パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

十五の君たちへ

2009年03月04日 | 子供ネタ
3月4日(水)曇り
朝、娘を送り出し、夫を送り出した後、
洗濯機を回したり新聞をばさばさ読んだりしていると、
つけっぱなしのTVからアンジェラアキの歌が。
『SONGS』の再放送のようだ。
「手紙ー拝啓十五の君へ」を聞き号泣する44歳。
洗濯も新聞もほったらかし、テレビの前にかぶりつき状態。
自分の十五の頃を思い、まさに今、十五の我が娘を思う。

♪今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は
誰の言葉を信じ歩けばいいの?
ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて
苦しい中で今を生きている
今を生きている♪
十五の彼女は、苦しい胸の内を、そう訴える。
そして、大人になった彼女が、答える。
♪今 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は
自分の声を信じ歩けばいいの
大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど
苦くて甘い今を生きている♪
そうだよあ~大人になっても、いや大人になってからのほうが
傷ついたりすることは多いけど、でも、生きている。生きていたい。
十五の娘達も、頑張って、頑張って、楽しく生きてもらいたい。

十日は、我が娘の中学で毎年恒例の合唱コンクール。
夕べ、「朝練だから7時35分までに登校しなきゃ!」と言っていた娘、
7時半起床。
「どうして起こしてくれなかったの!?間に合わないじゃん。」
本人が忘れてるような事を、この母が覚えているわけないじゃん!
遅刻してそっと教室にもぐりこむ小泉響子(二十世紀少年より)のように
ほふく前進しなさい、なんて無責任に笑う母。
この合唱コン、毎年母の涙腺はゆるゆるになる。
卒業生達の、このイベントに入れる力は並々ならぬものがあり、毎年感動的なのである。
今年は、我が娘がその卒業生の一人となると・・・もう、母は想像しただけで泣きそうになる。
十五の君たちが、心をひとつにして歌う歌は、ホントに素敵で、心が洗われるよ。
今年も楽しみにしてるからね。
我が娘も、明朝からは朝練に参加すると思います・・・
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 合格発表の日の話 | トップ | 理想の夫 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
合唱コン (のんちゃん)
2009-03-04 14:16:41
娘ちゃん頑張って~~~(^-^*)/
中学校生活最後の良い思い出になるわね~


うちの息子達は11月だったわ

成績発表時の、3年生の一喜一憂には涙ものだわよね~
毎年、義母の書展と重なるので今回は、成績発表は見ませんでした
だって、号泣しちゃいそうだったから~~

息子達は、合唱が準優勝で、ポスターは優勝だった♪

課題曲は、先週講演会を観に行った谷川俊太郎さんの「春に」だったわ♪
返信する
のんちゃんへ (n)
2009-03-04 15:05:28
絶対私号泣するわぁ~娘がひくほど号泣しそうでこわい・・・
娘達の課題曲は『大地賛頌』、自由曲は『聞こえる』
谷川さんの詩の歌って、素敵そう!
準優勝に、優勝だなんて、息子さんのクラス、有終の美を飾れたわねえ~
娘も頑張って欲しいもんだわ。
寝坊なんかしてる場合じゃないわよねぇ~
返信する

コメントを投稿

子供ネタ」カテゴリの最新記事