８月２２日 北海道最後の日
今日が道内最後の日．
小樽のおじさんが「昼は札幌の場外市場に行かないかい」って誘ってくれた．
何から何までよくしてくれるおじさん．
「札幌の市場？？？」
どんなところか想像できないまま，おじさんの車に乗せてもらいトラ母，婆ちゃんとお出かけ．
車で小一時間ほど走ると，見えてくるのはにぎやかな商店街．
札幌中央卸売市場に隣接して北海道の新鮮な食材を提供する商店街で「場外市場」と言うらしい．
店のオジサンや兄ちゃんの威勢の良い声が飛び交う．
その中の一軒に入る．頂くのはやっぱり海の幸．
私が選んだのが「かに・いくら丼」
これに夕張メロンゼリーとコーヒーが付いて１５００円（写真は大盛り＋２００円）
トラ母が選んだのが「ウニ・いくら丼」 １８００円也
これにもゼリーとコーヒーが付く．
お腹いっぱい，美味しかった～．
ここでもおじさんに御馳走してもらった．
おじさん，ありがとうございます．
ちなみに，土産物売り場では定価売りが当たり前の普通のお土産が割引して売ってたりする．
そんなに高くないので是非一度行って見てください．
ふと，大阪でもジンギスカンが食べたいと思ったので，婆ちゃん行き付けの精肉店に立ち寄る．
ジンギスカンの肉は以外と安く１００ｇ１３０円ほど．
２ｋｇほど買い，タレと一緒に大阪に送っておいた．
火事で焼け出された婆ちゃんたちは，大物家電はそろってるけど細かな物が揃えきれず，
お化粧する時の鏡が無いって言ってたので小樽のホーマックに買い物に行く．
ホーマックは北海道で一番メジャーなホームセンター．
どこの街にも必ずあるといっていいほど．
最近はトイレがウォシュレット付きになって「お尻・快適」．
ジモティの私は努めて利用させていただいております．
出航は夜なのでそれまでまったりと過ごす．
トラ母はうたた寝している．
寅次郎も婆ちゃん一家になついたみたいでくっ付いてる．
時間になったので婆ちゃんとおじさんにお礼を言い家を出る．
婆ちゃんとおじさんが窓からずっと見送ってくれる．
「また来年，来よう」
ちょっと寂しいけどしばらくお別れです．
１０分ほどで港に着く．
バイクはまばら．
この日のバイクは６０台くらいと誘導員さんが教えてくれた．
雑談をしていると以前就航していたライラックが沈んだと教えてくれた．
国を通してフィリピンに売られたライラックは定員を超えるように改造され，台風で沈んで
しまったそうだ．
後で調べたら800人ほど亡くなったらしい．
私達も何度も乗った船だけに驚いてしまたった．
亡くなられた方の御冥福をお祈りいたします.
私達が乗船し最初にすることは，寅次郎をペットルームに連れて行くこと．
車両甲板から階段で客室に上がった所にペットルームがあり，キャンキャンと犬の鳴き声が
聞こえてくるので気付く人もいると思います．
寅次郎はペットルームに着いても吠えもせず黙っている．
寅次郎はやっぱり私達と居たそう．
いくらペットといえ，家族なので私もちょっと寂しい．
トラ母は以外と平気みたい．女性はやはり強いのかな．
実は帰りのフェリー，北海道バイク仲間のレイナさん，くぬちゃん，カズさん達と日程が
たまたま同じだったので一緒になった．
レイナ教の教祖様はちゃっかり何人かの信者をつれていて，更に教徒を増やしていた．
船長さんの制服を着て記念撮影． 一番笑ってしまった写真．カズさんです．
甲板から見る夕日．少し雲に隠れたけどそれでも美しかった．
あと数時間で舞鶴港．
旅も本当に終わりに近づく・・・・
定刻通り舞鶴港に接岸．
それぞれのライダー達が旅の思い出を胸に帰路につく．
舞鶴港近くでラーメン屋に立ち寄る．
ここのラーメンは以外と美味しい．
ここを出れば後はひたすら高速で家路を目指すのみ．
名残惜しいのでいつまでもここでまったりしていたい気分．
楽しかった二週間の北海道ツーリングが終わりました．
旅の途中でいろんな人と出会い，楽しい旅の思い出を作ってくださいました．
単にバイクで走るだけならあっという間に終わってしまう旅も，いろんな所を見ていろんな人と
話すことで，終わることの無い旅になると思います．
来年もまた北海道を旅することを夢見て，今からエンジンスタートです．
ブログを見てくださった皆様．そしてコメントを下さった皆様．
ありがとうございました．
そして旅先で出会ったたくさんの人たちへ，ありがとうございました．
okutec店長
総走行距離：２２８３ｋｍ
最長移動距離：２７６ｋｍ／日（千歳－白滝←夜間は水が飲めない道の駅）
最短移動距離：４７ｋｍ／日（洞爺湖半周 楽チンで楽しかった）
