今日は群馬県富岡市宮崎の宮崎公園にある旧茂木家住宅を紹介します。
この家はもとは市内神農原に建てられていたものです。板ぶき屋根の民家としては全国的にも最も古い建築方式で戦国時代の大永7年(1527)の建築だそうです。
柱材に残された後世の墨書に大永7年の建築と記されていたそうです。この所有者であった茂木家の先祖が、戦国時代に神農原にあった大山城の城主であったという古文書も伝えられています。
切妻造りの板葺石置屋根の民家で桁行15.152m、梁間7.576mあるそうです。柱材の組み方は雄大で力強く中世の特徴をよく残しています。
昭和45年6月、国の重要文化財に指定されました。昭和52年に宮崎公園に移設、保存修理のうえ一般に公開されています。
この家はもとは市内神農原に建てられていたものです。板ぶき屋根の民家としては全国的にも最も古い建築方式で戦国時代の大永7年(1527)の建築だそうです。
柱材に残された後世の墨書に大永7年の建築と記されていたそうです。この所有者であった茂木家の先祖が、戦国時代に神農原にあった大山城の城主であったという古文書も伝えられています。
切妻造りの板葺石置屋根の民家で桁行15.152m、梁間7.576mあるそうです。柱材の組み方は雄大で力強く中世の特徴をよく残しています。
昭和45年6月、国の重要文化財に指定されました。昭和52年に宮崎公園に移設、保存修理のうえ一般に公開されています。