テムズ・パウアヌイ旅行記備忘録

7月末に1泊2日30時間の弾丸で行ってきた
テムズ・パウアヌイ旅行記
計7本


ここでまとめてリンクを貼ってみます。
いつもながら自分の備忘録用です。後で検索の手間が省けるので。


テムズ・パウアヌイ行：4年ぶりのテムズ



テムズ・パウアヌイ行：高級ゴーストタウン



テムズ・パウアヌイ行：プカ・パーク・リゾート3回目



テムズ・パウアヌイ行：トール・タイルア



テムズ・パウアヌイ行：タイルア散策



テムズ・パウアヌイ行：テムズのコプ橋



テムズ・パウアヌイ行：イーストコースト・ロード経由で



何度も行っているエリア、ホテルも3回目の宿泊なのに
何かと目新しいものもあるものですね。

変わらないものを愛でるというのもNZではのお楽しみ


次は友人と先週行ってきたラッセル＆ケリケリ旅行記です

（※仕事もしなくちゃだなー）

サヨナラ、ベトナムの娘たち：メルマガ更新

2ヶ月ぶりにメルマガ「西蘭花通信」更新
受信登録してくださっている方、お待たせしてしまいました


Vol.0718　～サヨナラ 　ベトナムの娘たち～


なぜ更新が立て続けになったり、間が開いたりするのかというのは
ひとえに不徳の致すところ
というか自分のバイオリズム＋時間の有無のびみょーなところ。
（※どちらかというと、後者か？）


ベトナムの里子への支援がとうとう終わりました。
最初の「娘」トランちゃんです。



香港での孤児院のボランティアから始まった子ども支援。

2008年のビルマ（ミャンマー）での巨大サイクロンによる
サイクロン孤児支援も子どもたちが引き合わせてくれたご縁でした。
（※この時の話はコチラやコチラで）


気がついたら12年が経過し、干支で言えば一回り。
一区切りのめぐり合わせなのか、単なる踊り場なのか？
それを見極めて、また次の何かに進みたいと思っています。

最後のティファール

こ、壊れた（涙）
と嘆いていた三台目の

ティファールのパン焼き器


ティファールはもう、NZでパン焼き器を販売しておらず

ど、どうする？


日本のティファールのコピーは
一度使えば、ずっとティファール
となっているのに、NZでは
ずっと使いたくても使えない


こういう時はどうするか
（１）あきらめる
（２）トレードミー（※NZ版ヤフオク）
ってことで、ここはもう断然






（２）でしょ


あっさりゲットしてきたのが、こちら四代目、というか四台目

モデルが違いますが、もしかしてこれって純正？
どうも今までの三台はOEMっぽかったので。


とにかくキレイ

「何回焼いた？」
と聞いてみたいぐらい（笑）


使い込んでいるとどうしても内側に使用感が出るのですが、

全然ナシ


3年も使えば内釜なんてこんなですから



モデルは違っても基本操作はまったく一緒。

やや意外だったのはレシピがびみょーに違うこと。


でも、いつもの四角い（笑）フレンチ・バゲットが焼けます

レシピは従来のままでいきました。
塩
水
小麦粉
イースト
だけの男前レシピ
（※四代目のレシピでは砂糖とオイルが追加されてました）


こんなものも付いてきました

何かと思ったら、焼いたパンに羽が挟まって抜けなくなったら
これで引っ張って抜くんだそうです


いつも最後に回った後、羽を抜いてしまうので必要ないですが
抜き忘れたら使ってみようか


これが最後のティファール

になるのかな？
長持ちしますように

いやん、もう最高♪

キタ
キタ
キタ
キター


ニュージーランド航空の超人気セイフティービデオ・シリーズ
最新作のオールブラックス編


ラグビーワールドカップ年ですからね、
ここはMen in Black が主役ってことで


その中で主役を張ってるダグちゃんこと、イスラエル・ダグが
オールブラックスのボーダーラインにいることは内緒でお願いします。


でも、この活躍で連れてってもらえるかな？
スポンサーとか何とか、大人の事情ってのもありますからねぇ。
ラップができるオールブラックなんてダグちゃん以外
思い浮かばないし
ちゃんとアディダス履いて、そっちにも義理立てしてるし（笑）


