パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

甘えるなっ!

2008年09月02日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月2日(火)晴れ
日曜日の夜、家族で「平成教育委員会真夏の頂上決戦スペシャル」を見る。
娘は「え~~っ?世間はみんな24時間テレビじゃないのぉ?」とぼやくが、
宇治原君も出てるせいか、案外あっさりとひく。
うわっ!三浦奈保子が出てる!
親娘同時に不機嫌になる。
三浦奈保子さん・・・ご存じない方のために少し説明を・・・
昨年度の準ミス東大で、今春タレントデビュー
って、これだけしかワタクシも知らんのですが、
学歴偏重者のワタクシは、もう、これだけで、「ひゃ~~~っ、東大だって!
そんでもってお顔も可愛くてスタイルも良いだなんて。」
と、尊敬のまなざしで見ていたわけだ。
しかし・・・先週の「熱血平成教育学院」で、
宇治原君と彼女が海外旅行をかけたチャレンジ問題の解答権を得る。
お題は、漢検準1級の書き取り問題「サンゴのネックレス」のサンゴを漢字で書け。
当然宇治原君は正解。
三浦さんは不正解。
ここで、あろうことか、この彼女、
「最初は「珊瑚」って書けてたのに、書き直して間違えてしまった」だのぐだぐだ言い始め、
海外に行った事ないとかまで言い出す。
あんた、まだ21だろうが!
44のアタシだってまだ海外行った事ないんだよっ!
いつも、宇治原君いじめな流れになる番組なのだが、
「海外旅行の権利を彼女にあげたら?」という雰囲気になっていく。
宇治原君の「君、そういうキャラ、ちがうやろ?」発言には、ワタクシも同感である。
東大出るような才女が、人のふんどしで相撲をとっちゃいかん!
たとえ、あげると言われても、「いいえっ!次回ワタクシ自力で獲得しますっ!」
という心意気が欲しい!
実際、彼女は出るたびにトップの成績なんだから、
チャンスはいくらでもあるじゃないか!
これが、何かの間違いで、平山あやちゃんがトップになり、
最後の漢字では間違ったっていうのなら、
もうおそらく二度とこういうことはないんだから、宇治原君が譲っても
文句はいわない。
微笑ましい光景として、おだやかな気持ちで見るであろう。
ワタクシの中のイメージ、才女=自立した女に反した行動をとったうえ、
それに宇治原君がかかわってきているので、なおさら彼女へのイメージダウンへとつながっていくのであった。
こういうところは母娘そっくりで、母以上に憤慨している娘。
さらに「宇治原君、ここで譲るのはまづいだろ」とつぶやく夫。
そうだよねえ~っ!やはり、ワタクシの選んだ人に間違いはなかった。
うちの軟弱な兄なら、かわい子ちゃんを見たら速攻「いいよ!いいよ!これあげる!」と言いそう・・・
うちの軟弱な兄は、以前、バイトの女の子に残業を頼んだら
「え~~っ!今日は○○(テレビの歌番組だったような記憶)を見たいので早く帰りたいんですけどぉ~」と言われ
「あ、じゃあ、いいよ」と帰るのを許可したというアホ上司である。
おまけに、それを聞いたワタクシが「アホかっ!緊急事態ならともかく、テレビ見たいから残業出来ないだとぉ~?」と激怒すると
「そうかぁ?俺、可愛いと思ったけどなあ」
許せんっ!今、思い出しても腹が立つ!
硬派な夫と、硬派な娘に囲まれ、幸せだわぁ~
それにしても、DS認定漢検2級のワタクシ、「珊瑚」って漢字書けたんだけど
宇治原くぅ~ん、私に海外旅行の権利、ちょうだい!(・・・)

コメント (8)
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