オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

台所のDIYリフォームのお話(35) 間仕切り壁の設置その1 階段周りの間仕切り 初めて扱う軽天材(LGS) 便利なマキタのクイックミニ補助ローラー

2020-05-25 16:21:23 | 自宅のキッチンDIYリフォーム

娘の頬に頬ずりしたら「ペタペタする」って言われました。  

「化粧水塗ってるから」(シミ予防のヤツ、本当に塗ってる。)って言いましたが、たぶん心に届いていません。

「ペタペタしているのは生きてる証拠。死んだら干からびてカピカピになるので、ペタペタしてるのはありがたいことやで」と苦し紛れに言ったものの・・・・、

全く心に届いてないと思います。

 

 

仕事の帰り道にあるたこ焼き屋さんがあって、時折食べたくなる。でもいつもご飯時。

なので週末はたこ焼き。

 

 

 

 

でもコロナの影響で粉モノが軒並み品切れ。有っても何故か日本製粉(にっぷん)ばかりで日清製粉のは品薄状態。

今日は日本製粉(ニップン)の「皮はパリッと中とろ~り」がキャッチーな「しょうゆ味」。

 

 

 

 

とら母(嫁)は美味しいと言うけど私は日清が好き。

娘は本日、何故が具無しに興味があるらしく、タコも他の具も無し希望。なので二個だけ「一切具無し焼き」を作った。

何に興味が湧くか不思議なお年ごろ。

 

 

 

 

 

キッチンリフォームの続きになります。

キッチンユニットを設置したので次は床を貼ろうと思ったのですが、施工の順番的にいけば次は壁の下地作り。

間仕切りたいのは階段周りと土間からの上り口の二箇所。

 

階段周りの間仕切りについてですが、物置部屋として作られたこの部屋は階段が急で、上り下りするとドンドンとよく響きます。

壁の厚みを厚くすれば軽減されると思うのですが、部屋を出来るだけ広く取りたいので壁の厚みは抑えて、階段と壁は縁を切った壁にしようかと考えていました。

しかし縁を切ろうとすると階段側の石膏ボードはどうやって貼るのだろうかと疑問が湧きました。

階段とほぼ密着していて狭い隙間しかないところに石膏ボードを貼るのは面倒で、友人に聞いて回ったのですがこういった場合は階段に直接壁を貼るのが

一般的みたいです。もしやるとすれば一旦階段を取り外すかなあと教えられました。

 

 

 

 

 

 

部屋を間仕切ったり軽天材を使うのも初めてだったので、Youtubeで色々と調べていたらこんな動画を見つけました。

LGS壁移動

 

 

 

 

土間からの上り口の壁か階段周りの壁、どちらから先にすべきか考えてたのですが、この方法を取るなら上り口の壁が無い時にしかできないので

先ずは階段周りをすることにしました。

 

 

長尺モノを丸ノコでカットするのに、今まで片方をラボジャッキで支えて切っていましたが作業性がイマイチでした。

ラボジャッキってこんなヤツです。

 

 

 

 

本来の用途でないので、それ用を買いました。

マキタのクイックミニ補助ローラー(A-47450)。

 

クイックという名が付くだけあって、ハンドルをクルクル回し続けなくても希望の高さまで一発で上げ下げできます。

 

 

 

 

 

 

ハンドルもドライバーの柄みたいでこじゃれています。それよりもハンドルの向きが微妙に斜め上を向いていて使いやすいです。

 

 

 

 

 

 

で、間取りと言うか、どこで間仕切ろうかと言う問題。

キッチンを出来るだけ広くしようとしたら急な階段の上り下りが余計に歩きにくそうですし圧迫感も増します。

かといって頻度の低い階段に貴重なスペースを割くのもどうかですし・・・。

こういった後から自分で決めないとならないのが一番悩みます。

 

 

 

 

 

で、この間仕切り位置を決める材料としたのが冷蔵庫の幅。

キッチンユニットの端と階段の間仕切り壁との間に冷蔵庫を置こうと思っていて、将来の買い換えに備えて500リットルクラスのものが置けるように

幅を780mmほどにしました。

天井の下地を探して床と天井にランナーと呼ばれる軽天材をネジ留めして、柱(間柱)となるスタッドを差し込むだけの簡単な施工です。

両端のスタッドはランナーと固定しますが、間のスタッドは地震などで石膏ボードが動いたときに追随させるため固定はしないそうです。

なおスタッドのピッチは石膏ボード一枚貼りのため303mmとしました。

 

 

 

 

 

続いて階段に面した壁の方。

同様に軽天材を組むのですが、こちらは軽天材を組んだら一旦外して他で石膏ボードを貼るのでランナーは仮固定です。

ここにはアウトセットの片引戸を付けようと考えていてるため戸枠が付きます。

 

 

 

 

 

 

ここで、ボケを噛ましてしまいました。

ランナーを固定するのに天井は下地に、床は均等割りにネジ固定していたのですが、スタッドを仮組みしてみたら見事に合致してしまって、後々取れなかったり

ネジ留めすることが出来なくなることに気付きました。(黄色のテープが下地の場所)

 

 

 

 

 

 

 

階段に面した壁を作るのに合わせて、階段を下りる際に頭がぶつかる部分も見直すことにしました。

元々が物置部屋として作られたためか、急なだけでなく階段の高さも十分に取ってなくて、階段から降りてくるときにいつも頭を屈める必要がありました。

 

 

 

 

 

 

壁を剥がしてみたら天井裏の分だけまだ余裕があって切り込めば高さをかせげそうでした。

 

 

 

 

 

取りあえず柱一つ分(約10センチ)天井を切り込んでみました。

頭と干渉するのが少し和らいだ気がしますが、もう少し切り込みたいところです。

壁の方ですがスタッドの無いところにネジ留めできるように、天井に一枚下地を追加しました。

 

 

 

 

 

 

下地を追加した分だけスタッドを短くする必要がある為、丸ノコで端をカットしたのですが、見事にムシャゲました。

 

 

 

 

 

 

板厚が0.5mmと薄いため端部のカットは刃に負けてしまいます。

なので中子を入れるか、ランナーならスタッドをはめてからカットするようにしました。

 

 

 

 

 

ランナーとスタッドのネジ留め(結合)はまだですが、とりあえず仮組みまでできました。

次は骨組みをネジ留めして、場所を移動させて石膏ボードを貼ります。

 

 

 

ではまた。