カーターなんかおパンツ一丁で立ってニッコリが精一杯だし
（※ジョッキーの下着の宣伝）
マッコウはアクションＯＫでも台詞なしだし
（※マスターカードの宣伝）


メアラムは頭抱えてしゃがむので目いっぱいだし（笑）
（※非常時のポーズ）
ハンセン監督は素のままの仏頂面だし


ホワイトロックやリードといった面白みなさそうな
カンタベリー組が健闘してたのがやや意外


アーロン・スイスとかマア・ノヌとかチャラ男や暴力男じゃダメなのか
一応セイフティービデオなので人選に苦労の跡が見える？と思ったら、
スーパー15でプレーオフまで行かなかったチームの選手ばっかり？
みんな暇してた？（笑）


この調子でブイブイ言わせてワールドカップも連勝さ

足腰鍛えてがんばろー！

昨日、キウイの友人と話していたら、
「会社が早期退職者を募るみたいなの。応募しようかと思って・・・・」
と言い出しビックリ


彼女の職種は非常に景気敏感な業界で内心やや心配していたものの
こんなに早いタイミングでredundancy（リストラ）とは
でも本人はかなり前向きで、別の仕事を探す気満々です。


他にも身の回りで4人がリストラか否かでハラハラしているところ。
彼らは会社がライバル会社に吸収合併されたため、どうなるかは
新オーナー次第


新オーナーは全員を解雇し、新しい雇用契約を結ぶ意向のよう。
今の段階では契約の内容がわからないので、みんな態度を保留中。
合併による効率化を求めるのであれば、再雇用も限られるでしょう。


4人は2組の夫婦で、1組は私たちと同世代のアラフィフ。
キツー
子どもが自立するタイミングなのが救いですが、夫婦同時はキツイ
状況に応じて自宅を売却し、転居する予定らしいです。


これは昨日のヘラルドの記事だった地方ごとの競売物件数
住宅ローンの返済が滞った物件を、金融機関が売却した件数です。

6月末の対前年では改善していますが、前四半期比では56%の悪化
これから地方を中心にさらに悪化するのでは？


全国の3分の1以上の物件が集中するオークランドが異常に低いのは、
住宅需要が高いため借主自らが任意売却をして、
競売物件として浮上してこないためだと思われます。


物件数に比べて酪農地帯ワイカトの数字の悪さが目立ちます。
地方に行くと流動性が低くなり、自分で売ろうにも思った値段で売れず、
そうこうしているうちに金融機関に差し押さえられてしまうのでしょう。
特に牧場と一緒の物件となると、売買はさらに難しくなります。


今や乳製品価格は下落の一途で、世界最大の輸出国NZも苦戦中

工業製品と違って生産調整が難しい生き物相手の農業輸出。


採算ラインを割ってきたからと言って処分するわけにもいきません。

そんなの困るモー


ちょうど毎年恒例のノースランド旅行から戻ったところですが、

今年は産業丸太を積んだログトラックが少なかった気がします。


材木輸出はすでに峠を越えていますが、こちらも生産調整が難しい

輸出が減っても育成や管理は続けなければなりませんからねー。


そして飛び込んできた人民元切り下げのニュース
今日も連日切り下げ


リスク回避で米ドル買いが進めば、想定外の円安が進みそうでは？
南半球通貨も相当キテいて、豪ドル・NZドルともに対米ドルでは
リーマンショック以来の安値。
特に豪ドルやばたん


