to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

右脚側停座(クリッカー)つづき〜

2017年10月21日 | クリッカートレーニング

右脚側停座のキューは「ライト」にしました。

前回の動画ではまだキューの聞き分けまではできていませんでした。

「アト」は分かってるからできるけど、「ライト」は反対側らしいって感じ。

 

今日の動画は、「コイ」を入れてキューは3つ。

 

以前の私は、ある程度できて来たら「コイ」や「アト」と

いきなり組み合わせて練習してました。

今回はその間に5段階ステップを入れてます。 

 

以前はステップが大き過ぎたせいで、せっかくできてたことが一気に自信を失っていく。

なんであんなにできてたことが自信なさげになっちゃうの?って疑問だった。

それでも蒼太は普通よりはやってくれちゃうからそんなもんなのかなぁとか、

自信のなさは性格なのかなぁとか、気が弱いからとか、思ってきた。

 

競技では、興奮症なところとか、すぐにパニックになるところとかも、

性格なんだと思ってきた。

何かにロックオンしちゃうところもボーダーだからねって思ってきた。

 

でも、全部教え方だったんだなぁって思う。

色々言い訳する私にW先生はいつも言ってたよなぁ「そんなことないです!」ってね。

そのことにクリッカートレーニングを理解していくことで気付かされた。

犬がどんな風に理解していくのか?

その過程を分かっているようで本質を掴めてなくてできなかっただけでした。

 

クリッカーがすごいところは音です。

クリック音が細かい動作を捉えることができる点です。

 

難しいのはその動作を誘導しないで起こすことができるように

こちらが犬を理解し環境を整えることです。

 

クリッカーを使い始めて2年ほどなので、わからないことも多いですが、

分かったことは記録として書いていこうと思います。

 

 

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