パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

お誕生日会

2025年01月30日 | おでかけ
1月30日(木)晴れ

夫のお誕生日会を開催。
貝類を食べられるお店にしてみた。
飲み放題にしたのが敗因(・・・何に負けたの???)
卑しい下流人間ゆえ元を取らねばという気持ちがあり何杯呑んだか今となっては思い出せない。
先日の同窓会で、水のように焼酎を呑んでも酔わなかったという自信もあった。
最近晩酌をしないし、呑みにも出かけないから弱くなったかもという不安を吹っ飛ばしてしまっていた。
シメに「蛤ラーメン」を頼んだのだが食べた記憶がない。

我が家はいわゆる山の手にある(・・・)
昨今のドライバー不足の煽りを受けて、バスの本数激減。
とうとう最終バスは8時20分という体たらく。
都会の中学生に笑われるぞ。
繁華街のお店はそれを知ってか知らずか18時オープンが多い。
16時からでも呑める体質なのよ、私ら家族は。
とは言え2時間もあれば充分だろう、頑張ってバスで帰ろうねと誓い合う。

美味しい貝を食べて、浴びるように酒を呑み・・・
ハイテンションな三人、キャッキャと次のお店へ繰り出す。
娘が面白がって、次のお店までの道中の写真を撮りまくる。
今日見て驚いた。
あたしゃ夫と腕なんか組んでるではないかっ!
一体何十年ぶりだ?
娘はちゃんとプレゼントを用意していたが、妻は何も用意してない。
腕を組んだ事をプレゼントと思ってくれ(・・・何様???)

ハイテンションのまま帰宅。
タクシー代は2700円也。
ワタクシの道案内が良かったのか、運転手さんがぶっ飛ばしてくれたのか、3千円切った事を夫が驚く。
ほとんど記憶はないまま、ちゃんとワンピースもコートもハンガーに掛け、コンタクトを外して化粧落として、なんとパックまでしていた。
惜しいのはそのまま寝入って、3時ごろカピカピになったパックを取って枕元に常備しているクリームを塗りたくってまた寝る。
明け方また目が覚める。
良い夢だか悪い夢だか忘れたが、夢の中でも酒を呑んでいた・・・

どんなに呑んでも朝ごはんを食べられる夫に冷凍ご飯のタッパーひとつ見せて
「こんなに帰りが遅くなるとは思ってなかったのでコレしかありません。
朝ごはんで食べるか、お弁当で食べるか、どちらかです。」
夫、朝ごはんをご所望。
お弁当はコンビニで買ってくれたまえ。すまない、妻は二日酔いで頭が痛いぞ。
娘と、恐る恐る夕べの答え合わせをする。
何か粗相はしなかったかしら?
大丈夫だよと娘は言うが信用ならん。だってこいつもかなりの酔っ払い。
あゝまぢで反省。お酒は適量。
酒は呑むもの、呑まれるな、みたいな諺あったよねえと検索かけたら、
お酒を讃える諺が山のように出てきて「ですよね〜」ってなった。
「酒は詩を釣る針」なんて知らなかったわ、オシャレだわ、夕べワタクシもたくさんの詩を紡いだわ。
ヘミングウェイ「他人をより面白い人間にするために、私は酒を飲む」
わかりますぅ〜
そして、こんなのも・・・
「上にあるものが下に見えたら、飲むのをやめて家に帰ろう」
ギリシャの哲学者の言葉らしい。
ごもっとも!
次回からの判断基準にさせてもらいます。

コメント
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