ちょうど今年3月にこんな光景を見ながら

カミング


＆


ゴーイング

と、景気の先行きを憂いていました。


あの貨物列車を見たのは、あの頃よく行っていた

キングスランドのカフェ、ボッテガの帰りでした。
美味しいイタリアンのパティスリーを出す店でしたが、3月末で閉店。


閉店するのを知っていたので、あの列車は余計に印象的でした。
「来年の夏までもたないビジネスがたくさん出そう」
と感傷的になりながら、陸橋の上から通過を見ていました。


あれから5ヶ月。
リストラだの競売だの
5ヵ月前ではあまり口にできなかったことが話題になるようになり、
今はクリスマス前の雇用調整が非常に気になるところ。


相場も経済も水物
いい時もあれば、悪いときもある！
足腰鍛えて、一緒に泳いで行けるようがんばらなきゃ

ズバリ、どれでしょう？

よりどりみどりとはこのことか


キー首相が強力に推し進める、NZ国旗の変更計画。
1万点以上の応募作品の中から一次予選を通過した40点が決定


ここから9月までの人気投票でさらに4点に絞り込まれます。
ズバリ、どれでしょう





基本は
1-12までのファーン（シダ）
NZを代表する実に地味な植物（笑）

オールブラックスもこれですからねぇ。


13-29までのコル
（まぁ、ゼンマイみたいなもんですわ）
巻き柄がキレイで国内ではOKでも、国際的認知度はほぼゼロか？
誕生とか再生とか意味は深そうですが。


30-40のそれ以外
南十字星中心の星関連。モチーフが小さくてインパクトが弱いかな？
国旗という役割からすると、遠目でもはっきりわかる方がいいのでは？


ヘラルドのアンケートでは「5」が一番人気
キー首相の一押しデザインです。
全体的にファーン柄が人気なので、
南十字星入りかなしか？
色は？
ってことで絞り込まれてきそうです。


