宮崎県日南市宮浦の鵜戸神宮にある御乳岩(おちちいわ)です。
竜宮に帰った母君の豊玉姫(トヨタマヒメ)がウガヤフキアエズノミコトのために、乳房を残していったと伝えられる「おちちいわ」です。
本殿の裏手にあります。洞窟の奥で天井が低くなっているところに、ちょっとした膨らみがあります。そこから水の雫が落ちているのです。
このお乳水を飲むこともできます。すぐとなりに産湯の跡もあります。「おちちあめ」はお湯に溶かして飲む、水飴状のもので鵜戸の名産です。
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http://ogino.okoshi-yasu.com/