6月8日(水)曇り
月曜日の朝日新聞の朝日歌壇を楽しみにしている。
特に、松田梨子ちゃん(12歳)・わこちゃん(9歳)という姉妹の歌は、可愛くて大好き。
今週の月曜日にも、かわいい歌が掲載されていて、ワタクシ同様に彼女達のファンである娘としばし盛り上がる。
きっと、可愛いらしい姉妹だろうねえ~
時々、ママの歌も掲載されてるよねえ。
ママの影響で、短歌を作るようになったのかなあ。
きっと素敵な家族なんだろうねえ。
と、娘と想像した。
そして・・・昨日の火曜日の朝刊、文化面を見てびっくり!!!
『歌詠み一家 日常の歌集』というタイトルで、梨子ちゃん、わこちゃんちの記事が出ている。
パパママも一緒の家族の写真も出ている。
想像してた通り、とっても可愛いらしい女の子が二人、おそろいのオーバーオールを着て、にっこり。
優しそうなパパとママも一緒に。
入選作品などを収めた歌集を出したそうだ。
その名も「たんかでさんぽ」
4年ほど前に梨子ちゃんが作った歌
<五・七・五 くつで数えて立ち止まる ママとこのごろ たん歌でさん歩>
かわいいっ。
わこちゃんの作品も、かわいい。
<パパのいす げつかすいもく きんようび からっぽたいくつ どようびはまだ>
パパが単身赴任で、孤独な子育てを不安がっていたママが、姉妹を連れて散歩に出掛けて鬱を晴らしていたという。
そして、そのパパの短歌も、素敵。
<両腕に ぶらさがる子と たしなめる 妻がいるかな ノブを回せば>
あ~、愛が満ち満ち溢れている。
あなたっ!うちも、家族で短歌で作りましょう。
あなたの場合は、最悪川柳でも可!(・・・思いつき発言は却下します)
今日は、午前中ボランティアサークルの勉強会、午後からは久々の対面朗読。
N藤さんが出された本が「喋々喃々」
おーーーっ!先日浅草でお茶した喫茶店アンジェラスが出てくる「喋々喃々」ではないですかっ!
さらには、今日読み始める箇所は、ちょうど真ん中あたりからで・・・
さらには、ワタクシが読む箇所(対面朗読者は二人いる)で、ちょうどイッセイさんと栞さんが『アンヂェラス』に入り・・・
アンジェラスという名のケーキを食べ・・・
ワタクシが飲んだ梅ダッチコーヒーという名前も出てきて・・・
ワタクシは、読むのをやめて「この喫茶店、この前行ってきたんですっ」と言いたい気持ちを抑えつつ読み進める。
終了時間になり、じゃあ今日はここまで~となって、やっと
「さっき、出てきたアンヂェラスって喫茶店、この前行ってきて、そのケーキも食べてきたんですよ。
いや、ワタクシは全く覚えてなかったんですが、一緒に行った友人が『喋々喃々』に出てたのよって教えてくれて・・・」と話すと
N藤さんが「どんなケーキだった?」
ここで、悲しいのは、ワタクシの、食べ物を表現するボキャブラリーのなさ。
「小さいケーキなんですよ。昔なつかしい感じの。
ロールケーキの・・・あ、でも、今風のじゃなくて、昔の感じの・・・」
何もつたわらない・・・
もう一人の対面朗読者Oさん(男性)が
「浅草の、どのあたりにあるの?その喫茶店。」
ここで、悲しいのは、ワタクシの、場所を説明する能力のなさ。
「いや、だから、浅草・・・」
Oさん「オレ、結構浅草には行くんだよ。どのへん?」
n「・・・寄席行ったんですよ、そこから、アーケード街みたいなとこ抜けて・・・
いや、でも、ちょっとアーケードからははずれたか・・・
素敵なホームページがありますんで、検索してください。」
得意げに喋りはじめたわりには、何も伝わらなかったが、
でも、ワタクシ的には、すんごいミラクルを感じて、楽しい対面朗読だった。
そして、夕方は習字へ駆け込む。
ここでもミラクルが起きて、劇的に習字が上手に・・・ってなことはありませんでした。
月曜日の朝日新聞の朝日歌壇を楽しみにしている。
特に、松田梨子ちゃん(12歳)・わこちゃん(9歳)という姉妹の歌は、可愛くて大好き。
今週の月曜日にも、かわいい歌が掲載されていて、ワタクシ同様に彼女達のファンである娘としばし盛り上がる。
きっと、可愛いらしい姉妹だろうねえ~
時々、ママの歌も掲載されてるよねえ。
ママの影響で、短歌を作るようになったのかなあ。
きっと素敵な家族なんだろうねえ。
と、娘と想像した。
そして・・・昨日の火曜日の朝刊、文化面を見てびっくり!!!