いずれにしても変更派はサヨナラ、ユニオンジャックってことですが、
温存派もなかなかどうして強力なので、9月まで喧々諤々となりそう。


残った4点と今の国旗と計5点が国民投票にかけられ、
年内には改めて国旗が決まる計画


仕事部屋にはずっと国旗を掲揚してますが

さてさて、どうなるか
私は「9」推し


（※やったー1日3本更新で後出し日記脱出でーす）

テムズ・パウアヌイ行：イーストコースト・ロード経由で

後出し日記なので時系列めちゃくちゃのやりたい放題
7月末のテムズ・パウアヌイ旅行の最終回でーす


テムズのコプ橋でコロマンデルに別れを告げ

いつもだったらこのまま国道2号線＋1号線で帰路につくはずが・・・・


こんな景色が名残惜しく

私の提案でテムズ湾の西側の海岸線を北上することに。


テムズ湾を挟んで東はコロマンデル半島、西はオークランド

西側にはイーストコースト・ロードという道が走っています。
（※写真はウィキより）


広域自治体スーパーオークランドの誕生で

こんな場所でもオークランドになったんですねぇ


さすが海岸線、行けども行けども

まっ平ら


途中でミランダ・ショアバード・センターに立ち寄りました。



こんな可愛い鳥に迎えられましたが

センターの中には入らず、周辺の遊歩道の地図を確認して・・・・


テキトーにテクテクテクテク



行けども行けども芝の歩道に



葦？雑草？

と思った背丈ほどあるこの植物は


な、なんと野生の

フェンネル


これぜーーーーーーんぶ

見渡す限りフェンネル
というか、他の植物が淘汰されてしまったんだろうか？


上の方は枯れて種ができている状態でしたが

下の方は新芽がニョキニョキ


取り放題の食べ放題

フェンネルの食べ放題はキツいか


一瞬種を採ったものの

この繁殖力で


庭がこんなになったらどうする

ということで、やめときました（笑）
まぁ、家の近所でもワサワサ生えてるんですけどね。


引き潮で貝など食べ放題の時間帯に思われましたが

鳥影ゼロ


見事に

ゼロ（笑）
バードセンターも上がったり？


キャンパーバンが何台か泊まっていた、まったりした場所。

夏は混み合うんでしょうけれど、今はどこものんびり。
オフシーズン万歳


その後も北上を続け、海辺を離れて西へ。



やってきたのはクレブドンの

オイスターショップ
（※ココでも記事を上げたばかりですが、その前にも行ってました）


養殖用の網なのかな？



ジャンボという大振りのサイズをゲットン



せっかくなので店のある中心部にも足を延ばしました。



閉まっている店もあったものの、なんとかコーヒーをゲットし

近くの公園へ。


すぐにスズメが寄ってきておねだり～

コーヒー飲む？


インドハッカの番は陽に向かって日向ぼっこ

バードセンターより鳥がいる件（笑）


しかし、コーヒーは水のように薄い信じがたい不味さ
故意なのか偶然なのか、ありえない代物でした。
今回の旅は正直、最初から最後まで食べ物には恵まれませんでした。


ま、こういうこともある
と気を取り直し、

帰宅後オイスターとワインで乾杯
恵まれなかった分を一気に挽回しましたとさ。


そうは言っても冷蔵庫は空っぽ
善はキャットシッターから解放されて外食


「じゃ、行っちゃう」

担担麺


鶏の旨煮あんかけ

（※手前の赤いのは中華お新香のキャベツの酢漬け）


当然のココ（笑）

いやぁー、「オークランド帰ってきたなぁ」という充実のアジア飯


隣の店の

ソイソース・ウエスタンフードがナゾすぎるー
なんだろ
醤油洋食って


とまぁ、途中で中断しつつもテムズ・パウアヌイ旅行記、
なんとか終了です

長い間お付き合いありがとうございました

またね

シンガポールからやってきた20年来の友人凸美さん
彼女との楽しい時間も今日で最終日となりました


貴重なラストデーこそ、貴重なことをしないと
ということで、近所のオープンホームへ


「どれを買おうかな」
って？？？（笑）

最大のおみやげか？


とまれ、今回はジャストルッキングの下見会

二部屋物件のユニットをチェケラー


庭がしっかりある、なかなかステキな物件でした。

（※写真はイメージで、かつて私たちが見た物件）


そのままテクテク歩いてノッシュでコーヒーブレイク



とりとめもない話で名残を惜しみました。

いくら話しても話は尽きません。
仕事
目標
投資
旅行
過去
家族
友人
健康
引退
老後
ペット



お互い周りに深ーく話せる日本人の友人がいないので
久しぶりにこんなにたくさん日本語で話したかも
というほど話しました（笑）


言葉にしてみて、気持ちの整理がついたり、自分の本心に気づいたり
というのはままあること。
きちんと深く真摯に話し、全力で聞き入るというのは折に触れて
大切なことなんだなぁ
と改めて思いました。


それからスーパーに寄って、2人でチキンとパプリカを背負って帰り
（※リュックしか持ってなかったので・・・笑）
夜はニンニク・ショウガとチキンたっぷりのガパオ・ライス


