10月19日(月)曇り
鹿児島は温泉県である。
普通の銭湯が温泉である。
だから、都会での温泉センターの入浴料の高さに驚き、有名な温泉の高さに驚き・・・
いや、鹿児島にも目をひん剥く日帰り温泉もある。
今年の初め、懸賞で当たった日帰り温泉ランチは、カタログで鹿児島の「城山ホテル」をチョイスして老母を連れて行ったのだが、
ここの日帰り温泉さつま乃湯は大人2300円(税・入湯税別)
に、に、二千三百円!?と今更ながらビビっている。
とはいえ、鹿児島市内の、普通の温泉は390円から410円くらいが相場のようだ。
ということで、帰郷したら、何をさておき温泉三昧じゃ〜っ!と思っていた。
車も入手したので(あ!車のこと、まだ書いてませんよね、これはまた後日)最低週イチのペースで秘湯巡りを考えている。
その手始めが、今月初めに友人の住む街へ遊びに行った折に見つけたしゅじゅどん温泉
しゅじゅどんとは、藩政時代日当山の地頭だった "侏儒どん" が名前の由来。
衝撃の200円!!!
ワタクシの中での温泉マナーは、まず入り口にあるかけ湯をしたら、そのまま洗い場で体を洗い、それから温泉に浸かる。
温まったら洗髪したり、露天風呂やその他の湯船に浸かる。
が、この秘湯、洗い場が一つしかなく、一人の先客がそこで顔を洗っておられる。
どうしたものかと少し不審な動きをしていたら、そのおばさまが、「まず下湯のところで体を洗って、それから下湯に浸かって、上湯に浸かるのよ。
だんだんお湯が熱くなるから。
下湯の隣は寝湯、寝そべって入ると気持ちいいよ〜
洗い場は一つしかないから、髪を洗ったり、顔を洗ったりするだけなの。」
なるほど〜〜〜
下湯の近くで石鹸使って体洗っていいのですねと確認してから湯船の近くで体洗ってから浸かる。
ふうぅ〜気持ちいい。
くすの湯。
こちらは300円。
市の運営する温泉センターなので新しく綺麗。
でも、おそらく常連さんだけしか来ないのか、洗い場に自分の温泉セットを置いて場所取りしている。
新参者は洗い場を求めてウロウロ。
結局かけ湯だけしてから浸かる。
やっと洗い場が空いたのをみて体を洗い、その後、露天風呂へ。
季節が不安定な時期のせいか、ぬるい設定温度で寒い・・・
外のロケーションは、綺麗な川が流れ、稲穂が揺れる金色の田圃が見事。
先週行った宮之浦温泉には、ワタクシの運転で向かう。
流石の秘湯。道がどんどん狭くなり、対向車が来たらどうしようとギャーギャー騒ぎながら到着。
こちらは410円。
先客が二人。
常連さんらしい。
端っこの洗い場を選んだつもりが水風呂のすぐ横で、おばちゃんが「冷たいのがくるよ〜」
この、常連さん達とのやり取りが苦手なのだが、無愛想にする強さもなく「道が狭くて怖かったですぅ〜
別のルートは無いんですか?」とフレンドリーに話しかける。
おばA「無いよ!こう行って、こう曲がって降りるんだよ、反対は一方通行だからね。間違ってそっちに行くともっと大変なことになるよ!」
それからはもうおばAとおばBがいかにこの温泉が素晴らしいかを熱く語って聞かせる。
まず風邪を引かない。
あたしゃ、最後に必ずここの温泉でうがいをして、温泉を飲んでから帰るの。
コーラスに二つ入っててね、いい声が出るよぉ〜
だんだんのぼせてくる軟弱n。
水風呂に浸かりなさいと言われるのを「無理ですぅ〜水風呂には入れないぃ〜また来ますぅ〜」と言いながら上がる。
外には待ちくたびれた夫。
この常連さん達に洗脳されたか、本当に良い湯だったのか、いつも爆発するワタクシの髪の毛が、とっても良いコンディションである。
あの細い道が怖いが、まあまあ近いのでまた是非行きたいと思っている。
住民票を移した時に、ウエルカムチケットというのをいただき、いくつか温泉のタダ券も付いていた。
箱根のユネッサンのようなアミューズメント系のスパランドから、桜島のマグマ温泉、健康プラザの温泉などが無料で行ける。
引っ越し疲れで、義弟から「顔がおばあさんになってるよ」と言われたが、温泉浸かって若さを取り戻したいものだ。
鹿児島は温泉県である。
普通の銭湯が温泉である。
だから、都会での温泉センターの入浴料の高さに驚き、有名な温泉の高さに驚き・・・
いや、鹿児島にも目をひん剥く日帰り温泉もある。
今年の初め、懸賞で当たった日帰り温泉ランチは、カタログで鹿児島の「城山ホテル」をチョイスして老母を連れて行ったのだが、
ここの日帰り温泉さつま乃湯は大人2300円(税・入湯税別)
に、に、二千三百円!?と今更ながらビビっている。
とはいえ、鹿児島市内の、普通の温泉は390円から410円くらいが相場のようだ。
ということで、帰郷したら、何をさておき温泉三昧じゃ〜っ!と思っていた。
車も入手したので(あ!車のこと、まだ書いてませんよね、これはまた後日)最低週イチのペースで秘湯巡りを考えている。
その手始めが、今月初めに友人の住む街へ遊びに行った折に見つけたしゅじゅどん温泉
しゅじゅどんとは、藩政時代日当山の地頭だった "侏儒どん" が名前の由来。
衝撃の200円!!!
