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1月26日(月)晴れ
金曜日の夜のこと。
帰宅した夫が、めずらしくバラエティのようなテレビ番組を見ながら晩酌している。
キッチンにいるワタクシが、時々聞こえてくる音声を聞きながら判断するに、
どうやら金スマらしい。
「篤姫」の脚本家が出ているから見ているのね、と納得。
後半を、夫と一緒に見る。
見終わった後の夫の感想。
「いやぁ~女にしておくのがもったいないような人だねえ~」
この感想も、ワタクシ的にはあまり気分の良いものではないのだが、
ま、夫の言わんとする事はわからないでもない。
無頼派っちゅーのか、そういうの。
芸のためなら女房も泣かすっちゅーのか?
しかし・・・それにしても、やはり、ワタクシは好かんね、この女。
まず、最初の結婚で、子供を二人も出産しておきながら、
編集者だか誰だかに「おっぱいあげながら、脚本なんか書けるのか」てな事を言われた事が原因で離婚。
その後、再婚するのだが、夫がめちゃ体調悪そうなのに、病院へ引っ張っても行かないあたりがワタクシには信じられん。
彼女も、夫も、「ガン」ではないかと疑っているにもかかわらずだ。
篤姫を書き上げたあとに病院へ連れて行き、末期のガンを宣告される。
この人達は、ガンという病気の恐ろしさを知らないのか?
なぜ、ワタクシがこの人をいけ好かないと思うか。
その1:離婚の理由。幸せな人生を歩む人には、脚本は書けないというのなら、
再婚もするな!と言いたい。
前夫や子供に対して、筋が通らないではないか!
もっと言うなら、もしかして再婚したのも脚本書くため?
その2:まず、「仕事」が第一。
夫の病気は、その次なのか?それって、人として、どーよ???
その3:これが一番腹立ったのだが、
夫が亡くなった後の自分と、家定が亡くなった後の篤姫を重ねる。
この、後付けが気に入らんっ!
というか、こういう番組に出て、夫の話を平気でできる神経がわからん。
だって、まだ、ホントに間もないんだよ、亡くなって。
ま、ワタクシ、最後まで、「篤姫」人気の理由がよくわからなかったのだが、
彼女の人となりを知って、ワタクシと彼女の接点が全くないからだということが判明。
彼女の「物の見方、考え方、他人を気にしない点」が自分と全く違うから、共鳴しなかったってことね。
ということは、逆に、世の中の人は、彼女のような「仕事に敢然と立ち向かう女」を
あっぱれと思うのだろうか。
事実、見終わった直後の我が夫の感想が、まさにそうだった。
その後、ワタクシが、けちょんけちょんに彼女をけなす勢いに押されて黙ってしまったが、
夫のなかで、彼女の生き方は「あり」なんだな。
ワタクシの中では「絶対にありえない」のだけど。
決して、ワタクシ、仕事に敢然と立ち向かう女が嫌いなのではない。
彼女のような仕事への立ち向かい方が大嫌いなだけだ。
女にしろ男にしろ、基本は『仕事』だと思っている。
仕事より恋愛、仕事より遊びにうつつを抜かすような人間は嫌い。
ワタクシのしょぼい職歴のなかでも、自分なりに仕事第一でやってきたという自負はある。
また、夫に、「仕事より家庭を優先してよ!」などとは口が裂けても言わない。
仕事の飲み会に、嫌な顔などしたことがない。
「飲むのも仕事」と営業部長が喜びそうなことを本気で思っている。
でも、仕事のために、いやもっと言えば仕事を続ける自分のために、
人を犠牲にしたり、泣かせたり、踏み台にしたりしていいとは思っていない。
大仕事をなし終え、高い評価をもらって、誇らしげに夫への感謝の気持ちを語る彼女を見ながら、
小市民なワタクシは、夫のご両親は「久美子さんがもっと早く息子を病院へ連れて行ってくれれば良かったのに・・・」と思わないだろうか。とか
前夫は「え?え?再婚したの?」とか、
子供達は「そんな理由で離婚したの?」とか思わないだろうかと余計な心配をする。
そして、強い彼女のこと、決してそんなことで悩んだり、人の評価を気に病んだりはしないんだろうなあと思い直す。
そして、やはりこういうタイプの女はいけ好かねえ~と思うのであった。
金曜日の夜のこと。
帰宅した夫が、めずらしくバラエティのようなテレビ番組を見ながら晩酌している。
キッチンにいるワタクシが、時々聞こえてくる音声を聞きながら判断するに、
どうやら金スマらしい。
「篤姫」の脚本家が出ているから見ているのね、と納得。
後半を、夫と一緒に見る。
見終わった後の夫の感想。
「いやぁ~女にしておくのがもったいないような人だねえ~」
この感想も、ワタクシ的にはあまり気分の良いものではないのだが、
ま、夫の言わんとする事はわからないでもない。
無頼派っちゅーのか、そういうの。
芸のためなら女房も泣かすっちゅーのか?