シンガポールとの温度差がぱねぇ状態なので、家では
身体を温めるヒーティング・フードを心がけました。


一緒に歩こうと思っていた、いつもの湖の周りは時間切れで行けず。



でも家を見い見い住宅街を歩いたから、勉強になったかな？

ぜひ、次回は家も湖も両方見ながら歩きましょう。


7年ぶりの再会の機会をありがとう
また、いつか



見送ってさすがにしょぼぼぼーとしてたら、
「どれがいいですか」

とスペインからメッセージが
香港時代の大恩人のお手伝いさんジーナから


今はスペイン人のお宅で働いており、毎年夏はスペインへ
仕事というより、一家でのホリデーで1ヶ月ぐらい滞在しています。


彼女のことを綴った古いメルマガ「タイムレバレッジ　二人の私」
よかったらどうぞ。

私たち一家が今あるのも、息子たちが無事育ったのも
彼女のおかげ。
一生の恩人で友人です。


彼女とも近々再会するので、次のお楽しみをニンジンに
またがんばりましょう

オークランド半日農村ツアー南方編

後出し日記のリアル日記
という書いている本人以外には関係ない正確さを追求して、
テムズ・パウアヌイ旅行記を中断しての8月8日の様子など・・・・



シンガポールから20年来の友人凸美さん再訪中
週末となったら行くよねー

フレンチ・マーケット
ここもすっかり観光地になったもんだ（しみじみ）


便利なパーネルだし



美味しいし



こじゃれたものがたくさんあるし



冬だからみんなあまり遠出しないしで

夏より賑わってるかも
壮絶な席取り合戦をクリアしてちゃちゃっと朝ご飯


その後向かったのは、ココ

クレブドンのオイスターショップ


マイ・タバスコと庭のレモン持参

ワインは凸美案
飲みの機会は外さない方


今日はジャンボと呼ばれる一番大きいのばかりでした

（※Ｊが目印）


やったね

これが美味しくない訳なく、夫と2人でも行っちゃいそう（笑）


せっかくなのでクレブドンの他の店にも立ち寄りました。

クレブドン・コープ
ってことで、
生協（笑）


カフェやデリも充実していて

フェイスブックをチラ見していたものの、実物の方がいいかも



こんな小さな村というか集落に

ココナツオイルのバージンのコールドプレスがあることに敬意を表して
2人で即買い
（※ノッシュだってないのに。侮れません！）


こんな雰囲気

ついつい手が伸びてしまうというもので


まんまと買って来ました（笑）

マッシュルームは鮮度が段チ


ワイヘキ産のレリッシュもゲット



デリやコーヒーも試してみたいものの

さすがにお腹がいっぱいでパス


クレブドンに来たら再訪必須の場所になりそうです。



その後はさらに南下

いつも旅行に行くとき素通りしていた街道沿いの八百屋へ
下り線沿いなので、寄る機会がなかったので興味津々


さすがに青菜類は鮮度も良く、お値段も安くて産地を実感
産地とは関係ないエクアドル産バナナとか関係ないものも
どっさり買ってしまいましたわ（笑）


そして1ヶ月ぶりの

ポケノ・ベーコン本店


観光バスがどんどん着いて、隣のアイスクリーム屋へ

中国人観光客がザクザク入っていきました


店の経営者も中国系なのか店員が全員中国人で、

みやげ屋のノリで旅行会社が1人いくらで、連れて来ているよう
（※フツーのティップトップなのに）


自由時間と言っても他になにもすることがない場所。
普段はアイスなど食べないご老人も含め
老若男女がみなアイス
驚きの光景でした。


ポケノ・ベーコンの方は観光客風はゼロで静かなもの（笑）



ソーセージ2種類とスモークした豚足べーコンホックをゲット

写真は前回7月のもので、今回はハムはありませんでした
これからクリスマスまでは、ハムは要電話予約なんだそう。
これはちょっと残念


ベーコンホックは買ってきた野菜や冷蔵庫の残り野菜を刻んで

ベーコンホック・スープに


写真は3時間ぐらい煮込んだところ。まだ肉が骨から剥がれませんが、
スモークのいい香りがキッチンに広がります。
（※翌日には肉がキレイに剥がれ、骨は庭に埋めて肥料に）


