to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

対決・第3戦

2007年12月14日 | お散歩

前回に続き、第3戦。

いつもお散歩に行く、いつもの広場は、軍が管理しているので、

時々、軍関係者の方が、お出ましになり、

ノーリードの飼い主は注意されてしまうのです。

 

アジ練していると、ドーベルマンを連れた飼い主さんが話しかけてきて、

訓練の方法など、聞かれたりして、しばし立ち話。

油断してました。。。

気が付くと、いつもの軍関係者の方が、

「犬は放さないで!!」って、、、

奇襲攻撃、逆真珠湾ですよ。

 

「いつも言ってるでしょ!!」って、言われちゃいましたよ。

「いつも、いつもすみませ~ん」と言いながら、

一応、「神奈川県の条例では、

訓練中のノーリードは除くと書いてありますよね」

って、反撃してみた。

「もちろん、ここが米軍の管理地だということで、

条例は適用されないでしょうけど。。。」って、譲歩もしてみたけど。

軍関係者は、ノーリードでの事故として、

リードに繋がった秋田犬が、ノーリードの小型犬を噛み殺した話や、

放置ウンPの被害、

飼育放棄犬の保護など、切々と訴えていました。

「注意するのも逆切れされちゃうので、大変なんですよ。。。」って

こぼしていました。

「言っても、わからない飼い主さんって、居るでしょ~」なんて、

同情してみたりして。。。

 

でも、言わせていただきました。

「ウチは、週に2回、犬の訓練やアジリティーの練習に、

お金と時間をかけて通って、きちんとした教育を犬にしているんですよ。

その辺で、むやみやたらに放して遊ばせているのとは違うことは、

わかっていただけてますか?」

「ウチのような、きちんとした飼い主を追い出すことで、

この広場のモラルはもっと低くなると思いますよ」

「モラルの高い人が、高い人を連れてくるので、

自然とこの広場を使う人の意識が向上するんじゃないですか?」

 

軍関係者の方も、その辺は納得してくれたことと、

o-mamaが、自分の犬に対して、責任を持って、教育していることも

理解してくれました。

 

その上で、練習できる場所がなかなか無くて、

ここが唯一、練習できる場所であることを説明しました。

そして、夕方のお散歩の時間は、避けて、

昼間のこの時間を選んで練習させてもらっていることも、話しました。

結局は、ウチだけOKとは行かないので、

同じように注意していくしかないとのこと。

そりゃそうだ。

 

対話をすることで、

相手の注意をしなくてはいけない現実も見えてきました。

ノーリードで遊ばせて、犬を見ていない飼い主。。。

広場の中で、放置ウンPが多いエリアは、

このような飼い主が集まって遊ばせているところなのです。

拾ったウンPを近くの畑に投げ捨てる。

生まれた子犬までも捨てていく。

その処理を、させられているのだそうです。

 

前回まで、一勝一敗?(勝手にo-mamaが思っているのですが、)

でしたが、

今回は、和解とまでは行きませんが、

一時休戦かな。。。

 

同じ犬飼いなのに、許せない飼い主って居るよねって

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Comments (2)
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