しかし・・・それにしても、やはり、ワタクシは好かんね、この女。
まず、最初の結婚で、子供を二人も出産しておきながら、
編集者だか誰だかに「おっぱいあげながら、脚本なんか書けるのか」てな事を言われた事が原因で離婚。
その後、再婚するのだが、夫がめちゃ体調悪そうなのに、病院へ引っ張っても行かないあたりがワタクシには信じられん。
彼女も、夫も、「ガン」ではないかと疑っているにもかかわらずだ。
篤姫を書き上げたあとに病院へ連れて行き、末期のガンを宣告される。
この人達は、ガンという病気の恐ろしさを知らないのか?
なぜ、ワタクシがこの人をいけ好かないと思うか。
その1:離婚の理由。幸せな人生を歩む人には、脚本は書けないというのなら、
再婚もするな!と言いたい。
前夫や子供に対して、筋が通らないではないか!
もっと言うなら、もしかして再婚したのも脚本書くため?
その2:まず、「仕事」が第一。
夫の病気は、その次なのか?それって、人として、どーよ???
その3:これが一番腹立ったのだが、
夫が亡くなった後の自分と、家定が亡くなった後の篤姫を重ねる。
この、後付けが気に入らんっ!
というか、こういう番組に出て、夫の話を平気でできる神経がわからん。
だって、まだ、ホントに間もないんだよ、亡くなって。
ま、ワタクシ、最後まで、「篤姫」人気の理由がよくわからなかったのだが、
彼女の人となりを知って、ワタクシと彼女の接点が全くないからだということが判明。
彼女の「物の見方、考え方、他人を気にしない点」が自分と全く違うから、共鳴しなかったってことね。
ということは、逆に、世の中の人は、彼女のような「仕事に敢然と立ち向かう女」を
あっぱれと思うのだろうか。
事実、見終わった直後の我が夫の感想が、まさにそうだった。
その後、ワタクシが、けちょんけちょんに彼女をけなす勢いに押されて黙ってしまったが、
夫のなかで、彼女の生き方は「あり」なんだな。
ワタクシの中では「絶対にありえない」のだけど。
決して、ワタクシ、仕事に敢然と立ち向かう女が嫌いなのではない。
彼女のような仕事への立ち向かい方が大嫌いなだけだ。
女にしろ男にしろ、基本は『仕事』だと思っている。
仕事より恋愛、仕事より遊びにうつつを抜かすような人間は嫌い。
ワタクシのしょぼい職歴のなかでも、自分なりに仕事第一でやってきたという自負はある。
また、夫に、「仕事より家庭を優先してよ!」などとは口が裂けても言わない。
仕事の飲み会に、嫌な顔などしたことがない。
「飲むのも仕事」と営業部長が喜びそうなことを本気で思っている。
でも、仕事のために、いやもっと言えば仕事を続ける自分のために、
人を犠牲にしたり、泣かせたり、踏み台にしたりしていいとは思っていない。
大仕事をなし終え、高い評価をもらって、誇らしげに夫への感謝の気持ちを語る彼女を見ながら、
小市民なワタクシは、夫のご両親は「久美子さんがもっと早く息子を病院へ連れて行ってくれれば良かったのに・・・」と思わないだろうか。とか
前夫は「え?え?再婚したの?」とか、
子供達は「そんな理由で離婚したの?」とか思わないだろうかと余計な心配をする。
そして、強い彼女のこと、決してそんなことで悩んだり、人の評価を気に病んだりはしないんだろうなあと思い直す。
そして、やはりこういうタイプの女はいけ好かねえ~と思うのであった。
っつーか、ほとんど見てないくせに、これほど悪態をつける自分にも驚きますが・・・
「ケンミンショー」で、よぴのさんちの最寄り駅がドアップで映し出されて一人で盛り上がりました。
是非つゆやきそば、ご試食のうえ感想をお聞かせ下さいませ。
あ!鹿児島のデパート「山形屋」は、ホントに鹿児島県民は大好きです。
だから、三越がなくなっても平気なのさ!
広島つけ麺って、学生時代にありました?
いやぁ~ケンミンショーって、いろんな県の人たちと集まって見たい番組ですよねえ~
フェリーに乗って山形屋、バスで二時間かけて山形屋、に匹敵します。
「ケンミンショーを見る会」開催の折には、是非誘って下さい。
鹿児島県民2名ってことで、よろしくお願いします。