大都会のシンガポールでは味わえない農村ならではのお楽しみに
凸美嬢もご満足の様子（笑）


オイスターや野菜の値段もチェックなら、
「この辺はおいくら？」
と不動産の値段もチェケラー


好きですよ、このバランス感覚
（※でも農村部はやめといた方がいいと思うよ←業務連絡）


夫：運転手、私：ガイドのフルアテンドでお送りする

オークランド半日農村ツアー南方編でした（笑）

テムズ・パウアヌイ行：テムズのコプ橋

タイルア散策を終え



コロマンデル半島の玄関口、コプ橋まで戻ってきました。



ここから始まった旅はここで終わる

さっきまでいたタイルアからは44㎞


2011年12月に完成した新しい橋を渡るのは

今回が初めてでした
11月のラグビー・ワールドカップには間に合いませんでしたが、
夏休みには間に合いました。


こんなマオリの戦士が守ってくれています。

ご苦労


なかなか



可愛い件



こちらは古いコプ橋

道路もそのまま残っています。


通行止めになっていますが、いずれは遊歩道にする計画だそう。

友人のご主人がこの古い橋の保存活動の中心になって奔走し
保存が決定しました


この橋、NZに現存する最も古い車道の旋回橋（スイング・ブリッジ）

旋回橋とはこういうものなんだそうです。（ウィキより）
近年は船の航行がなく旋回することはなくなっていましたが、
見てみたかった


古い橋は相互通行でホリデーシーズンは毎度長蛇の列

（※2011年8月当時）


新しい橋の建設は地元にも経済界にも観光客にも悲願でした。



古い橋も早々に遊歩道として整備されますように。



2本の橋がコロマンデルへの玄関口として、

いつまでも安全で大切にされますように。


この橋を渡る日が早々に来るといいなぁ

春先狙い


辺りはかなり春めいていて



この分じゃ早々に戻って来ないと（笑）

（つづく）

テムズ・パウアヌイ行：タイルア散策

タイルア散策開始

まずはマウント・パク


あーっと言う間に頂上で

パウアヌイ全景


タイルア湾も目の前








というのは、4年前のこの時の話


今回は夫の体調が今ひとつで

パクはパス
（※シャレじゃない）


でも、軽くどこかへ～

ということで、


ガゼボ・ルックアウトという名前の見晴台へ



途中で売りに出ていた家の庭

丹精されています。


こんな演出も芸コマ

手作りなんでしょうね。


延々階段を上って来ると～

ツタの絡んだ大きな木


その向こうには碧い海



確かにガゼボ（東屋）があります



パクも目の前



引き潮だったので、なんだか歩いて行けそう（笑）



パウアヌイとその後のマウント・プカ

トール・タイルアでぜひプカに登るように勧められました。
いつか登ってみたい


空と海と緑と



その間に挟まれるような家々



絶景です



パウアヌイの桟橋



見飽きることのない美しさ



こんなところに家があったら最高



でも、よく見るとけっこう別荘もあって



しっかりカーテンが



閉まっています

この辺も高級ゴーストタウン


でも、タイルアはクルマが走っていたり、家から声が聞こえたり

普通の生活もありました。


ここのお宅は別荘



こんな遊び心でリゾート気分がアガります。



釣ってきた魚をさばく流しのよう。



次回はまた登ってみたいパク



またいつか

（つづく）

テムズ・パウアヌイ行：トール・タイルア

2日目の朝はプカ・パーク・リゾートを早々に出ました。

またねん


暖かいうららかな天気



初春を感じる陽気



この辺りの山々はみんなこんな山頂なのが

いとをかし


赤い屋根の正しい農家



こんな場所にポツンと1軒

これまた正しい立地


林業か酪農か

営みは二択


やって来たのは

対岸のタイルア


パウアヌイとタイルアはタイルア川が注ぐタイルア湾を挟む位置関係



