、こんなところだったんだ~。

「ウェブサイトで見たので同じ~」と、プチ感動したりなど?)



裏手に回ったら牛が1頭だけポツンと草を食んでいました。



写真を撮っていると、

あっ、気がついた


牛クン、こっちに向かってきます



牛クン、どアップ

あー、
ぶつかる~










しかし、実は金網があってこっちにはこれない牛クン
(写真は金網の隙間から撮っていました)


金網に鼻をこすりつけて、こっちに来たそう。
ワタクシが真っ赤なレインジャケットを着ていたのでそれに釣られた?
(来てたらどうなってたんだろ


顔をなでたり(嫌がられましたが)、ふさふさした草を放ってあげると、
ちゃんと食べてくれました。


かーわーいーなー

また会おうね~
(被災地の牛はどうしてるんだろう?こんな牧草地があったらいいのに)



ラプトンは朝ご飯もステキでした。
しっかり腹ごしらえをして、ドライブに出発~

反省の5月

2011-05-01 | ランニング&ウォーキング
5月初日だというのに、もう反省
なぜかというと、4月に走らなかったツケが・・・・・


4月は週末というと旅行に出てしまい、天候が不順な日も多く、月の半ばは体調がイマひとつと、いろいろな事情から走ったのはせいぜい2回


その結果、
激太りしてしまい・・・・





・・・・ということはありませんでした


体重はほとんど変わらず、見た目も変わらず(当社比ですが
デニムがきついということもありません。


しかし、タニタのインナースキャン(ハイテク体重計なのかな)で見ると、
筋肉が落ち、
体脂肪がじわ~~~~っと増え、
内臓脂肪も増えています

平均32~33歳だった体内年齢が37歳まで悪化(過去最悪かも)
約1ヶ月で身体の中だけ4~5歳老化しちゃったわけです。
調子がいいと30歳だったりするので、その差は甚大。
実にマズいです。


見た目も体重も変わらないので、余計に厄介なこの体内事情。
5月はしっかり体調を管理して元に戻そうと思います。
体内年齢のいいところは、ちゃんとメンテすれば実年齢と違って、
自分でいじれることです。



反省初日は久々なので、ゆ~っくりやや長めのランに出ました。

いつもの水上遊歩道。


オラケイ・ベイシン


この湖を一周します。


橋を抜けて高台の車道に出て、さらに走ります。



再び湖畔の道へ。

緑と湖に挟まれた格好の道


対岸に水上遊歩道が見えます。

やっと湖半周。


この辺りはドッグランにもなっているので、

犬連れの人とよくすれ違います。ウォーキング、ランニングの人も多数。


遠くの正面に見えるボートハウスまで行きます。

そこからは階段を上って道に出て、住宅街を抜けて帰ります。



かーなーりゆっくり、40分かけて走りました。
(体脂肪の燃焼には「距離」や「スピード」よりも「時間」が最も重要
なんだそうです。 byためしてガッテン)

最後の15分は整理体操も兼ねてのんびり歩いて計55分で帰宅。途中、坂あり階段あり、湖畔のまっ平らな道ありと、けっこう変化も起伏もあるコースです。


明日からは子どもたちの学校も始まります。
親も子も、元の生活に戻って、しっかりがんばりましょう~