ドッグスポーツをやっている割には、
マッサージなど全くしたことが無かったo-mamaです。
あっ、、、以前欧介兄さんがガウガウと飼い主に噛みついていたころに、
マッサージをしてあげるとコミュニケーションも取れるし、
犬も落ち着くという話を聞いて、
とりあえず、朝の散歩で6キロくらい歩いて、
くたくたになって、爆睡寸前の欧介兄さんに
恐々とマッサージをしたことがあったなぁ~。
あぁ、なつかしい。。。
今回は、とってもまじめに、「犬護舎」さんのセルフケア講座に参加。
マッサージでもなく、カイロでもなく、指圧でもない、、、
筋肉と骨をつなぐ腱に働きかけるという、考え方なんだそうです。
講座を聞いた後は、欧介と蒼太を実際に診ていただきました。
まずは、欧介兄さん。
右肩を9月に痛め、今では全く痛みもなく、元気に走り回ってますが、
10歳なので、今後のケアを教えていただきました。
ジャックラッセルは、身体がカチカチ。
それって当り前だと思ってました。
欧介は、肋骨部分の腱が特に固いらしく、肋骨に触れません。
o-mamaも、蒼太は痩せていてアバラが浮いているようにガリガリなのに、
欧介は太ってる訳じゃないのにガリガリじゃない。。。
ちょっと不思議に思っていたけど、腱が硬過ぎて、肥厚しちゃってるんだって。
そのせいで、呼吸するときに肺が開かないので、
バテルのも早いし、やる気を出そうと思っても、
苦しくなる前に辞めとこうって思うらしいのです。
たしかに、救助犬の時なんかは、やる気満々なので、
ぜーぜー言いながら捜索してるので、
心配性のo-mamaは、心臓の病気かと思い、
獣医さんに心臓大丈夫ですか?と診察してもらったこともあるくらい。
癲癇のような発作を起こす原因にもなるらしいので、
肋骨の腱を緩めてもらいました。
すると、洗濯板のような感触がよみがえってきました。
セルフケアの方法も学んだので、o-mamaがんばります。
そして、蒼太くんは、
後ろ脚がガニ股なんだそうです。
言われて見れば確かに。。。
アジリティーの時のドッグウォークは
もっと早く走りぬけられるようになるらしい。
別にそれで悩んでいるなんて話をしたわけではないのですが、
指摘を受け、思い起こしてみれば、
なんとなくドッグウォークを登る蒼太は慎重なのだ。
o-mamaも慎重に登らせている訳なんだけど、
その意味に気付いていなかった。
ガニ股なので、踏み外す、、、と言われて、
「そう!!」そうだったのだ。
蒼太くん、勢いで登らせると必ず踏み外して落下するのだ。
だから、蒼太もo-mamaもお互いに慎重になる理由があったのだ。
踏み外した後には必ず、内腿に痛々しい擦り傷ができている。
ガニ股を治すケアの方法を教えていただいた。
あと、10月中旬ごろから、右前足の足首がパキパキと鳴るようになって、
獣医さんに診てもらったところ、
「痛みもないし、人の場合でも、指を鳴らすとポキポキ言うのと同じ」
心配ないと言われてはいたものの、
一応、蒼太くん、アスリートな訳で、どうにもこうにも心配でした。
犬護舎院長先生の見解も一緒でしたが、腱を緩めてあげれば
改善できるということだったので、教えていただきました。
早速、やってみると、歩くたびになっていたパキパキ音が
急激な切り返しの時だけになり、効果あり。
腱のケアは、飼い主が日々実行できて初めて効果が上がるものらしい。
1回で、マスターできるかは自信が無いけど、
犬の骨格を犬の身体を触ることで理解し、
その変化をo-mama自身が感じることができるように
五感を研ぎ澄ませて、欧介や蒼太のケアをしていきたいと思いました。
「Atelier sucre sale」に「フェルトのメビウスマフラー」を
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