パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

絶賛「のだめカンタービレ」

2005年09月28日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月27日(火)くもり
今日は娘は学校行事で千葉の国立歴史民族博物館へ。
引率の手伝いができる親は一緒に行って良かったのだが
今日は教室の日なので断念。
お弁当持参ということで今朝は二つ作成。
夕べ作ってたホワイトソースで、カニクリームコロッケを作ってみる。
あとはチーズ入り玉子焼きと定番ウィンナー。
アスパラも揚げてトマトも入れて彩りオッケー!
夫にはマグロの照り焼きを追加投入。
お昼に、残りのカニクリームコロッケを食す・・・
ビミョー。
ケチって、具のカニを缶詰のにしたせいか、
はたまたホワイトソースが強すぎたのか、
ほとんどカニの気配を感じない・・・
しかし帰宅した二人の感想は悪くない。
娘なんて大絶賛である。
二人の感想に気を良くした私が鼻息荒く
「今度は生のカニを入れて作るわっ!」と言うと
夫「いや、缶詰で十分だよ」というコメントが気にかかったが・・・
ともかくレシピノートに追加決定。
今、我が家でブームは「のだめカンタービレ」
新聞雑誌で話題になっていたが、
この歳になって学生さん(が主人公の)マンガはねえ~なんて思っていた。
自分ではマンガ好きだと思ってた。
夫の驚くほどのマンガの蔵書を見た時、くらくらめまいがするほど嬉しかったのに
未だ全読破ならず。
(彼は少女漫画も守備範囲。きっと漫研だったと思われる。
鉄研、落研、文芸部に写真クラブ・・・彼の高校っていくつ掛け持ちOKだったのだろうか・・・)
というのも、私という人間は自己中心型である。(悪い意味でなく、いや、良い意味でもないけど)
自分と似た境遇、人格、設定を愛す。
だから、中学生の頃は中学生の漫画を、
高校生の頃は高校生や大学生(ちょっと背伸びするのは可)
花の女子大生の頃は柴門ふみなんてよく読んだわぁ~
(なつかしそうに遠い目をする・・・)
しかし今、中・高生主人公の漫画には手が出ない。
読みたい読みたいと思いつつ手に取る機会がなかった大島弓子の漫画なんて
豪華本からなにからなにまでそろってるというのに、
ちょっとめくって、「う~む」という感じ。
若い頃、と言っても成人してからだが
「ライ麦畑でつかまえて」を読んだ時に持った感想に似てる。
「あ~、これを多感な中学生くらいの時に読みたかった。」
そうだ、遅すぎたのだ。
そして、そう思わせられることが二重にショックだった。
しかし・・・娘がお友達から借りてきた「のだめ」
オモシロイ!超オモシロイ!
大学を舞台にした漫画では「動物のお医者さん」が一番!と
思っていたが、いい勝負だ!
私の中ではやっと横綱が二人になったぞって感じ。
「なんだか楽器を始めたくなるねえ~」と私が言うと
「俺はオーケストラを聞きに行きたくなったなあ~」と夫。
前の学校では金管バンドがあり、コルネットを吹いてた娘も
「あ~、また吹きたくなってきたぁ~」
いいぞ、いいぞぉ~これで、また中学では吹奏楽に入ってくれるかも。
「なんだか新しい楽器を始めたい気分」という私に
一瞬夫びびって「今さらヴァイオリンなんて言うなよ!」と釘を刺す。
大丈夫よ、私イマイチ弦楽器とは相性良くないから。
フルートあたりがいいかしら。
またまた遠い目をする・・・

コメント (3)
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