私はつい最近まで蒼太との「関係性」に悩んできた。
特にアジリティーやオビディエンスという競技において
蒼太のパワーに押し切られてうまくいかないと思っていました。
私はこの問題に「関係性」というアプローチで対処しようとした。
この「関係性」とはとても曖昧な言葉です。
これを良くしようと色々やって努力したけど、
何が良かったのか?実は蒼太と競技をしてきた10年間、ほとんどわからなかった。
結局のところ、「関係性が悪い」=「(教えたこと)できない」
なぜできないか?「習得が不十分だから」
10年間一生懸命「関係性」に悩み、教えたのに何で習得できていなと感じたのか?
蒼太が自分の中で答えを出していないから。
先日の記事でも書きましたが、自信がない感じに見えたのは納得してないからじゃないか?
そんな風に思えた時、私にとっての理解で終わってたことに気づいた。
蒼太にとっての理解が私の課題になった。
世界大会の選考会に行く前、世界大会に行くまでにそんなことを考え練習したなぁと
思い出したので書いておこうと思いました。