パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

高額会費。ストレス回避。

2011年10月24日 | 夫ネタ
10月24日(月)曇り

昨日、我が夫は、友人主催のお茶会へ。
友人(女性)が還暦を迎え、その記念にと開催されたお茶会。
彼女は、お茶の先生なのである。
ひと月ほど前だったかワタクシ達夫婦宛に招待状が届く。
彼女は、我が夫と職場が同じ(イコールワタクシとも同じであるが)で、
なおかつ郷里も同じというご縁。
その後、彼女は、今は亡きご主人とカフェバーを開く。
夫は、その店の常連さんになる。
独身生活の長かった彼は、『店の柱の1本は君がたてたようなものだね』と言われるほど通い詰めてた。
お店の常連さん達と旅行に行ったりもしてたそうだ。
結婚後ワタクシも、一緒に飲みに行ったりはしたが、夫ほどコアな付き合い方ではない。
年齢層が、若干ずれてることもあるし、少々知的レベルもずれてる気がして
卑屈になる時もある。
呑みながら、ふつーに「汀女がさぁ~」という話になったときは、思わず目が宙を泳いだこともある。
『街の再生を考える会』みたいなものをされてる方もおられる。
写真展を開かれた方もおられる。
そんな方々がお集まりになるお茶会である。
濃茶、薄茶、点心などと書かれた引換券を見つめる妻。
さらには、お一人サマ八千円の会費、二人行ったら一万六千円・・・
妻「あたし、行かないでいいかなあ・・・」
夫「えーーーっ!なんでだよぉ。Uさんの還暦のお祝いだよ。祝ってあげなきゃ!」
確かにそうなんだけど・・・
そりゃ、普通に「還暦のパーティ」だったら、喜んで参加するのだが、
お茶の心得もないワタクシがお茶会???
まだ、はたちくらいの娘っ子だったら「すみませ~~ん、無作法で~」と笑ってごまかせるのだろうが
なんとまあ、ワタクシったら47歳なのだよ。
もう、この歳になったら、開き直って、自分のストレスになることは極力避けることにしても、罰は当たらないのではないでしょうか。
八千円という高額会費を払った上に、粗相をしでかさないかと始終ドキドキし、
まともにお茶も飲めずに恥をかく・・・考えただけで怒りと恥ずかしさで顔が赤鬼のようになる。
やっぱ行かな~い!

後日わかったことだが、同じ会社だったA山家には、招待状が届いていなかった。
関係度でいえば、A山家も夫婦ともUさんの元同僚だし、ワタクシなんかよりずっと親しい仲なのだ。
やはり、このお茶会は、お店関係&お茶の生徒さんが主体と思われる。

そして、そのお茶会が昨日開催。
帰宅した夫によると・・・
ほとんどの女性が着物だったらしい。
口には出さねど、夫も「こんな妻」を同伴しなくて良かったと胸を撫で下ろしたのではなかろうか。
お土産のベルギーチョコをむさぼり食う妻と娘を見ながら・・・

今日の一枚は、さつまいも蒸しパン。
さてと、ほうじ茶でもすすりながら、蒸しパン食べよ~っと。
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2 コメント

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Unknown (puffpuff)
2011-10-24 14:15:36
親戚の集まりだったら、しょうがないけど
極力嫌な集まりは避けたいものです。
nさん、勇気ある判断に拍手です!!
八千円の会費+ストレスよりは
その分日帰りグルメツアーに参加した方がなんぼかいい!なんて…^^
お着物や装飾品を見せたい時はここが勝負所なんでしょうが。
我が家はそういったお誘いも無いけれど
参加する時は衣装から揃えなくては…(汗;
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puffpuffさんへ (n)
2011-10-24 23:09:18
ここぞという時に、なけなしのお金をはたいてでもオシャレしてお出かけというのは
嫌いではないんだけど、
今回は、どうしてもねえ~
全く楽しめそうにない自分が予想できたのです。
さらには、皆様お着物だったと聞き、「そうだよねえ~お茶会だものねえ~」と
遅ればせながら気づいて、一段と胸を撫で下ろすのでありました。
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