今日が道内最後の日．
小樽のおじさんが「昼は札幌の場外市場に行かないかい」って誘ってくれた．
何から何までよくしてくれるおじさん．
「札幌の市場？？？」
どんなところか想像できないまま，おじさんの車に乗せてもらいトラ母，婆ちゃんとお出かけ．
車で小一時間ほど走ると，見えてくるのはにぎやかな商店街．
札幌中央卸売市場に隣接して北海道の新鮮な食材を提供する商店街で「場外市場」と言うらしい．
店のオジサンや兄ちゃんの威勢の良い声が飛び交う．
その中の一軒に入る．頂くのはやっぱり海の幸．
私が選んだのが「かに・いくら丼」
これに夕張メロンゼリーとコーヒーが付いて１５００円（写真は大盛り＋２００円）
トラ母が選んだのが「ウニ・いくら丼」 １８００円也
これにもゼリーとコーヒーが付く．
お腹いっぱい，美味しかった～．
ここでもおじさんに御馳走してもらった．
おじさん，ありがとうございます．
ちなみに，土産物売り場では定価売りが当たり前の普通のお土産が割引して売ってたりする．
そんなに高くないので是非一度行って見てください．
ふと，大阪でもジンギスカンが食べたいと思ったので，婆ちゃん行き付けの精肉店に立ち寄る．
ジンギスカンの肉は以外と安く１００ｇ１３０円ほど．
２ｋｇほど買い，タレと一緒に大阪に送っておいた．
火事で焼け出された婆ちゃんたちは，大物家電はそろってるけど細かな物が揃えきれず，
お化粧する時の鏡が無いって言ってたので小樽のホーマックに買い物に行く．
ホーマックは北海道で一番メジャーなホームセンター．
どこの街にも必ずあるといっていいほど．
最近はトイレがウォシュレット付きになって「お尻・快適」．
ジモティの私は努めて利用させていただいております．
出航は夜なのでそれまでまったりと過ごす．
トラ母はうたた寝している．
寅次郎も婆ちゃん一家になついたみたいでくっ付いてる．
時間になったので婆ちゃんとおじさんにお礼を言い家を出る．
婆ちゃんとおじさんが窓からずっと見送ってくれる．
「また来年，来よう」
ちょっと寂しいけどしばらくお別れです．
１０分ほどで港に着く．
バイクはまばら．
この日のバイクは６０台くらいと誘導員さんが教えてくれた．
雑談をしていると以前就航していたライラックが沈んだと教えてくれた．
国を通してフィリピンに売られたライラックは定員を超えるように改造され，台風で沈んで
しまったそうだ．
後で調べたら800人ほど亡くなったらしい．
私達も何度も乗った船だけに驚いてしまたった．
亡くなられた方の御冥福をお祈りいたします.
私達が乗船し最初にすることは，寅次郎をペットルームに連れて行くこと．
車両甲板から階段で客室に上がった所にペットルームがあり，キャンキャンと犬の鳴き声が
聞こえてくるので気付く人もいると思います．
寅次郎はペットルームに着いても吠えもせず黙っている．
寅次郎はやっぱり私達と居たそう．
いくらペットといえ，家族なので私もちょっと寂しい．
トラ母は以外と平気みたい．女性はやはり強いのかな．
実は帰りのフェリー，北海道バイク仲間のレイナさん，くぬちゃん，カズさん達と日程が
たまたま同じだったので一緒になった．
レイナ教の教祖様はちゃっかり何人かの信者をつれていて，更に教徒を増やしていた．
船長さんの制服を着て記念撮影． 一番笑ってしまった写真．カズさんです．
甲板から見る夕日．少し雲に隠れたけどそれでも美しかった．
あと数時間で舞鶴港．
旅も本当に終わりに近づく・・・・
定刻通り舞鶴港に接岸．
それぞれのライダー達が旅の思い出を胸に帰路につく．
舞鶴港近くでラーメン屋に立ち寄る．
ここのラーメンは以外と美味しい．
ここを出れば後はひたすら高速で家路を目指すのみ．
名残惜しいのでいつまでもここでまったりしていたい気分．
楽しかった二週間の北海道ツーリングが終わりました．
旅の途中でいろんな人と出会い，楽しい旅の思い出を作ってくださいました．
単にバイクで走るだけならあっという間に終わってしまう旅も，いろんな所を見ていろんな人と
話すことで，終わることの無い旅になると思います．
来年もまた北海道を旅することを夢見て，今からエンジンスタートです．
ブログを見てくださった皆様．そしてコメントを下さった皆様．
ありがとうございました．
そして旅先で出会ったたくさんの人たちへ，ありがとうございました．
okutec店長
総走行距離：２２８３ｋｍ
最長移動距離：２７６ｋｍ／日（千歳－白滝←夜間は水が飲めない道の駅）
最短移動距離：４７ｋｍ／日（洞爺湖半周 楽チンで楽しかった）