ワタクシの中での温泉マナーは、まず入り口にあるかけ湯をしたら、そのまま洗い場で体を洗い、それから温泉に浸かる。
温まったら洗髪したり、露天風呂やその他の湯船に浸かる。
が、この秘湯、洗い場が一つしかなく、一人の先客がそこで顔を洗っておられる。
どうしたものかと少し不審な動きをしていたら、そのおばさまが、「まず下湯のところで体を洗って、それから下湯に浸かって、上湯に浸かるのよ。
だんだんお湯が熱くなるから。
下湯の隣は寝湯、寝そべって入ると気持ちいいよ〜
洗い場は一つしかないから、髪を洗ったり、顔を洗ったりするだけなの。」
なるほど〜〜〜
下湯の近くで石鹸使って体洗っていいのですねと確認してから湯船の近くで体洗ってから浸かる。
ふうぅ〜気持ちいい。
くすの湯。
こちらは300円。
市の運営する温泉センターなので新しく綺麗。
でも、おそらく常連さんだけしか来ないのか、洗い場に自分の温泉セットを置いて場所取りしている。
新参者は洗い場を求めてウロウロ。
結局かけ湯だけしてから浸かる。
やっと洗い場が空いたのをみて体を洗い、その後、露天風呂へ。
季節が不安定な時期のせいか、ぬるい設定温度で寒い・・・
外のロケーションは、綺麗な川が流れ、稲穂が揺れる金色の田圃が見事。
先週行った宮之浦温泉には、ワタクシの運転で向かう。
流石の秘湯。道がどんどん狭くなり、対向車が来たらどうしようとギャーギャー騒ぎながら到着。
こちらは410円。
先客が二人。
常連さんらしい。
端っこの洗い場を選んだつもりが水風呂のすぐ横で、おばちゃんが「冷たいのがくるよ〜」
この、常連さん達とのやり取りが苦手なのだが、無愛想にする強さもなく「道が狭くて怖かったですぅ〜
別のルートは無いんですか?」とフレンドリーに話しかける。
おばA「無いよ!こう行って、こう曲がって降りるんだよ、反対は一方通行だからね。間違ってそっちに行くともっと大変なことになるよ!」
それからはもうおばAとおばBがいかにこの温泉が素晴らしいかを熱く語って聞かせる。
まず風邪を引かない。
あたしゃ、最後に必ずここの温泉でうがいをして、温泉を飲んでから帰るの。
コーラスに二つ入っててね、いい声が出るよぉ〜
だんだんのぼせてくる軟弱n。
水風呂に浸かりなさいと言われるのを「無理ですぅ〜水風呂には入れないぃ〜また来ますぅ〜」と言いながら上がる。
外には待ちくたびれた夫。
この常連さん達に洗脳されたか、本当に良い湯だったのか、いつも爆発するワタクシの髪の毛が、とっても良いコンディションである。
あの細い道が怖いが、まあまあ近いのでまた是非行きたいと思っている。
住民票を移した時に、ウエルカムチケットというのをいただき、いくつか温泉のタダ券も付いていた。
箱根のユネッサンのようなアミューズメント系のスパランドから、桜島のマグマ温泉、健康プラザの温泉などが無料で行ける。
引っ越し疲れで、義弟から「顔がおばあさんになってるよ」と言われたが、温泉浸かって若さを取り戻したいものだ。