パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

二度あることは三度ある

2008年02月18日 | 衣・食・住
2月18日(月)晴れ
相変わらず、心の隅っこに、いや心の半分に、張さんのことがひっかかったまま
悶々とした日々を過ごしている。
それに追い討ちをかけるかのように、食器を割ってしまう。
土曜日は、魚一尾丸ごと塩釜蒸しに挑戦。
泡立てた卵白に塩を混ぜたもので魚を覆い、オーブンで焼くという簡単なものだが、
結構見栄えのする料理である。
で、出来上がったこれを、いつもは使わない特大のお皿にのせた。
そして・・・この特大のお皿もろとも床に落とした・・・見事に割れた・・・
ボー然としてる妻に「形あるものいつかは壊れるものだよ」と言いながら、
割れたお皿の片付けをしてくれる夫。
中華用の、セットのもので、薄い桃の模様がとても気に入ってる大皿だったのに・・・
同じ日の夜、テストが近い娘が、夫に問題を出してもらっている。
デザートに、リンゴのパリパリスティックを作りながら、
二人の漫才のような掛合いを聞いている。
たまに「中江兆民!」と参入しては「違うよ!時代が違うし!」と言われる。
いきなり、ガシャンともバリンとも、何とも言えない音。
娘が、ジュースを飲んだ後のコップを倒し、見事に割った音であった。
いつもなら、こっぴどく怒るのだが、
ほんの数時間前に大皿を割ってる母は、いつになく優しく、しかし、これまた
好きなコップだっただけに、力なく片付ける。
怒られずに、調子に乗った娘が「二度あることは三度ある、気をつけてね!」
いやホント、まぢ気をつけようと思っていたが、茶碗を洗いながら、
前日に、黒猫ちゃん柄のコーヒーカップのふちをほんの少し欠けさせてしまったことを思い出す。
歴代のコーヒーカップの中でトップで好きだっただけに、どうしても捨てられず、
貧乏臭いと思いつつ、ついつい使ってしまう。
あ、これで三度あった、と変に安心したが、
それにしても、どうして好きなものだけ割れたり欠けたりしてしまうのだろう。
夫のマイケル柄のカップなんて、どんなに手荒なことしても割れないというのに・・・(君!何をしてるというの?)
これで厄は落ちたと思いたい。
今日の劇的変化を望む。
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2 コメント

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でも (show5pp)
2008-02-18 18:12:37
その逆で
おめでたい事やうれしい事は、何度でもあっていいのにねっ

そ~思って、前向きにいきましょ
返信する
show5ppさんへ (n)
2008-02-19 08:52:26
厄が落ちて、劇的スッキリ!ファブリーズです。
(これはのちほどブログにて、書くとして)
一度っきりの人生、何事も前向きに行くべきですよね。
それはそうと、先日のスケートネタ、ワタクシ好みです。
「頑張れ受験生!!」
返信する

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