7月17日(日)曇り
昨日は我が娘の高校友Mちゃんの結婚式。
そしてもれなく我が娘は友人スピーチを仰せつかる。
いわゆる結婚適齢期(←死語?)真っ只中の娘であるが、コロナ禍のせいで結婚式参列は今回で三回目。
母の時代、今の娘の年の頃は毎月結婚式だった。
最初は衣装選びも面白かったが、後半めんどくさくなり毎月着物で出席したら、後々写真見ても誰の結婚式だったかわからなくなった。
その着物を、今、我が娘は三回着ている。
母のお下がりとはいえ、着物はやはり女の格を上げる、とは母娘共通認識か。
とはいえ着付けに髪の毛のセットと、何かと面倒なのは現実で、母は朝早くからヤキモキしたものだ。
さらにはスピーチも母をドキドキさせる。
とはいえ、さすがに今回はもう鹿児島にいる母である、写真見せてね〜くらいの気持ちでいた。
ところが7月に入った頃くらいからか、娘からスピーチの原稿が送られてくる。
いやいやもう勘弁してくれよと思いつつ、ついつい添削が始まる。
う〜む・・・
一回目のA美ちゃんの時は、ネタがたくさんあった。
なんせ高校友A美ちゃんのお相手は、娘の中学の同級生で、我が娘がキューピットなのだから。
母も大満足のスピーチ原稿であった。
二回目のA花ちゃんは小学中学のお友達である。
ご近所ゆえママもパパもお兄ちゃんのことまで熟知している。
彼らを喜ばせる100点満点の原稿ができたと自負している(←もう、自分の手柄としている母)
しかし、今回の高校友Mちゃんはなかなか難しい。
ラインやメール(長文過ぎるゆえ)でのやり取りを繰り返し、数日前にやっと完成。
あとは暗記を頑張れ!と思っていたら前日にまた練習に立ち会わされる。
ITの進歩は母を休ませてくれない。
昨日、「無事終わりました。お世話になりました。」と娘からのラインでホッと胸をなでおろす母であった。
この写真は、二回目の参列の時のもの。
娘は、もうこの歳でピンクはきつくないかと心配していたが、裾のグレーが効いているしピンクも渋めの色だからまだまだいけるでしょ。
とは言えもう充分にお役目果たした感はある。
そもそもが、ワタクシの兄の結婚式の時に作った着物だ。
まさか自分の娘がこの着物を着てくれる日が来ることなんて想像すらしなかった。
着物というものはそういうものなんだなあと今更ながら思うことである。
昨日は我が娘の高校友Mちゃんの結婚式。
そしてもれなく我が娘は友人スピーチを仰せつかる。
いわゆる結婚適齢期(←死語?)真っ只中の娘であるが、コロナ禍のせいで結婚式参列は今回で三回目。
母の時代、今の娘の年の頃は毎月結婚式だった。
最初は衣装選びも面白かったが、後半めんどくさくなり毎月着物で出席したら、後々写真見ても誰の結婚式だったかわからなくなった。
その着物を、今、我が娘は三回着ている。
母のお下がりとはいえ、着物はやはり女の格を上げる、とは母娘共通認識か。
とはいえ着付けに髪の毛のセットと、何かと面倒なのは現実で、母は朝早くからヤキモキしたものだ。
さらにはスピーチも母をドキドキさせる。
とはいえ、さすがに今回はもう鹿児島にいる母である、写真見せてね〜くらいの気持ちでいた。
ところが7月に入った頃くらいからか、娘からスピーチの原稿が送られてくる。
いやいやもう勘弁してくれよと思いつつ、ついつい添削が始まる。
う〜む・・・
一回目のA美ちゃんの時は、ネタがたくさんあった。
なんせ高校友A美ちゃんのお相手は、娘の中学の同級生で、我が娘がキューピットなのだから。
母も大満足のスピーチ原稿であった。
二回目のA花ちゃんは小学中学のお友達である。
ご近所ゆえママもパパもお兄ちゃんのことまで熟知している。
彼らを喜ばせる100点満点の原稿ができたと自負している(←もう、自分の手柄としている母)
しかし、今回の高校友Mちゃんはなかなか難しい。
ラインやメール(長文過ぎるゆえ)でのやり取りを繰り返し、数日前にやっと完成。
あとは暗記を頑張れ!と思っていたら前日にまた練習に立ち会わされる。
ITの進歩は母を休ませてくれない。
昨日、「無事終わりました。お世話になりました。」と娘からのラインでホッと胸をなでおろす母であった。
この写真は、二回目の参列の時のもの。
娘は、もうこの歳でピンクはきつくないかと心配していたが、裾のグレーが効いているしピンクも渋めの色だからまだまだいけるでしょ。
とは言えもう充分にお役目果たした感はある。
そもそもが、ワタクシの兄の結婚式の時に作った着物だ。
まさか自分の娘がこの着物を着てくれる日が来ることなんて想像すらしなかった。
着物というものはそういうものなんだなあと今更ながら思うことである。