パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

「要る?」「要らない!」

2022年07月03日 | 夫ネタ
7月3日(日)雨

キッチンが梅もので溢れておるn家です。
6月は我が老母のお誕生日と、従姉で天才youtuberのkemiちゃんのお誕生月。
で、その合同お誕生日会の時に、私ら夫婦で揉めた梅紛争の話をする。
まあ、我が夫に気を遣ったのであろう、老母もKemiちゃんも、nちゃんが考え過ぎよ〜というニュアンスで落ち着き、ワタクシ的には不完全燃焼であった。
その数日後・・・
老母より電話。
「Hさんから最後の梅ちぎりに行くけど、まだ要る?って聞かれたんだけど、どうする?」
Hさんは老母のご近所さんで、毎年梅をいただくのだが、今年は山のように、まさに山のようにいただいた。
ナマモノゆえ時間との闘い、そして、その戦いに負けそうになると冷凍したり、煮てジャムにしたりと、まさに大奮闘の梅仕事をした。
楽しかった。
が、燃え尽きた感あり、で「もう梅はいいわ、一年分あると思うし。」
しかし老母が何やら煮え切らない感じでもごもごしている。
せっかく声をかけてくれたのに「要らない」と言えないのだ。
ああ、我が遺伝子の元、ここに見たり。
ええ、確かに、もしワタクシが直接Hさんから「要る?」って聞かれたら「要る要る!」って言ってしまう。
「もう一年分作ったから要らないわ」とは言えない。
夫に聞くと、義弟Aが少しだけ梅干し作ろうかなと言ってるから少しもらおう、ということで2キロほどくださいと言うことに。
老母を介してその旨を伝え、梅ちぎりに行くと聞いた日の夕方に間に合うように、ワタクシは梅ジャム入りのパウンドケーキを焼く。
お砂糖の量の半分を梅ジャムにして、上に梅のコンポートを置いて焼いてみた。
なかなか上出来。
作りながら「ジャムはだいぶ作ったけど、コンポートはもう少し作れば良かったかなあ。」と思った話なぞ母にする。
その夜、老母から電話。
「梅のパウンドケーキを届けた際に、そんな話をしたら追加でもう一箱梅をもらったから取りに来て!」
か、かあさん・・・

夫よ!
「要る?」って聞かれて「要らない!」と言えない人種がいるんです。
コメント (2)
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