『歌詠み一家 日常の歌集』というタイトルで、梨子ちゃん、わこちゃんちの記事が出ている。
パパママも一緒の家族の写真も出ている。
想像してた通り、とっても可愛いらしい女の子が二人、おそろいのオーバーオールを着て、にっこり。
優しそうなパパとママも一緒に。
入選作品などを収めた歌集を出したそうだ。
その名も「たんかでさんぽ」
4年ほど前に梨子ちゃんが作った歌
<五・七・五 くつで数えて立ち止まる ママとこのごろ たん歌でさん歩>
かわいいっ。
わこちゃんの作品も、かわいい。
<パパのいす げつかすいもく きんようび からっぽたいくつ どようびはまだ>
パパが単身赴任で、孤独な子育てを不安がっていたママが、姉妹を連れて散歩に出掛けて鬱を晴らしていたという。
そして、そのパパの短歌も、素敵。
<両腕に ぶらさがる子と たしなめる 妻がいるかな ノブを回せば>
あ~、愛が満ち満ち溢れている。
あなたっ!うちも、家族で短歌で作りましょう。
あなたの場合は、最悪川柳でも可!(・・・思いつき発言は却下します)
今日は、午前中ボランティアサークルの勉強会、午後からは久々の対面朗読。
N藤さんが出された本が「喋々喃々」
おーーーっ!先日浅草でお茶した喫茶店アンジェラスが出てくる「喋々喃々」ではないですかっ!
さらには、今日読み始める箇所は、ちょうど真ん中あたりからで・・・
さらには、ワタクシが読む箇所(対面朗読者は二人いる)で、ちょうどイッセイさんと栞さんが『アンヂェラス』に入り・・・
アンジェラスという名のケーキを食べ・・・
ワタクシが飲んだ梅ダッチコーヒーという名前も出てきて・・・
ワタクシは、読むのをやめて「この喫茶店、この前行ってきたんですっ」と言いたい気持ちを抑えつつ読み進める。
終了時間になり、じゃあ今日はここまで~となって、やっと
「さっき、出てきたアンヂェラスって喫茶店、この前行ってきて、そのケーキも食べてきたんですよ。
いや、ワタクシは全く覚えてなかったんですが、一緒に行った友人が『喋々喃々』に出てたのよって教えてくれて・・・」と話すと
N藤さんが「どんなケーキだった?」
ここで、悲しいのは、ワタクシの、食べ物を表現するボキャブラリーのなさ。
「小さいケーキなんですよ。昔なつかしい感じの。
ロールケーキの・・・あ、でも、今風のじゃなくて、昔の感じの・・・」
何もつたわらない・・・
もう一人の対面朗読者Oさん(男性)が
「浅草の、どのあたりにあるの?その喫茶店。」
ここで、悲しいのは、ワタクシの、場所を説明する能力のなさ。
「いや、だから、浅草・・・」
Oさん「オレ、結構浅草には行くんだよ。どのへん?」
n「・・・寄席行ったんですよ、そこから、アーケード街みたいなとこ抜けて・・・
いや、でも、ちょっとアーケードからははずれたか・・・
素敵なホームページがありますんで、検索してください。」
得意げに喋りはじめたわりには、何も伝わらなかったが、
でも、ワタクシ的には、すんごいミラクルを感じて、楽しい対面朗読だった。
そして、夕方は習字へ駆け込む。
ここでもミラクルが起きて、劇的に習字が上手に・・・ってなことはありませんでした。
わたくしも自信がないと思います。
自分のいる場所がどこだかわからないで歩いている人ですから……。
あたしたち、ちゃんと目的地に行けるから!
ま、pさんのご尽力のたまものですが・・・
ホント、pさんに連れて行ってもらったおかげで話がはずみました。
あらすじだけにとらわれている本の読み方も、少しだけ変えていけそう。