新年にあったタイムリーなネタではないのですが、文房具なんですが使ってみて思いのほかその仕上がりが良くて、嬉しくなったので
それについて書こうかと思います。
昨年、爆発的に流行った鬼滅の刃。
うちの娘も気に入ったので禰豆子の箱とか単行本用に本棚を作ったのですが、暇があるとマンガを何度も読み返す娘を見ていて
他に何か作ってあげれないかと思って、シールを作ってあげることにしました。
最初に作ったシールは本棚のアクセント用でした。
絵柄をテレビ版のアニメや予告動画をキャプチャーをしてそれを印刷して切り取り、裏に両面テープを貼った何の工夫も無いものでした。
そんなものでしたが、いろんなシールが沢山できるからと娘はすごく喜んでくれました。
喜んでくれる娘を見るたびに裏が両面テープなそれをシールと呼んでいる自分が恥ずかしてしかたありませんでした。
11月の末に家族三人で映画も見に行ってきました。
マンガを読んでいなかったのもあって私もとら母(嫁)も最後は涙ぐんでしまいました。
ルパンの「カリオストロの城」もいいアニメですが、それに次ぐ良いアニメじゃないかと思います。
映画を見終わったあと娘に「泣いた?」ときくと、「ううん」と返ってきました。
感動しなかったのかなとちょっと残念に思ったのですが、娘はマンガでストーリーを知っていたので映画では泣かなかっただけで、マンガを読んだとき
泣いたと言っていました。
その話を聞いて少し嬉しくなりました。
映画を見たこともあって今度はもっとちゃんとしたシールを作ってあげようと思い、百均でシール台紙を買ってきて作り直すことにしました。
映画の影響は大きく娘以上に気合が入り、必死になって絵柄を探しました。
絵柄に合わせて台紙を切るわけですがそのままでは四隅はピン角のままなわけで、本来なら丸くアールをつけなければなりません。
これをハサミとかでカットすると、必ずと言って奇麗に揃った形になってくれずブルーな気持ちになります。
これはガレージで作業しているときも同じで、慎重に作業してもなかなか満足するアールにならず、あまりに不揃いだったりすると
やっぱりブルーになります。
別件で紙の角のアールをとる文房具のことを知り、買ったものの使わずじまいなものがあったので使ってみることにしました。
サンスター文具の「かどまるPRO」というものです。
これがですね、すごいんです。
差し込んでレバーを押すだけで"パチン"って音がして、もう幸せになるくらい良い仕事してくれるんです。
カットするところも3ヶ所あって、3種類のアールが選べるんです。
シール台紙で作っておきながら、剥がた痕で汚くなった壁や物のことを思い出し、マグネット台紙で作り直しました。
たくさん絵柄を見つけてカッターナイフと定規でカットするのも面倒になったのでダイソーのペーパーカッターも買ってきました。
作業効率改善が上がって横にいる娘以上にテンション上がって作業しました。
娘は隣で鬼滅のマンガを読んでて、もはや誰のためのシール作りか分からず、私は全集中してシール作りをしていました。
マグネット台紙ですがダイソーとセリア両方買ってみたのですが、セリアの方が厚みがあって磁力も強いように感じました…ってこんな情報誰がいるねんってか?
でもそれを知ってからセリアで買うようにしています。
娘にサプライズしようと風呂に入っている間に冷蔵庫にいっぱい貼ったのですが・・・・
驚かず、それよりも貼り方が違ったようで剥がし始め・・・・、
貼り直し出しました。
娘の性格ですが・・・キッチリしているのが好きみたいです。
風呂あがりでシットリな娘でした。
ではまた。