パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ボランティア

2008年09月18日 | おでかけ
9月18日(木)雨
今日から毎週木曜日、10回の予定で、あるボランティア講座に通う事にした。
人類愛に満ちあふれてるわけでもない、いや、どちらかというと、
人間嫌いの部類に入るのでは?と思われがちなワタクシであるが、
ちょびっとは愛があるのだ。
ちょびっとは、人様のお役に立ちたいと思っているのだ。
しかし、この人見知り、引っ込み思案、内弁慶な性格が、その愛に走るのを拒んでいた。
今回、区の広報紙でこの講座を知った時「これだっ!これならワタクシにもできる!多分・・・」と
速攻で申し込んだ。
今日が記念すべき第一回目。
会場は、うちからチャリで40分ほどかかるところだが、
週に一回くらいなら適度な運動になっていいわ。
今朝は、あいにくの雨のためバスに乗ったが、来週からは元気にチャリを走らせるのだ!
と、ものすごーく、意気込んではいるが、少々ビビったのも事実。
このボランティアの世界では、かなり有名な方が今日の講師。
ワタクシの母くらいの年齢と思われるのだが、
背筋をピンとのばし、よく通るお声で、歯切れよくお話しされる。
染めてらっしゃらない白髪が銀色のように綺麗。
甘い気持ちで臨んだつもりはないが、それでも、やはりどこかに
ボランティアを甘く見ていた感は否めないのを思い知らされる。
ボランティアだからね~という甘えは許されないのだ。
とにもかくにも、あと9回の講座を聴いて、その後に続く実践がボランティア。
この講座は、その入り口。
今日の一回だけでも、「人間的に少し成長したよ、わたしゃ!」と思うほどなので
今後の講習がとっても楽しみ。
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買い物

2008年09月17日 | 衣・食・住
9月17日(水)晴れ
毎週水曜日は、少し離れたスーパーの特売日。
自転車を15分ほど走らせるのだが、たまに知った顔の方に会うと
「ここまで買い物に来るの?」と驚かれる。
1ヶ月ほど前の水曜日のこと。
習字で一緒のOさんと、このスーパーでばったり。
「こんにちは~」と挨拶。
次の週の水曜日、またOさんとばったり。
「よく会いますねえ~」なんて言いつつ挨拶。
Oさんちの息子さんは、娘とは違う中学だし、きっとこの辺りにお住まいなのねと勝手に思っていた。
そして、それからしばらくしたある日。
我が家のすぐ下のショッピングモール(それほど立派なもんでもないが)で
またもOさんとばったり。
お互い、吹き出す。
そして、昨日のこと。
娘と買い物に出かけ、最後に帰り道にある○ズマートに、日替わり特売品の「健康サララ」のみを買いに立ち寄る。
「こんにちは~」
え?顔を上げると、そこには、すでに笑いをこらえたOさんがいる。
思わず、爆笑するワタクシ。

ワタクシ、つい最近気づいたのだが、ものすごく買い物が好きだ。
ショッピングではない。
買い物だ。
ショッピングっていうと、お洋服とか靴とかバッグのイメージでしょ。
ワタクシの好きなのは、日用品の買い物。
食料品の買い物だ。
自分なりのこだわりのなかで(国産だとか、メーカーとか)
安いものを求めてスーパーをまわる。
優柔不断な性格も手伝って、ものすごーく時間がかかる。
しかし、このひとときがストレス解消なのだと、つい最近気づいた。
娘が、おべんきょ頑張ってるときには、ケーキでも作って上げようかしらんと
ケーキの材料売り場をうろうろ。
夫と、仲良しな時には、築地直送のお魚屋さんの高級お刺身盛り合わせを奮発。
仲良しじゃないときには、スーパーの保冷ショーケースのすみっこの
魚のアラをチョイス。
これと野菜をごった煮にでもして、酒の肴だわさ!ふんっ!と
1人いぢわるな笑みを浮かべる。
これで、たいがいの気持ちの荒れは治まる。

もしかして、Oさんの趣味も買い物じゃないかしら。
今日は習字の日。
いつも穏やかに、静かに書をたしなんでおられるOさんに話しかけてみようかな。

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学校公開

2008年09月16日 | Weblog
9月16日(火)雨のち晴れ
先週土曜日から娘の中学の学校公開が始まった。
来週の月曜日まで・・・長い・・・
初日は、二時間目まで通常の授業。
その後は、各クラスにて公開講座、
現役東大生の卒業生が講師だったり、
地元のケーキ屋さんのオーナーがパティシエの仕事について語ったり、
お寺の住職さんが「思いやる心」について話したりするらしい。
3年生は、合同で、体育館にて、能楽師のかたをお招きしての講座。
能楽には、今まであまり縁がなかったので、
果たして、なんの知識も事前学習もしてなくて、大丈夫だろうか?
聞きに来ている保護者がいるだろうか、少々不安に思いながら、
体育館へ向かう。
しかし、さすが、人前に立つお仕事をされてるだけあって、
大変おもしろく、わかりやすい。
なおかつ、少し実演などしていただくと、非常にカッコいい。
声の通り方が、さすが!という感じ。
楽しいひとときであった。
そして、土日連休で、今日は土曜日の振替休日で、3連休の娘である。
二人で、買物に行き、お天気も上がったので、
お昼は、ジャスコで食料を調達して近くの小動物園へ行く。
・・・なんと、休園日。
久々に「定休日女」と異名をとっていた頃を思い出してしまった・・・
がっくりだ。
ここの動物園、小規模ながらも、ペンギン・オタリア・プレーリードッグにレッサーパンダ、
ニシキヘビや、イグアナ、カンガルーもいるし、リスザルも、白いリスまでいるのだ。
猿山だってあるのだ。
小動物とのふれあいコーナーもあるが、
休日は子供達であふれており、動物の取り合いになってるので、
大人は泣く泣く遠慮しているのだ。(君くらいでしょ)
だから、今日こそは思いっきり触れ合えるぞ!と意気込んでいたのに・・・
網にへばりつくようにして、母娘でリスザルを見て帰宅。
明日は、娘の担任の先生による研究授業「食育について」があり、
来週月曜日は伝統芸能の鑑賞会として日本舞踊や箏曲、尺八、御囃子などを聞く予定。
ん~っ!芸術の秋だわぁ~
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(^-^)

