パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

お金の話

2006年04月25日 | 夫ネタ
4月25日(火)曇り
昨日は意気込んで筍とフキの煮物にトライするも見事撃沈。
敗因がわからない。
筍だってフキだって、ちゃんとあく抜きしたはずなのに、夫、辛口評価。
サーモンのカルパッチョ風サラダもいまひとつお口に合わなかった様子。
筍ご飯までけなされた日には、ちゃぶ台ひっくり返そうと思ってたが
筍ご飯は合格らしい。
電話が鳴る・・・
出ると、夫の知り合いの女性からだ。
私も一度だけお電話でお話したことあるおばさま。
夫に代わり、しばらくはお互いの近況報告をしあっていたようだったが
後半になるとなにやら住所のような数字のようなことを復唱している。
ん?住所が変わった連絡だったのかな?
でも夫が「大丈夫ですよ」とか「いいですよ」を連発。
どうやら借金の申し込みだったらしい。
それも生活資金用のお金。
「どう思う?」って夫が聞くので素直に思ったままを言う。
・お会いしたことないけど、電話でしゃべった感じとか
今まであなたに聞いてきたイメージから、彼女の事は上品なおばさまと思っている。
お友達も多いように思う。
だから借金の申し込みが、なぜあなたなのか不思議。
それとももうみんなから借りていて、返せないまま次々と人を変えていき
あなたのとこまでたどりついたのか、
あるいはプライドがあって、同じ女性の友人には頼めないのか?
・借金の話になるまでに、やけどした話とか、年金もらうようにした話をされたらしいが、ご自分で事業をされてた方だけに、
借金の目的が生活用の・・・というのがなんだかとても寂しい気がする。
まだ、事業を拡大したいから投資して!と言われるほうが救われる気もする。
そういう事を言うと、夫も同じような思い、疑問、戸惑いを持ってるとのこと。
しかし、貸してあげたい気持ちのほうが強そう。
そんなこんなで今日彼女の口座に○○万円(二桁よっ!)振り込むのであるが、
夫は、私への手前「ちゃんと借用書を書くって言ってるよ」とか
「少しずつでも返してもらうよ」と言うが
はっきり言って私はお金は貸したと思っちゃいけないという考え。
もう、あげた気でいなきゃね。
それにしても、お金ってものはむつかしいものだ。
親にたかることなく、子供に頼ることなく、
子供を無事に成人させるまでは教育資金の心配を子供にさせることなく、
退職したら夫婦二人、自給自足に近いような生活をするのが
密かなる私の将来の夢。
でも、こう考えられるのも再婚したおかげであって、
母子家庭の頃は、ただひたすら娘の学資資金を貯めなきゃ!と
その心配ばかりで、自分の老後のことは考える余裕はなかった。
年をとってから、女一人で生きていくことを少し考えさせられた夜であった・・・
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする