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大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

国際護身武術連盟『剣』Tsurugiと練習用ナイフ 珍味「ふな寿司」とアルミ治具はやり直し

2012-01-21 04:00:54 | 国際護身武術連盟『剣』Tsurugi
次の22日の日曜日は護身術の稽古の日.
9月から習い始めて5回目になります.

Youtubeを見てその技に惚れて通うようになったのですが,武術や格闘技に興味がある方は
同じように興味をもたれる方が多く,このジャンルでは割とメジャーになってきている
みたいです.

「護身武術協会SDS」という名称も商標登録に抵触していると指摘を受けるようにまで有名に
なってきたため,今年から名称が

「国際護身武術連盟『剣』Tsurugi」に名称変更されました.
  http://sds.boy.jp/index.html




平成20年10月に創設されたまだ新しい団体ですが,東京,名古屋,大阪で定期的なセミナーが
開催されていて,今年は兵庫と福岡,海外ではアジアやNY(米国)にもに拠点拡大の
動きがあります.

東京では5月から毎週コースが出来て,大阪でも隔週で稽古が出来る体制作りのために
大阪の代表の方と協力してすすめていくことになり,補佐役に任命されました.

先日はその打ち合わせがあったのですが,なんとSkypeをつかってのネット会議です.
関東,東海,関西と九州間での打ち合わせも簡単に出来てしまうんですね.

活動のためにFacebookも登録しました.(使い方がイマイチ分かっていませんが)
武術・格闘組織の多くが不得意なインターネットを駆使するところが拡大を早める一員では
ないかと思います.すごいですね~


(男前なので写真用の役者さんと思われた方がいましたが先生です.)


『剣』の理念の良いところは,技が「シンプル」であること.
習得するのに何年も掛かっては,護身術としての役割を果たせないためで,重要なことだと思います.

「打撃などで相手を傷つけない」
いくら護身といっても殴ってしまっては喧嘩両成敗.
双方が双方で被害届けを出し合って両方が被疑者として検察庁に送られてしまいます.
あくまで被害者でないと社会的な制裁を受けてしまいます.
何より常識ある大人が「しらふ」で人を殴ることなんて難しいからです.


今回の1Dayセミナーは「対ナイフ」
みんなで充実した稽古が出来るようにラバーナイフを追加で作っています.
肩肘張らずに作れるものなのでなかなか楽しいです.

普通のナイフから出刃包丁風,ランボーナイフ風なんて作っています.




今回職場の人が数名新たに参加されます.
みんなキャシャなタイプ.
でもそんな人の方が上手くなるのが早いと思います.
5時間コース.がんばってきます.


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年末,親父の実家(滋賀県)に法事で言った時に珍味「鮒寿司(ふなずし)」をもらってきました.



幼い頃は匂いが嫌いでしたが,いつしか普通に食べれるようになり今では美味しいと思うまでに
なってしまいました.




「鮒寿司」ネタを言うと「ジャイアン兄ちゃん」をはじめ皆さんから総攻撃をくらうのでそこそこに
しておきます.


熱湯を注いでお吸い物風に食べるのが好きです.



え~っと,この件に関するネガティブなコメントはご容赦ください.



追伸
先日ブログに書いたアルミで製作している治具の件.溶接の出来が悪く気分が見るたびに憂鬱になるので作り直すことにしました.

再使用できるものはバッサリと切断して使いまわします.




仕上がりの悪い工作は私には精神衛生上よろしくないです.

新たにパーツを切り出して慎重に溶接します.




そうは言えども,急に溶接が上手くなるわけではないので,やっぱり「ヘタッピ」となるのかも
しれませんが.

こちらもがんばります.


ではまた.
(バンディット1250Sは寝てはります)