パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

プロということ

2005年09月21日 | Weblog
9月21日(水)曇り
連休は、敬老の日だとわかっていながら
油断していた。
で、当日に大慌てで日本橋のデパートへ。
去年は確か衣類にしたような記憶。
誕生日にも洋服を贈ってる記憶・・・
しかし趣味が合わないのか、帰省した際に両親たちが着てるのを見たこと無い。
ということで今回は食べ物にしよう。
双方の父、ともに飲兵衛なので酒のつまみにもなる佃煮にしようかと
言いつつ食品売り場へ。
な~んだか、うちの母なんて「私の作ったほうが美味しいわ」と言いそう。
さすがにマツタケ入りの佃煮なんて作ったこともないだろうけど・・・
で、私の実家にはお漬物詰め合わせにする。
すでに竹の籠にセットされてるものを選んだのだが
接客してくれた店員さん、年の頃なら孫の一人もいそうな感じ。
郵送するのだったら日持ちのしないのが数種類入ってるから
変更したほうがいいとアドバイス。
で、てきぱきとひとつひとつのお漬物の説明やら
贈り先の家族構成からの選び方などを教えてくれる。
いやぁ~プロだわ~
昨日は、先週受けた乳がんの細胞診結果を聞きに行く。
そこの待合室で、ぼーっとしてると、
車椅子に乗ったおじいさんが受付にやってくる。
で、なにやらフガフガ言う。
いや、ホントに、申し訳ないが私には何一つ聞き取れないのだ。
しかし受付にいた若い女の子、
耳の遠いそのおじいさんに大声で応対している。
どうやら薬だけを処方してほしいらしい。
受付嬢は優しく、かつ大声で
「ここの病院でそのお薬はまだ一回も
もらったことないですよねえ~
初めて出すお薬の時は先生に診察してもらわないといけないんです。」
で、おじいさん納得。診察することにする。
またしばらくするとおじいさんの声がする。
おじいさん「フガフガ」
受付嬢「え?目薬も欲しいの?」
一瞬言葉につまる受付嬢。
「じいちゃん、ここは外科だよ」と心でつぶやく私。
しかし彼女はそれでも優しく「先生に聞いてみましょうか?」
まぁそれはさすがにおじいさんも無茶を言ったと反省したのか
「やっぱり、もういい」と言ってる様子。
プロだわ~
私はアブクぶくぶくのバブル全盛期に学校を卒業した。
就職難という言葉のない時代、
資格の必要性も全く感じていなかった。
そして10年後くらいに娘を抱えて再就職する時に痛い目に遭うのだ。
やっと拾ってもらった小さな設計事務所でこつこつ働いたが
プロ意識は最後まで持てなかった。
小さな地方の営業所だったので、
経理から雑用から設計から何でもやったけど
それがかえって自分の中で中途半端だったのかもしれない。
今また教室の採点スタッフとして仕事を開始したが
自分で想像してたよりずっと子供達との接触度は高い。
(私は黙々と教室の一番後ろとか、別室とかで採点だけをするのかと思っていた)
○○先生と呼ばれる気恥ずかしさ。
○○先生と呼ばなきゃいけない気恥ずかしさ。
でも大学生の女の子がしっかりと子供たちに向かい合って
優しく厳しく接してるのを見て
自分のこの「自信のなさ」ということを反省する。
資格もないのに、先生だなんて・・・という引け目は
慎み深くも美徳でもなんでもない。
採用してもらった以上は先生なんだから
堂々と、一日も早くプロになるべく頑張るべきだな。
細胞診の結果は相変わらずのグレーな判定。
結局、切って細胞を採って検査することにする。
次回簡単な外来手術ということで
昨日はCTを撮ったり、血液検査をしたりする。
で、お会計14700円。
「ひゃ~っ、お金が足りない!隣のコンビニでお金下ろしてきます!」
と慌てる私に会計の彼女「書類にサインだけいただければ
次回来院の時でもいいですよ」
プロだわ~・・・いや、ちょっと違うか・・・

コメント
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