グルっと回って川を渡れば、そこはもうタイルア



クルマでなければ、こんなにカワイイ渡し舟もあります。



とりあえず、朝の1杯を求めて

トール・タイルア


ごちゃごちゃした

まったく片付いていない


楽しい店内



なにもがまんしないで

やりたい放題


レトロなソルト＆ペッパー



盛っり盛りのローズマリー

こんなに濃い色もステキ
ローズマリーを活けちゃうセンスも好き


コーヒーは薄め
トースティー（トーストしたサンドイッチ）も薄め（笑）
（※まんまスーパーの食パン＋ハム＋チーズ）
と万事ユルめ対応な中


過去最大級のサイクロンに見舞われたバヌアツへの寄付箱があり

現金よりも品物ってことなんでしょう。ペットボトルも入ってます。


「ママの手作り」
というスコーンはなかなかに美味しく、その時オーナーでもあるママは
お昼寝中
（※まだ朝でしたが、カフェの朝は早いんでしょう）
というナチュラル対応
さっすがマオ（リ）ちゃん


店番中のオーナーの娘と話し込み、
トンガリロの出身であること
あそこには寒くて住めないこと
今でも冬に親族を訪ねると、寒過ぎてホタル族ができず
ほとんど禁煙できること
などなど、楽しいおしゃべり。


対岸のパウアヌイには行かないと言ってました。
「やっぱり？」
「なにもないじゃない人がいるのは夏だけよ。」
「3ヵ月ぐらい？」
「それより短いぐらいよ。1年の残りは無人で、もったいない。」
「人もいなければ犬もいないし、洗濯物も干してないわよね。」
「No life（生活ってもんがないのよ）」


「タイルアはいいわよ。人がいて、生活があるわ。」

引き潮だったら川のようになってしまうこんな近さなのに
両岸にはまったく別の生活空間が広がっています。


これはお客さんたちが残していった各国のコイン



「コインを見て、帰国してからわざわざ送ってくれる人もいるのよ。」



お札もたくさんありました。

この数が店の居心地の良さを表しているようです。


お財布を捜したら古い香港ドル札が出てきたので

進呈



朝のひと時を終えて、この三輪車で出発

と言うのは冗談で、


ゲコゲコクエクエガーガーホーホケ

全身を震わせて七色の声でまくしたてるトゥイに迎えられながら


タイルア散策開始

目の前はマウント・パク

ウェルカムランチ

（※後出しのリアル日記という不思議な設定。3日のお話）



子どもたちが生まれる前の香港時代からの友人・凸美さん来訪
NZで会うのは実に7年ぶり


昨日は善（17歳）と一緒に一家でウェルカムランチ

いらっしゃ～い


長年の読者の方ならこの写真だけでどこかわかってしまうかもしれない

ワイルドマッシュルームのリゾット


はい、そのとおりの

ワインチェンバーズ（笑）


私はイカ墨のリングイネ




大学から駆けつけた善はポークベリー

チョイスがカロリー無制限で若い件


アラフィフ3人は「今日のお魚」

めちゃ最高のハタ
香港の蒸し魚のテッパンがこんな形で3人に供されるなんて


お腹いっぱいとか言いながら

レモンカード・チーズケーキ


夫は大大大好物のクレーム・ブリュレがメニューからなくなっていて
傷心


善はスティッキー・デーツ・プディングのアイス添え

やっぱりカロリー無制限


7年間を埋める積もる話が進めば食も進み、ワインも進み（笑）

あっという間のひと時


この後はショッピングに流れ～
カトマンドゥーからのアイスブレーカーからの
パックンセーブにリムという何でもあるあるコース


夜はお土産のハイナニーズチキンライスのルーを使ってご飯を炊き
リムで買ったソースでハイナニーズチキンライス
ま・さ・かのシンガポールナイト


ルーがなくても蒸し鶏を作った出汁でロングライスを炊けばいいので
これから定番にしよー
（※簡単だし←これ重要）
善は今日のお弁当もハイナニーズチキンライスでした（笑）


