4月9日(土)晴れ

エピローグって・・いや、そんな大層なものでもないんですがね・・・
書き足りなかったことを少々。
*ツアコンるいさんからのラインで、旅行の注意事項として、「マイクロバスがあまり大きくないので荷物は出来るだけコンパクトに!ホテルのアメニティは各種完備されているそうです。」とあった。
何かと荷物の増える母娘としては悩みどころである。
娘が「るいさんとあたし達の考えるアメニティにズレがあるかもしれん・・・」と言うのがおかしい。
この、気温のビミョーな時期、さらには未知の地「北国東北」ということ、そして生真面目な性格・・・
母娘、リュック一つ背負っての出発。
東京駅で会ったるいさんは、キャリーバッグの上にサブバッグ、さらにはもうひとつ。
ツアコンだものね、いろいろ必要なもの多いのよきっと。
大宮駅から乗ってきたpさん親子。
コンパクトです。一泊旅行とは思えない・・・
I君に至っては、ワンショルダーっていうんですか?ちっちゃなななめがけのリュック。
pさん曰く「コンパクトにってことだったからね!」
全国的にそうだったのか、やはり東北だったからか、夕方からずんずんと冷え込んでまいります。
なんとかマフラーでしのぎましょう。
娘も、一度マンション下まで下りてから「やっぱり厚手のコートにする」と着替えにいったことを心底喜びます。
それでも寒い。
pさんは、「雨具用として持ってきたんだけど・・・」とコートの下にレインコートを着込みます。
手が暖かいとしのげるから、と手袋もされます。
コンパクトな荷物にされた苦労がしのばれます。
翌朝、朝風呂に行った娘が可笑しそうに言います。
「今、お風呂でるいさんに会ったんだけどさぁ、るいさんピンクのパジャマ着てた。」
母「えーーーっ!パジャマ持参っっ!???」
早速pさんにチクリます。
pさんも「えーーーっ!?私、下着しか持ってきてないっていうのに。夕べはレインコートまで着たっていうのに。
そう言えば彼女、ダウンも持ってきてたわ!」
早速るいさんにクレームをつけるpさん。
るいさんがまた悪びれずに笑いながら「いやぁ~皆さんまじめだから、きっとコンパクトに荷物まとめてこられるだろうと思ってました。
だから、あたしは少々荷物多くなっても大丈夫かなと。」
あっぱれ!おぬし策士よのぉ~
*宴会の席にて・・・
主催のK氏が、初日の感想(主には震災をからめて)を聞かれます。
ここでもまたうまく気持ちを言えないnはうつむきます。
pさんがきちんと答えます。
あ~、この光景、前に見た気がする。デジャビュかしらん?
違います。
pさんを映画「舟を編む」の試写会にお誘いした時のことです。
観賞後、テレビ局の人からインタビューされました。
pさん、とっさに、ものすごく素敵なことをおっしゃいます。
nは・・・しどろもどろ・・・そしてうつむく・・・
あの素晴しいコメントが放送されなかったのは、隣のおどおどしたおばちゃんのせいだと、今でも痛恨の極みであります。
それなのに、ああそれなのにそれなのに、またも同じような気持ちを味わっている・・・
*なんだかもう旅行記ではなくなってますねえ~
まあ、いつものことです。
開き直りついでにもうひとつ。
今回の旅での一番の衝撃といってもいいのが「ワカメ」です。
ワタクシ、「乾燥わかめはわかめとは認めないわ!」なんて思っておりましたが、だからといって「ワカメ」を大事にしていたかと言われると「ごめんなさい」と謝らなければなりません。
生ワカメをさっと、ホントにさっと茹でて、色が黒から緑色にぱ~っとかわって、それを食す。
なんてことでしょう。
ワタクシが今まで食べていたワカメとは別ものです。
ものすごく美味しい。
海藻好きと自負していますが、「好き」が「大好き」になりました。
これからは好きな食べものを聞かれた時に「生ワカメ」と答えたいほどです。
時は春。
筍の季節です。
テレビで衝撃を受けた「筍のアクヌキに糠は意味無し!」
で、今回初めて大根のおろし汁でアクを抜いてみました。
アクが抜けたはずの筍と、歯ごたえのあるワカメで若竹煮。
美味しい。好きな食べ物に「筍」も追加させてください。
今日の1枚は、とあるところで入手したブツ。
ここの話はまた明日!

