to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

OPDESアジリティー競技会(蒼太)

2011年01月24日 | Agility

蒼太くん、今日は大事な1戦です。

前回、AG2クリーンランしているので、

今回、クリーンランもしくは減点7までは、3度への昇格ができるのです。

もちろん狙うは、クリーンランです。

クリーンランで3度へ上がれれば、蒼太&o-mamaにとって自信になるに違いないからです。

今日は取る!!という信念のもとに、臨みました。

そして、念願の3度への昇格を決めてきました。

まずは、JP2、1席。

緑トンネルから出た後、欧介のハンドリングと同じにフロントしてしまったo-mama。

いつもだったら、もうここですべてが後手後手に回って焦って、おしまい、なんですが、

今回は、間違っても蒼太が思ったよりオーバーランしても

「焦らない!!」

そんなに思い通りにハンドリングできる場合は少ないんだから、

イメージ通りでなくても、焦ったり、頭の中を真っ白にしない、なんとかする!

JPは、検分も時間内に終了できず、頭の中だけの検分になってしまいましたが、

ここで、「あぁ、だめだ~」って諦めてたら、いつまでたっても蒼太とは走れない。

蒼太がこっちを見ている限り、大丈夫、1年間コントロールを念頭に

積み重ねて練習してきたんだから!!

バタバタなハンドリングでしたが、なんとか走りきっていただいた1席。

蒼太は良くo-mamaを見てる、そう実感できました。

 

AG2は、3席、クリーンランでした。

Aフレームの下のトンネルがちょっと厄介なコースでした。

蒼太の跳び幅や、スライドの長さからAフレームじゃなくてトンネルへ入りそうな気配。

2度目にトンネルへ入る時は、フロントスイッチをする位置によっては、

Aフレームに登る可能性もありそう。

実際に、そういう犬もいました。

なので、かなり慎重に引きつけました。

タイムよりつまらないミスをして失格になる方を避けたい。

そして、ドッグウォークでは、登りで斜めに侵入して落ちはしないけど、

危うい犬を何頭か見たので、

背の高い蒼太くんは勢いで登ったら落ちるだろうと思い、慎重に登らせました。

タイムは1席2席のペアは34秒台で、蒼太は35秒台で、

プロまたはプロの育てた犬だったので、走りも無駄がなく真剣勝負にでて

走ってました。

守りの走りをすることしかできないo-mamaと蒼太は

まだまだだなぁと痛感しました。

次は3度でがんばります!


OPDESアジリティー競技会(欧介)

2011年01月24日 | Agility

欧介兄さん、今回もJP2で出走です。

元気よく走って、2席でした。 

JP2は蒼太くんも出走するので、検分は2頭同時です。

7分間の中で2種類のハンドリングを考えなければなりません。

欧介・蒼太のアジリティーのS先生は、とっても熱心な先生で、

生徒さん一人ひとりに丁寧にアドバイスをしてくれます。

意外とそういう先生っていないんですよ。

成績が出る子や上手なハンドラーさん、目立つハンドラーさんには

直接アドバイスしてくれても、

o-mamaのように下手で、そんなに先生に取り入るのも上手くない人は、

習ったことを元に、競技会では自分で何とかしなければいけません。

欧介のような、歳を取って、クラスも下げて、それでも一緒に楽しめたらって

思うようなワンコには先生の貴重な時間を割いてもらえるなんてことも

無いと思った方がいいんですよ。。。

今までは、ほんとそうでした。一人で頑張ってきた感じです。

でも、S先生は、そんな欧介にもきちんと毎回アドバイスをしてくれます。

本当にありがたいし、走る時にはとっても心強いです。

でも、今回はちっとだけ、アドバイスが長かった~~

聞いてるだけで、検分時間が終了~~

なので、頭の中でしか検分できず、変なタイミングでエアーして、

思いっきり欧介兄さんの邪魔をして、見失ってしまったo-mama。

それでも、頑張って走ってくれて、メダルまで取ってくれた欧介は、

本当にスゴイです。