和歌山県伊都郡高野町高野山にある高野山・西塔です。
西塔は壇上伽藍の北西隅にあります。高野山第2世真然大徳の代に空海の図記をもとに仁和2年(887)に創建したと伝えられています。創建時は、現在のような多宝塔ではなく、五層五丈であったともいわれています。
その後、5度も火災にあい、現在のものは天保5年(1834)覚道という僧が中心になり、正智院住職3代にわたって自力で再建したそうです。5間4面、高さ約27mの多宝塔で三昧堂右隣の東塔と一対をなしています。本尊は根本大塔の本尊に対する金剛界大日如来と胎蔵界4仏で、中尊の木造大日如来座像は国の重要文化財に指定されています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/

西塔は壇上伽藍の北西隅にあります。高野山第2世真然大徳の代に空海の図記をもとに仁和2年(887)に創建したと伝えられています。創建時は、現在のような多宝塔ではなく、五層五丈であったともいわれています。
その後、5度も火災にあい、現在のものは天保5年(1834)覚道という僧が中心になり、正智院住職3代にわたって自力で再建したそうです。5間4面、高さ約27mの多宝塔で三昧堂右隣の東塔と一対をなしています。本尊は根本大塔の本尊に対する金剛界大日如来と胎蔵界4仏で、中尊の木造大日如来座像は国の重要文化財に指定されています。

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