パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ブックカバー

2010年06月22日 | 本・マンガ・テレビ・映画
6月22日(火)
先日、ブログ仲間のるいさんの『つぶやき』を読みながら、思わず笑う。
そうそう!読んでる本、格好、年齢が不思議な組み合わせの人っているよねえ~
・・・ハッとする。
今学期、放送大学で「世界の名作を読む」という科目をとっているワタクシ、
この歳にして「ハックルベリーフィンの冒険」なんぞを電車で読んだりしている。
言いたくはないが、ワタクシのファッションセンスは、かなり怪しい。
いや、これでも、特定の人にはウケたりするのだ。
たとえば、先日の帰省の際の土産物屋のおばちゃんからは「その服、お手製?
すっごく素敵っ!」と褒められた。
「お手製」というのがひっかかるが・・・
しかし、一般的には『ダサイ』部類なのだろう。
物事をはっきり言うことで有名なボランティア仲間のMさん。
「nさんの今日の格好、戦時中の買い出しの時のようねえ~」
ムッとするのを通り越して爆笑してしまった・・・
そんな不思議な格好してるおばちゃんが、ハックルベリーフィンの冒険を
難しい顔して読んでいる。
(感想文を書かなきゃいけないから、真剣に読んでるのだ)
こりゃ、電車で向かい合わせた人は「このおばちゃん、何者??」って思うよねえ~
来月末の試験では、また別の課題本が用意されてるので、今またせっせと読んでいるのだが
これまたカフカの「変身」だったり、イタロ・カルヴィーノの「魔法の庭」だったり・・・
なんで今頃、このおばちゃん「変身」読んでるんだろう・・・
絶対不思議がられるなあ。
そんなことを案じていた先週のこと。
朝日新聞に一面バーンと聖教新聞の広告。
これの上半分には、紫陽花と新緑の綺麗な写真がカラーで掲載。
新聞紙の質感って嫌いじゃないし、でもカラーだからそれほど貧乏くさくないし、
時期的にぴったりだし、大きさも多分ぴったりだし・・・
何気に裏面は福山雅治の写真がバーン!だし・・・
ブックカバーにして愛用しております。
これで、電車で「変身」読んでも大丈夫!気付かれない。
このヒントは、以前ブログ仲間のpさんが映画「トイレット」の公式サイトでダウンロードできるブックカバーを紹介して下さったこと。
しかし、機械音痴のnは、それをプリントアウトできなかった・・・
しかし、「あ!そうか、好きな紙で折っちゃえばいいんだね」と思い続けておりました。
で!できたのが、この写真のブックカバー。
同じ趣味、同じセンスの娘が「これ、すっごくいいねえ~」と大絶賛してくれ
気を良くする母。
調子こいて、夫にも自慢するが
「オレは創価学会は嫌いだ。」
・・・そこですか・・・
梅雨明けする頃までこれを使って、
夏になったら、ひまわり畑か、沖縄の海の写真をバーンとカラーでお願いしますね、朝日新聞さん!
コメント (12)
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