地震の影響で、4月末に予定されていた、春季訓練競技会が中止になりました。
今回は、欧介もエントリーしていたので、本当に残念です。
欧介は、訓練競技会とはどういうものか、悟りきってしまっているので、
どのように修正していいのか迷うところもあって、しばらく競技会から遠ざかっていました。
エントリーした理由は、欧介との演技が楽しくできれば良しと私が思えるようになったから。
欧介は、確実にコマンドを聞くことができます。
良いところがたくさんあるのに、脚側行進と脚側停座の位置に問題があり、
そのことが私の中でクローズアップされ、良いところを認めることができなかったのです。
欧介にとっては、頑張ってもダメなんだという意識が着いてしまったんだと思います。
私自身の中で、頑張ってもダメなものはダメ。
本当に頑張ったのなら必ず結果として見えてくるのだから、
結果が出ない限り、それは頑張ったとは言えない。
それが私の哲学でもある。
ぢつは、、、「頑張ったのに。。。」とか「頑張ってるけど。。。」って言って
結果の出せない人は苦手だ。。。
なんとなく、自分は「ここまでが限界だ」と線を引いている気がしてならない。
ハードルは高い方が好きだし、壁は厚い方が力が湧く。私はそういう人なのだ。
上を向いて、より前を向いて歩いてきた。
できなかったことも、できるようになって初めて、それまでできてたことを含め、
本当の自信が生まれるのだと信じていた。
でも、犬は違った。
あくまでも今を生きている。
今できることを、もっと!より!褒めてもらうことで、
自信を積み重ねていく生き物なんだなぁって思う今日この頃です。