9月22日(月)雨
ちょうど一週間前の話。
お風呂から上がったばかりの母のところへ、娘どすどすと入って来る。
「今メールで、Yちゃんと喧嘩になってて、今から電話してって言われた。
電話していい?」
我が家では夜10時以降の電話は禁止されているので、
特別許可をもらいにきたのだ。
その時点で、もう、娘は半べそ状態。
喧嘩の詳細を語らないところをみると、自分に非があるか、
あるいは、男の子絡みで親に言いにくいのか、どちらかであろう。
どっちにしても、そんな泣きべそ状態で電話するなんて
みっともないからやめなさい。
喧嘩は泣いた方が負けよッ!(・・・喧嘩道を教えてどーする?)
少し、気持ちを沈めてから電話すると言い、
その後、一時間くらい電話していた気配。
で、たまたま、先週の火曜日は、振替休日であった。
どうせ、夜更かししてて、朝だらだらしてるんだろうなあと思っていたが、
普段通りに目覚ましの音。
泣きはらしたような腫れた目をして起きてくる。
「夕べYちゃんとの電話の後、Aちゃんに電話して、話聞いてもらう事にしたの。
Aちゃん、用事があるみたいだったけど、朝8時なら大丈夫だって。
普段ねぼすけなのに、私のために早起きしてくれるんだと思うと、
ありがたいよね。」と言い、出かけていった。
事を荒立てたり、わがまま通したりするタイプの娘ではないので、
今まで、友達とのトラブルはほとんどなく過ぎてきた。
だから、今回ぐずぐずになってる娘の姿には少し慌てたし、
Aちゃんには、感謝の気持ちでいっぱいだった。
翌日は、Aちゃんのママと、学校公開の一環である研究授業を聞きにいく。
その時に、前日の話になる。
「昨日は、用事があったんじゃない?
うちの娘が、相談ごとをしたみたいで・・・
朝早くに、話を聞いてもらって・・・ありがとうね」と言うと、
Aちゃんのママ「Cちゃんが話したい事があるって言うから、明日会うねって言われたけど、
そうなると、ずーーーっとおしゃべりするじゃない?
お勉強もせずに!
だから、朝8時から一時間くらいならいいわよって言ったの。
いつも休日は朝寝坊するから、それだと、早起きしてくれるだろうと思って。」
用事があったわけじゃないんだ・・・
自分の娘を、早起きさせるために、朝8時を指定しただけだったんだ・・・
綺麗ごとを言う気はないが、ワタクシ、お友達は大事だと思っている。
お勉強も大事な事だと思っている。
ただ、お友達が悩んだり苦しんだりしてる時は、何はさておき、そばに居てあげるのが友達だと思っている。
もし、今回のことが、逆の立場だったら、
「相談にのってあげなさい。Aちゃんの気の済むまで話を聞いてあげなさい。」と言う。
いや、まず、娘が、母にいちいち許しを乞うてから、なんてことせず
「Aちゃんが相談したいらしいの。
なんだか泣いてるみたいだった。
話、聞いてあげなきゃ!」と飛び出していくだろう。絶対!
そういう娘に育てた自信がある。
Aちゃんのママには、過去に何度もがっかりさせられたり、腹を立てたりしてきたが、
今回もまた、残念な気持ちにさせられた。
ものすごく意地悪な見方をするに、彼女は、ワタクシたち親娘を見下してると思う。
たとえ前夜に親子でそういう会話をしたとしても、
当事者の親であるワタクシに、そういう話をするという神経が解せない。
こういうときのための「嘘も方便」という言葉があるじゃないか。
「あの日は、お昼前から出かけることになってたから、
ゆっくり話を聞いてあげられなくてごめんね」くらいのことをなぜ言えぬ?
