ベルギーの世界大会に参加して、もっと楽しんでいいんだって思った。
その一つとしてクリッカートレーニングをもっとちゃんと理解したいと思いました。
手始めとして、「右脚側停座」をクリッカーでやってみることにしました。
以前、アジリティーをやってた時に、右に犬を座らせてスタートする 時のために
「右脚側停座」を教えたことがありました。
かなりいい加減に教えていたので、お尻の位置が開いた状態でした。
左の脚側停座のようにきっちりと入るということを教えてみようと思いました。
この練習をしてる時に気づいたことは、何を拾ってクリックするか。
それが明確でないと伝わらないということ。
考えさせるということと迷わせることは違うということ。
迷うようならハードルを一旦下げて、もう一度プランを立て直す。
ご褒美を出す位置を常に慎重に考える。
上記のことをしっかりとやれば、
リードで誘導したりしなくても伝わるということが新鮮でした。
蒼太も、できるに従って自信が積み重なっていくようです。
今までいろいろやって来て、どこか自信なさげな蒼太を感じることも多かった。
その訳が少し分かった気がする。
考えさせるって部分で私自身が間違った理解をしてたんだと気づいた。
ちょっと不親切だったなぁと反省しました。