パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ビアガーデン

2009年08月02日 | おでかけ
8月2日(日)曇り
前期の単位認定試験、終了~~っ!
今期は、たった5科目だったので、結構楽勝だったが、
あと二年で卒業するためには、残りの毎学期、10科目はとらねばならない。
目標は二年後の卒業としてるので、次学期からは科目を倍増して頑張る!

この、初の試験のことは、山ほど書きたいことがあるが、
なにはさておき、金曜夜の暑気払い、東京での初ビアガーデン&銀座の夜の話が先!
場所は、銀座松坂屋の屋上ビアガーデン。
メンバーは、ブログ仲間のよぴの氏、るいさん、ワタクシ。
予約をしようとしたら、すでに一杯で、当日席狙い。
その日たまたま四時には上がれるというよぴの氏が、当日席の列に並びましょうと言ってくれる。
これは、ワタクシの中でかなりのポイントアップであります。
並ぶのが大嫌いなワタクシゆえ「よぴの氏、えらいっ!ビール一杯多く飲んで可!」
東京、それも銀座のビアガーデンだなんて一体どんな感じなのかしら。
方向音痴の自覚は十分あるので、ちゃんと地下鉄からの出口の確認をしておこうと、事前に松屋のホームページを見る。
「よしっ!A12出口から出れば直結なのね!」
ついでに、ビアガーデンの様子を見てみようと探せども探せども無い。
あれれ?と不思議に思いながらるいさんからのメールを見直すと・・・
松屋じゃなくて松坂屋でしたぁ~
おーーー、危ない危ない。検索し直して、A3出口から出ることを確認。
無事松坂屋に到着。
午前中心配した雨もすっかりあがり、でも暑くなく、快適な外飲み開始。
ジンギスカンを食べながら飲むビールは最高!
ビールがそれほど好きでないワタクシなのに、ぐいぐい飲めるのはジンギスカンのおかげか、
気持ちよい屋外の雰囲気のせいか。
いや、気持ちよくぐいぐい飲むお二人のせいだ。
がんがん食べて、がんがん飲んで、しゃべりまくる。
何が楽しいって、よぴの氏とるいさんの会話を聞くのが一番楽しいのだ。
仲良しの弟妹喧嘩を聞いているような、歳の離れたねーちゃんの気分なのだ。
よぴの氏は、オシャレなイケメンさんで、なおかつエリートサラリーマンである。
まさに非の打ち所がないのだが、それを謙遜するでもなく、たっぷり自信家!というところまで
ねーちゃんには自慢の弟なのだが、双子の妹は、たまにそれが鼻につくらしく
つっかかってはケンカが始まる。(さすがに、鼻につくとまでは言ってません!るいさん心の声)
この絶妙な掛け合いがたまらん。
そうこうしていると、「ウコンの力」のキャンペーンガールがサンプルもってテーブルをまわって来る。
ワタクシ達は、ブロガーですから、早速各々ネタ用写真を撮る。
しかし、ねーちゃんは携帯でパッと撮ってサッとアップして・・・ということはできん。
三日後くらいのアップになる。
弟妹達は、ジンギスカンの写真を早々にアップ、さらにるいさんは、ウコンの力もアップしてて・・・
翌日私はびっくりする。
ワタクシ自身の「ウコンの力」の写真は、すでに酔いがまわったせいか、ぶれぶれで使い物にならない。
しかし、アップされてるるいさんの写真には、「ウコンの力」はもちろん、キャンペーンののぼりの中居君の顔まできれいにおさまっている。
すばらしいっ!
さてビアガーデンの次は!
よぴの氏がテレビで見て、行きたいと思ってたという「煙事」というお店。
カウンターに座っても、メニューなんて出てきません!
「なんでもありますから」って感じで、言葉でさらさら~と説明してくれるバーテンダー。
よぴの氏は、さっさと何か頼むが、ねーちゃんは困っていたのだよ。
カタカナを覚えられないという致命的な欠陥のせいで、カクテルの名前も思い浮かばない。
昼間に会えば、きっとフツーのおっさんなんだろうが(・・・失礼です)、
夜の銀座のバーのカウンターの向こう側にいるというだけで、萎縮してしまう。
このニヒルなバーテンダーが、説明の最後のあたりに「マンゴーとパッションフルーツも・・・云々」と言ってたのを思い出し、そこにすがって、マンゴーのカクテルを作ってもらう。
さすがに美味しくて、ぐいっと飲み干したい気持ちにかられるが、
これを飲み終わると、また次のを考えなきゃならないと思うと、
ちびちび飲むことにする。
お店の名前でもわかるように、ここは、薫製が売りらしく、
ナッツもオリーブも薫製されている。
よぴの氏がテレビで見たという「たまごかけご飯」を頼み、
それを分けてもらう。
ニヒルなバーテンダーが
「まず『薫製醤油』を多めにかけて、食べてみて下さい。」
うまいっ!
どうやって醤油を燻らせてあるのか???ちゃんと醤油が燻ってるのだ!
「その次に『薫製オリーブオイル』を垂らして食べてみて下さい。」
卵かけご飯にオリーブオイルという組み合わせは、ワタクシの中にはないので、
バーテンダーの手前、一滴だけ垂らして食べて、次の行程へと進む。
「最後は、この『薫製胡麻』をかけて、食べて下さい。」
この胡麻が一番美味しい!
帰りにこの胡麻買って帰ろうと思うが、桐の箱に入ってて、1500円もしたので
あっさり断念。
そんなこんなで、またも楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、
またもよぴの氏は最終電車に乗り遅れるのであった・・・
ちなみにワタクシはギリギリセーフ。
しかし、同じくその夜、飲みに出ていたわが夫と一緒に帰るつもりだったのだが、
待ちくたびれた夫から「先に帰ります」のメールが届いていた・・・

あ!よぴのさん!宿題になってた、区長の名前は、やはり「タダ」氏でありました。
それと、蒸す鍋(?)は、タジン鍋。
モンゴルではなくモロッコでありました。
ジンギスカン食べながら語っただけにモンゴルと言ってしまった・・・
「モ」が頭について、4文字というところで「おしいっ」
カタカナ苦手なワタクシにしては大健闘です。
「モ」といえば「モヒート」
次回からは、オシャレに「モヒート」を頼むつもり。
忘れないようにしなきゃ!
コメント (5)
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