前回に続き、第3戦。
いつもお散歩に行く、いつもの広場は、軍が管理しているので、
時々、軍関係者の方が、お出ましになり、
ノーリードの飼い主は注意されてしまうのです。
アジ練していると、ドーベルマンを連れた飼い主さんが話しかけてきて、
訓練の方法など、聞かれたりして、しばし立ち話。
油断してました。。。
気が付くと、いつもの軍関係者の方が、
「犬は放さないで!!」って、、、
奇襲攻撃、逆真珠湾ですよ。
「いつも言ってるでしょ!!」って、言われちゃいましたよ。
「いつも、いつもすみませ~ん」と言いながら、
一応、「神奈川県の条例では、
訓練中のノーリードは除くと書いてありますよね」
って、反撃してみた。
「もちろん、ここが米軍の管理地だということで、
条例は適用されないでしょうけど。。。」って、譲歩もしてみたけど。
軍関係者は、ノーリードでの事故として、
リードに繋がった秋田犬が、ノーリードの小型犬を噛み殺した話や、
放置ウンPの被害、
飼育放棄犬の保護など、切々と訴えていました。
「注意するのも逆切れされちゃうので、大変なんですよ。。。」って
こぼしていました。
「言っても、わからない飼い主さんって、居るでしょ~」なんて、
同情してみたりして。。。
でも、言わせていただきました。
「ウチは、週に2回、犬の訓練やアジリティーの練習に、
お金と時間をかけて通って、きちんとした教育を犬にしているんですよ。
その辺で、むやみやたらに放して遊ばせているのとは違うことは、
わかっていただけてますか?」
「ウチのような、きちんとした飼い主を追い出すことで、
この広場のモラルはもっと低くなると思いますよ」
「モラルの高い人が、高い人を連れてくるので、
自然とこの広場を使う人の意識が向上するんじゃないですか?」
軍関係者の方も、その辺は納得してくれたことと、
o-mamaが、自分の犬に対して、責任を持って、教育していることも
理解してくれました。
その上で、練習できる場所がなかなか無くて、
ここが唯一、練習できる場所であることを説明しました。
そして、夕方のお散歩の時間は、避けて、
昼間のこの時間を選んで練習させてもらっていることも、話しました。
結局は、ウチだけOKとは行かないので、
同じように注意していくしかないとのこと。
そりゃそうだ。
対話をすることで、
相手の注意をしなくてはいけない現実も見えてきました。
ノーリードで遊ばせて、犬を見ていない飼い主。。。
広場の中で、放置ウンPが多いエリアは、
このような飼い主が集まって遊ばせているところなのです。
拾ったウンPを近くの畑に投げ捨てる。
生まれた子犬までも捨てていく。
その処理を、させられているのだそうです。
前回まで、一勝一敗?(勝手にo-mamaが思っているのですが、)
でしたが、
今回は、和解とまでは行きませんが、
一時休戦かな。。。
同じ犬飼いなのに、許せない飼い主って居るよねって
「Atelier sucre sale」も、覗いてみてね。