エピローグって・・いや、そんな大層なものでもないんですがね・・・
書き足りなかったことを少々。
*ツアコンるいさんからのラインで、旅行の注意事項として、「マイクロバスがあまり大きくないので荷物は出来るだけコンパクトに!ホテルのアメニティは各種完備されているそうです。」とあった。
何かと荷物の増える母娘としては悩みどころである。
娘が「るいさんとあたし達の考えるアメニティにズレがあるかもしれん・・・」と言うのがおかしい。
この、気温のビミョーな時期、さらには未知の地「北国東北」ということ、そして生真面目な性格・・・
母娘、リュック一つ背負っての出発。
東京駅で会ったるいさんは、キャリーバッグの上にサブバッグ、さらにはもうひとつ。
ツアコンだものね、いろいろ必要なもの多いのよきっと。
大宮駅から乗ってきたpさん親子。
コンパクトです。一泊旅行とは思えない・・・
I君に至っては、ワンショルダーっていうんですか?ちっちゃなななめがけのリュック。
pさん曰く「コンパクトにってことだったからね!」
全国的にそうだったのか、やはり東北だったからか、夕方からずんずんと冷え込んでまいります。
なんとかマフラーでしのぎましょう。
娘も、一度マンション下まで下りてから「やっぱり厚手のコートにする」と着替えにいったことを心底喜びます。
それでも寒い。
pさんは、「雨具用として持ってきたんだけど・・・」とコートの下にレインコートを着込みます。
手が暖かいとしのげるから、と手袋もされます。
コンパクトな荷物にされた苦労がしのばれます。
翌朝、朝風呂に行った娘が可笑しそうに言います。
「今、お風呂でるいさんに会ったんだけどさぁ、るいさんピンクのパジャマ着てた。」
母「えーーーっ!パジャマ持参っっ!???」
早速pさんにチクリます。
pさんも「えーーーっ!?私、下着しか持ってきてないっていうのに。夕べはレインコートまで着たっていうのに。
そう言えば彼女、ダウンも持ってきてたわ!」
早速るいさんにクレームをつけるpさん。
るいさんがまた悪びれずに笑いながら「いやぁ~皆さんまじめだから、きっとコンパクトに荷物まとめてこられるだろうと思ってました。
だから、あたしは少々荷物多くなっても大丈夫かなと。」
あっぱれ!おぬし策士よのぉ~
*宴会の席にて・・・
主催のK氏が、初日の感想(主には震災をからめて)を聞かれます。
ここでもまたうまく気持ちを言えないnはうつむきます。
pさんがきちんと答えます。
あ~、この光景、前に見た気がする。デジャビュかしらん?
違います。
pさんを映画「舟を編む」の試写会にお誘いした時のことです。
観賞後、テレビ局の人からインタビューされました。
pさん、とっさに、ものすごく素敵なことをおっしゃいます。
nは・・・しどろもどろ・・・そしてうつむく・・・
あの素晴しいコメントが放送されなかったのは、隣のおどおどしたおばちゃんのせいだと、今でも痛恨の極みであります。
それなのに、ああそれなのにそれなのに、またも同じような気持ちを味わっている・・・
*なんだかもう旅行記ではなくなってますねえ~
まあ、いつものことです。
開き直りついでにもうひとつ。
今回の旅での一番の衝撃といってもいいのが「ワカメ」です。
ワタクシ、「乾燥わかめはわかめとは認めないわ!」なんて思っておりましたが、だからといって「ワカメ」を大事にしていたかと言われると「ごめんなさい」と謝らなければなりません。
生ワカメをさっと、ホントにさっと茹でて、色が黒から緑色にぱ~っとかわって、それを食す。
なんてことでしょう。
ワタクシが今まで食べていたワカメとは別ものです。
ものすごく美味しい。
海藻好きと自負していますが、「好き」が「大好き」になりました。
これからは好きな食べものを聞かれた時に「生ワカメ」と答えたいほどです。
時は春。
筍の季節です。
テレビで衝撃を受けた「筍のアクヌキに糠は意味無し!」
で、今回初めて大根のおろし汁でアクを抜いてみました。
アクが抜けたはずの筍と、歯ごたえのあるワカメで若竹煮。
美味しい。好きな食べ物に「筍」も追加させてください。
今日の1枚は、とあるところで入手したブツ。
ここの話はまた明日!