さーて、ここからお楽しみ
となるのですが、その前の旅行記とごっちゃごちゃになりそうなので
ここのところは旅行記優先でいきますわ


なんとか後出し日記を脱せねば

テムズ・パウアヌイ行：プカ・パーク・リゾート3回目

冬のパウアヌイといえば

プカ・パーク・リゾート
と言いたいぐらい（笑）


オフシーズンの高級ゴーストタウンで稼動している数少ないものでは

2011年以来4年ぶり3回目
いきなりロビーが変わっていました


前回まではこんな感じで

グリーンのカーテンの印象がとても強かったのですが、
今回は薪を立てて足にしたようなコーヒーテーブルがステキ。
でも正直、前の方が好きだったかな。


チェックインは相変わらずここで。



木立に囲まれたコテージまでテクテク



今回はやや高台でした。



あれ？お部屋も変わった



ベッドが変わってる

落ち着いたシックな感じに。


前のはリゾート風ながら

山間のここよりもビーチリゾート向きな雰囲気でした。


こんなソファーベッド、部屋にあったら

絶対ゴロゴロしちゃいそう


バス・トイレもモダンな感じにリノベされていました。



子ども向けなのか小さい鏡がカワイイ



「でも、石けん置くとこなーい」

と夫が焦って、こんなことに


外は相変わらずで視界2～3mの鬱蒼とした緑



デッキでのんびり～

というにはやや寒い


雨の多いこの時期、シダの美しさも格別。



お隣さん（笑）

誰もいませんでしたが。


キウイアナのクッションがイイ感じ。



ジャンダルだけで盛り上がる

NZのリゾート気分
（※いよっ安上がり）


やったー

テレビも大っきくなってる


前はこんなでラグビーを観ても

選手が豆粒のようで、2人でテレビににじり寄って観てました。
でも泊まったのは平日だったので試合はありませんでした。


陽も落ちて夕食へ



ダイニングエリアもガラリと変わっていて、ビックリ

こんな暖炉ができてる！


外にはガスの松明が焚かれ

なかなかキレイ


元々ダイニングエリアだった場所がバーエリアになっていました。



前はこの窓際席の争奪戦だったのに（笑）

という話をウエイトレスにしたものの、彼女は新しくて話が通じず


前からいるインド系のマネージャーと話したら

去年一大改装をしたんだそうです。
「営業しながら工事をしたんで、大変でしたよー」
という苦労話をいろいろ聞いてきました。


今でもときどき窓際席の予約が入る

と言ってましたが、こんなことになっているなんて来ないと分からない


これはこれでいいのかもしれない



夏にはうちわのシーリングファンもあるし（笑）



さて、食事はどーするか？

メニューを行きつ戻りつしている夫


そーなんです！

メニューがこれまたガラリと変わっていました。


楽しみにしていたプリプリのマッスルが

ぬぁい
（※これは以前の写真）
産地のコロマンデルのど真ん中なのにぃ


シェフが半年前に海外から来たそうで、マッスルには不慣れとか。

そ、そんなー
前菜はパスして、サイドの野菜を前菜代わりにするというウルトラC
専守防衛ですわ。


私のフィロの包み焼きチキン

なかなかいいアイデアで食感もイイ感じ
でもソースが濃い


夫のサーモン

ソースの中に浮くポテト島


うーん

マンダム
（※写真はイメージです）


ここは地方のホテルでは数少ない（←これ本音）

食事がまま楽しみな場所だったのに
「次回どうするか」と構想を練りつつ・・・・・



あっと言う間に朝が来て



食事のことなんか忘れてしまう

美しい眺めに


清々しい空気



やっぱりここが好き



きっとまたやって来る



グラブワンが出たらね（爆）

（つづく）

友人来訪

平々凡々な日々でも何かしら起きているので

毎日更新
を目指しているこのブログ


忙しくて後出しになったり

旅行記も途中だったりしますが


ここで待望の友人

凸美さん再来訪
（※なんとこの時以来、7年半ぶり！）


ちょっと楽しくバタバタしてますが



そのうちまた、しれっと追いつきますわ



まずはさいらんガーデンの方は

しれしれ～～っと追いついときました