2月3日は節分
油断していた私は夕食の巻き寿司を見て節分だと気付きました。
小さな子供がいる親としては失格です。反省。
とら母(嫁)はそもそも豆まきをする気もなく、反省どころかあっけらかんとしていたので、有罪です。
大人だけならまだしも子供もいるのでしないわけにはいきません。
でも豆もないし鬼の面もない・・・・。
おやつに買っていた甘納豆があったのを思い出しこれを使おうって言ったら、とら母が小袋ごと投げたらと、ふざけたことを言ったんですが、
それもアリかなということで、豆はOK。
あとは、鬼の面。
さて鬼の面、鬼の面、鬼の面・・・・。
ありました。
鬼役は私でしたが、娘も喜んで鬼になったんで"豆まきミッションクリア"と言うことでよろしでしょうか。
三年前の北海道行きのフェリーで見つけたナマハゲのお面がこんなところで役に立ちました。
コロナでなかった頃が懐かしい。
さてここからが本題。
以前「新型ノアの発表と型落ちとなる我が家のノア」と題して日記を書いたのですが、その続きになります。
ノアの点検のために訪れたディーラーで営業マンから下取りの話をされて、ハイエースのカタログを見せられたのが昨年の10月の下旬の事でした。
5年目なので買い替えか乗り続けるか決め時ではあったんですが、特に考えてもなかったので"ふ~ん"と言った感じで話を聞いていました。
おりしもコロナで世界的に物の生産が停滞し中古車が中古車屋さんから消えるとか、新車が手に入らないから中古車が新車以上の価格で取引されているとか
ニュースでも取り上げられていました。
ノアも車中泊でしかほとんど乗らないので5年で走行距離が1万4千キロほどしか走っていなくて、下取り査定もいい条件だったんではないかと思います。
その後、商談は進み契約となったのですが、先日ディーラーに行くと新型ノアが置いてありました。
新型発表があった時に評判がよくなかったフロントマスクもノアはまだ普通に見ることが出来ました。これなら許せます。
フロントマスクをいかつくさせて"オラオラ感"を出すという最近の風潮。
三菱のデリカもえげつなくて、職場の後輩は新型が出るからと言って慌てて現行を買ったと言っていましたが、ノアも兄弟車のボクシーは
それに匹敵するのではないかと思います。
ボクシーを見た人のコメントであったのが「5枚刃電動カミソリ」で、一番ウケたのが「ファンヒーターの吹き出し口」でした。
トヨタウエブサイトより引用 https://toyota.jp/voxy/?padid=from_tjptop_menu_voxy
ノアに乗る前に乗っていたプリウスαから、もう少し車内が広くてハイブリッドでということでノアになったんですが、車幅が1760mmから
5ナンバーサイズの1695mmになって三人で川の字になって寝るには少し窮屈でした。
ハイブリッドだとアルファードやベルファイヤ(車幅1850mm)があったんですが、値段も高いですし、もともと大きな車が好きではないので
プリウスαくらいの車幅のミニバンが有ったらと当時、営業マンに話したことがありました。
80系と言われる我が家のノアでもエアロを付けたなんちゃって3ナンバーはあったんですが、室内広さは当然一緒。
対して新型ノア(90系)は思い切って5ナンバー枠を超えて車幅が1730mmに拡大されました。
3センチほどの拡大ですが、室内を見ると色んな所で改善がなされていました。
80系では二列目のシートを最後尾までスライドさせるには、シートを中央に寄せないと下がらなかったのが、邪魔なでっぱりを削って
何もしなくても最後尾まで下げれるようになっていました。
ノアを買った時にシートのアレンジの説明を受けたときには、前後だけでなく左右に動かせるという"動き"に「へ~」っと思ったんですが
今となってはそれは余計な作業だったということです。
サードシートの座面裏のえぐり方はエグイです。改善点をしぼりだしてたんでしょうね。
二列目右側の座席の左にあるドリンクホルダー、新型は3センチほど隙間が見えるかと思いますが、80系はくっついてました。
ハイブリッドで4WDも加わってアウトドア派にもいいかと思います。
なによりオラオラ感もなく嫌味の無い5ナンバーサイズが好きな私にはちょうどいいサイズに仕上がった新型ノアだと思いました。
つづく。