10月18日(金)晴れ
昨日のニュースだったか、フードロスを減らそうって事で、厚生労働省がガイドラインを公表した。
「食べ残し、持ち帰りは自己責任で」
大賛成ですし、いや、そんな大仰な事でもないでっしゃろって話だ。
飲食店側は色々と言い分やらがおありなのでしょう。
言われなき「食中毒疑い」を掛けられるリスクも怖い。
だから、これはもう「自己責任で!!!」
ここを太字で、筆文字フォントで書いといて!
今月初め、東京に行った時、楽しみにしていた文学館で一人ランチした。
来た記念にと、軽くお茶するつもりだったが、時間もちょうどお昼だし、メニューを見ていると可愛いサンドイッチが気になった。
ところが、想像以上にボリューミーで、一個で満腹。
カフェラテを飲み終わるだけで精一杯。
今、SDGsの時代である。
なんの迷いもなくレジのおねえさんに「かくかくしかじか、とってもおいしかったんだけどボリュームがすごくて食べきれないの、ラップか何かいただけないかしら」
ところがおねえさん、持ち帰りはお断りしているとおっしゃる。
あら、そうなのね。と引き下がるも、こんなに美味しくて、そしてお高いサンドイッチ、それもチキンクリスプの方を置いて帰るものですか。
時はランチ時、平日とは言え混んできている。
おねえさん二人で回しているので忙しそうである。
もう、持ち帰りたいと申し出たおばばの事なぞ忘れてらっしゃるでしょう。
敷いてある紙ナプキンやらを駆使して包む。
もちろん1本も食べていないポテトも紙コップを駆使。
そして何食わぬ顔でトレイなどを返却口へ戻し「ごちそうさまでした〜」
とても楽しかった文学館だったが、このカフェの事だけが少し心に引っかかっていた。
そしてこのニュースだ。
「持ち帰りは自己責任」これが世間で浸透していって欲しい。
お店で食べきれる量を注文する、これこそが大前提だとはわかっている。
しかし、予想以上の量だったり、一人だったりすると、どうしても「お残し」がでる。
夫が一緒なら、大抵の食べ残しは食べてくれるし、めっきり食の細くなった老母との外食では娘やワタクシがそれを考慮しつつ奮闘する。
でも、それでも、どうしても「食べきれない」時がある。
そしてなおかつそれが美味しくて、残して帰るには忍びない時、お店の方に申し出て、アルミ箔やラップ、持ち帰り容器等を快く出された時の安堵感よ。
準備のいい老母は大抵バッグにジップロックを忍ばせているので、なんとかなる事が多いのだが、
粗忽者のワタクシは、そういう準備がいつも後手に回る。
あるいは、食べ物の形状としてジップロックでは台無しなものもある。
そういう時に気持ちよく持ち帰らせてもらえると、ワタクシの中でそのお店の心象はプラスになる。
もちろん「自己責任」は、当然の事と思ってます。
国が言ってますからね〜
どんどんマスコミはこのことを報道して、浸透させていっていただきたいものだ。
大賛成!大賛成!
こっそり紙ナプキンでの持ち帰りは慣行していましたが、さすがに、先日の品川プリンスでの還暦同窓会では、お喋りに夢中で、二次会ラウンジにも持っていけないし、ホテルだしと、申し出なかった事を今も後悔している幹事の私です。
そこは私の兄嫁は、どんな時にもタッパー持参!
コロナ禍も数年前、岡山帰省の際に、コジャレた仕出し料理屋で、兄、姪、母、主人とお食事会でも、出ました!持参のタッパー。
主人は、慌ててビールを溢す始末。
岡山組は、誰一人慌ててませんでした。
今後、兄嫁は食品ロス削減を、更に堂々と加速させるに違いない!
いやぁ、ジップロックは、これから私も必須アイティムですね。
いつもNiceな情報提供に嬉しく思います。
本当に大賛成ですー!私は食べ物を無駄にする事程嫌な事はありません。このニュースを見て大喜びしました。私の行くレストランはパックを下さいます。本当に遅すぎるくらいですね。 なおとも
同窓会とかはおしゃべりに夢中で、食べるのが二の次になってしまいますよねえ。
前回の同窓会の時、食事がものすごく余ってホテル側に申し訳なかったと幹事が言ってました。
来年年明けにある還暦同窓会では、メンツも見慣れた感じになっているので、食べることに集中しようと思います!
あゝワタクシの心の師匠である兄嫁様。
見習います!
コメントありがとうございます。
ホント食べ物を無駄にするのって罪悪感が募りますよねえ。
コンビニ弁当やレストランの残飯等の映像を見るたび眉間にシワが寄ります。
もっともっと「持ち帰り推奨!そして自己責任!」が浸透していって欲しいものです。
兄嫁を師匠とお褒めくださいまして、ありがとうございます。
なかなかの電気・エアコンスイッチ大臣でして…😓
先日も、介護認定1の母が窓を開けたままエアコンをつけてたやらで…三角のお目目して電話かわありました。
ひたすら謝り倒しておきました。🤣
今は…悠々自適に旅行三昧の兄嫁ですが、さすがに…細かい電気チェックは健在でした。
でも!そのお陰で、母はサザエさん家の舟さんでいられるわけで…、感謝しかありません。
38年もの間、ザルの様な母を支えてくださっています。
私も何とか…食品ロスを軽減し、見習いたいと思いました。