ほじくり返すと、あれもこれも、ああいうことも、こういうことも、
全てがワタクシを馬鹿にしてるから出来る事としか思えず、ホントむかついた。
仏の顔も三度までよっ。
いや、四度も五度も我慢したけど・・・
ほんでもって、中学もあと半年で卒業だから、それまでの付き合いだわ!という消極的な解決法だけど・・・
ちょうど一週間前の話。
お風呂から上がったばかりの母のところへ、娘どすどすと入って来る。
「今メールで、Yちゃんと喧嘩になってて、今から電話してって言われた。
電話していい?」
我が家では夜10時以降の電話は禁止されているので、
特別許可をもらいにきたのだ。
その時点で、もう、娘は半べそ状態。
喧嘩の詳細を語らないところをみると、自分に非があるか、
あるいは、男の子絡みで親に言いにくいのか、どちらかであろう。
どっちにしても、そんな泣きべそ状態で電話するなんて
みっともないからやめなさい。
喧嘩は泣いた方が負けよッ!(・・・喧嘩道を教えてどーする?)
少し、気持ちを沈めてから電話すると言い、
その後、一時間くらい電話していた気配。
で、たまたま、先週の火曜日は、振替休日であった。
どうせ、夜更かししてて、朝だらだらしてるんだろうなあと思っていたが、
普段通りに目覚ましの音。
泣きはらしたような腫れた目をして起きてくる。
「夕べYちゃんとの電話の後、Aちゃんに電話して、話聞いてもらう事にしたの。
Aちゃん、用事があるみたいだったけど、朝8時なら大丈夫だって。
普段ねぼすけなのに、私のために早起きしてくれるんだと思うと、
ありがたいよね。」と言い、出かけていった。
事を荒立てたり、わがまま通したりするタイプの娘ではないので、
今まで、友達とのトラブルはほとんどなく過ぎてきた。
だから、今回ぐずぐずになってる娘の姿には少し慌てたし、
Aちゃんには、感謝の気持ちでいっぱいだった。
翌日は、Aちゃんのママと、学校公開の一環である研究授業を聞きにいく。
その時に、前日の話になる。
「昨日は、用事があったんじゃない?
うちの娘が、相談ごとをしたみたいで・・・
朝早くに、話を聞いてもらって・・・ありがとうね」と言うと、
Aちゃんのママ「Cちゃんが話したい事があるって言うから、明日会うねって言われたけど、
そうなると、ずーーーっとおしゃべりするじゃない?
お勉強もせずに!
だから、朝8時から一時間くらいならいいわよって言ったの。
いつも休日は朝寝坊するから、それだと、早起きしてくれるだろうと思って。」
用事があったわけじゃないんだ・・・
自分の娘を、早起きさせるために、朝8時を指定しただけだったんだ・・・
綺麗ごとを言う気はないが、ワタクシ、お友達は大事だと思っている。
お勉強も大事な事だと思っている。
ただ、お友達が悩んだり苦しんだりしてる時は、何はさておき、そばに居てあげるのが友達だと思っている。
もし、今回のことが、逆の立場だったら、
「相談にのってあげなさい。Aちゃんの気の済むまで話を聞いてあげなさい。」と言う。
いや、まず、娘が、母にいちいち許しを乞うてから、なんてことせず
「Aちゃんが相談したいらしいの。
なんだか泣いてるみたいだった。
話、聞いてあげなきゃ!」と飛び出していくだろう。絶対!
そういう娘に育てた自信がある。
Aちゃんのママには、過去に何度もがっかりさせられたり、腹を立てたりしてきたが、
今回もまた、残念な気持ちにさせられた。
ものすごく意地悪な見方をするに、彼女は、ワタクシたち親娘を見下してると思う。
たとえ前夜に親子でそういう会話をしたとしても、
当事者の親であるワタクシに、そういう話をするという神経が解せない。
こういうときのための「嘘も方便」という言葉があるじゃないか。
「あの日は、お昼前から出かけることになってたから、
ゆっくり話を聞いてあげられなくてごめんね」くらいのことをなぜ言えぬ?
ほじくり返すと、あれもこれも、ああいうことも、こういうことも、
全てがワタクシを馬鹿にしてるから出来る事としか思えず、ホントむかついた。
仏の顔も三度までよっ。
いや、四度も五度も我慢したけど・・・
ほんでもって、中学もあと半年で卒業だから、それまでの付き合いだわ!という消極的な解決法だけど・・・