to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

ドッグボディーケア

2010年11月24日 | Health

ドッグスポーツをやっている割には、

マッサージなど全くしたことが無かったo-mamaです。

あっ、、、以前欧介兄さんがガウガウと飼い主に噛みついていたころに、

マッサージをしてあげるとコミュニケーションも取れるし、

犬も落ち着くという話を聞いて、

とりあえず、朝の散歩で6キロくらい歩いて、

くたくたになって、爆睡寸前の欧介兄さんに

恐々とマッサージをしたことがあったなぁ~。

あぁ、なつかしい。。。

今回は、とってもまじめに、「犬護舎」さんのセルフケア講座に参加。

マッサージでもなく、カイロでもなく、指圧でもない、、、

筋肉と骨をつなぐ腱に働きかけるという、考え方なんだそうです。

講座を聞いた後は、欧介と蒼太を実際に診ていただきました。

まずは、欧介兄さん。

右肩を9月に痛め、今では全く痛みもなく、元気に走り回ってますが、

10歳なので、今後のケアを教えていただきました。

ジャックラッセルは、身体がカチカチ。

それって当り前だと思ってました。

欧介は、肋骨部分の腱が特に固いらしく、肋骨に触れません。

o-mamaも、蒼太は痩せていてアバラが浮いているようにガリガリなのに、

欧介は太ってる訳じゃないのにガリガリじゃない。。。

ちょっと不思議に思っていたけど、腱が硬過ぎて、肥厚しちゃってるんだって。

そのせいで、呼吸するときに肺が開かないので、

バテルのも早いし、やる気を出そうと思っても、

苦しくなる前に辞めとこうって思うらしいのです。

たしかに、救助犬の時なんかは、やる気満々なので、

ぜーぜー言いながら捜索してるので、

心配性のo-mamaは、心臓の病気かと思い、

獣医さんに心臓大丈夫ですか?と診察してもらったこともあるくらい。

癲癇のような発作を起こす原因にもなるらしいので、

肋骨の腱を緩めてもらいました。

すると、洗濯板のような感触がよみがえってきました。

セルフケアの方法も学んだので、o-mamaがんばります。

 

そして、蒼太くんは、

後ろ脚がガニ股なんだそうです。

言われて見れば確かに。。。

アジリティーの時のドッグウォークは

もっと早く走りぬけられるようになるらしい。

別にそれで悩んでいるなんて話をしたわけではないのですが、

指摘を受け、思い起こしてみれば、

なんとなくドッグウォークを登る蒼太は慎重なのだ。

o-mamaも慎重に登らせている訳なんだけど、

その意味に気付いていなかった。

ガニ股なので、踏み外す、、、と言われて、

「そう!!」そうだったのだ。

蒼太くん、勢いで登らせると必ず踏み外して落下するのだ。

だから、蒼太もo-mamaもお互いに慎重になる理由があったのだ。

踏み外した後には必ず、内腿に痛々しい擦り傷ができている。

ガニ股を治すケアの方法を教えていただいた。

あと、10月中旬ごろから、右前足の足首がパキパキと鳴るようになって、

獣医さんに診てもらったところ、

「痛みもないし、人の場合でも、指を鳴らすとポキポキ言うのと同じ」

心配ないと言われてはいたものの、

一応、蒼太くん、アスリートな訳で、どうにもこうにも心配でした。

犬護舎院長先生の見解も一緒でしたが、腱を緩めてあげれば

改善できるということだったので、教えていただきました。

早速、やってみると、歩くたびになっていたパキパキ音が

急激な切り返しの時だけになり、効果あり。

 

腱のケアは、飼い主が日々実行できて初めて効果が上がるものらしい。

1回で、マスターできるかは自信が無いけど、

犬の骨格を犬の身体を触ることで理解し、

その変化をo-mama自身が感じることができるように

五感を研ぎ澄ませて、欧介や蒼太のケアをしていきたいと思いました。

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