2008年09月12日 | Weblog
9月12日(金)晴れ
ランニングいっちょのnです。
暑かったり涼しかったり暑かったり・・・
おまけに、我が家の3人、体感温度にずれがあり、1人が暑いと言えば、
1人は「え~~っ!寒いっ!」と言う・・・
いまだ川の字での就寝なのであるが、夜中に「暑い!」と扇風機をまわす奴がいるかと思うと、
隣では、毛布に丸まってる奴もいる。
一体、今、暑いのか寒いのか???わからなくなるワタクシ。
しかし、あの、じっとしてても汗が吹き出るということは少なくなったので、
確かに秋は近づいているのね。
秋がやってくれば、その次には冬。
そしていよいよ高校入試である。
夏休み、頑張った娘は、自信満々模試を受け、それなりに結果を楽しみに待っていた。
先日、その結果が出た。
都立、私立、各々三校ずつ書いて、判定をもらうことができる。
この模試の判定が、時代を反映してか、顔文字なのである。
何を隠そう、ワタクシ、昔っから、絵文字、顔文字が好きくない。
いや、はっきり言おう。
絵文字や顔文字を使う男はだいっ嫌いだ。
以前、バツイチのワタクシの行く末を心配した友人が、知人を紹介してくれた。
で、会う前に、メールのやりとりでもしてみたら?ということになり、
メールが届く・・・
絵文字顔文字満載。
会う事もなく、この話は流れた、というか、流した・・・
友人らは「え~~っ!?いまどきみんな絵文字使うでしょう。
絵文字もないメールのほうが、無愛想っぽくない?」と不思議がったが、
とにかく、いやなのだ!
女子が使う分には、怒りも何も感じない。
しかし、男子が、それも、三十路も四十路も超えたような大人の男が絵文字を打ってるのを想像しただけで、興ざめする。
そんなワタクシの前におかれた模試の結果表。
今回も顔文字判定が出ている。
ををっ!笑ってるよ!この前はずいぶん無愛想だったのにねえ~
第一志望第二志望ともに、笑顔だ。
良かったね~頑張った成果がちゃんとあらわれてるじゃん!
あれ?でも、まだ安全圏じゃないんだ。
安全圏だと、笑顔にバンザイの手がつくんだと!
なんだかなあ~
こっちは遊びじゃないんだよっ!とすごみたくなる。
なぜ、顔文字にする必要があるのか。
安全圏・合格圏・努力圏、言葉だけで十分ではないか。
ぶつぶつ言いながら、結果表を見ていくと、第三志望には、こりゃまた大胆なとこを書いたねえ~
当然努力圏なのだが、「をを~っ、無愛想どころか、汗かいてるよ」
ということは、顔文字は三段階ではないのね。
細かい技に恐れ入ったかぁ?と言わんばかりの得意げなオタクの顔が浮かび、
一段とむかつく。
ま、なにはともあれ、この調子で、頑張って、
この「ギリギリで合格圏です」っていう台詞を替えさせてやれ。
バンザイ~バンザイ~バンザイ~万歳三唱させてやれ!
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映画「20世紀少年」

2008年09月11日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月11日(木)晴れのち雨
先日、映画の招待券が当たった。
出せば当たるのだ。(こりゃまた強気な発言ですな)
うちからチャリで20分ほどの、小さな映画館の招待券だし、
ペアでなく、お一人様ご招待というセコさも、
応募の少なさに拍車をかけているんだと思う。
しかし、友達のいないワタクシは、1人でいいんだも~んだ!
ってことで、今日「20世紀少年」を見に行ってきた。
夫が「おれなら、ポニョに行くけどね」
この人は、宮崎駿を崇め奉ってるからね。
ワタクシも宮崎アニメは大好きだが、1人でポニョはいかがなものかと・・・
いや、だからといって「20世紀少年」を、
44歳の女が1人で見る映画としてチョイスするのもいかがなもの?と言われそうだが・・・
そんな事はさておき・・・
映画について語ろう。
これって、漫画を読んでない人が見て、果たしておもしろいか?
っーか、理解できるだろうか?
年代が行ったり来たりするのだって、わたしゃ何度も読み返してるから
ちゃんとついていけたけど、
どうみても、「ただ券当たったから見にきたわ」っていうおばちゃん3人組(60代後半か)には
全くわからなかったのじゃないかと心配する。
(ちなみに、お客は、カップル1組とこのおばちゃん3人組とワタクシだけ・・・)
さらには、この映画、3部作なのである。
だって、漫画24巻分だよぉ。
二時間ちょっとにおさまるわけがない。
映画の最後にto be continude と出るんだよ。
おばちゃんたちが「何なの、これ?ドラマじゃあるまいしっ!」と怒りだすんじゃないかと
いらぬ心配までしてしまったよ。
と、またもや、脱線してしまったが、
キャスティングは、すごかった。
よくもまあ、これだけ、イメージに近いキャストを選んだねえ~
先日も、第二章に登場する「小泉響子」役の子が決まったと、夫が大喜びでおしえてくれたが、これまたそっくり!
我が家では、20世紀少年の映画化話が浮上する前からキャスティング遊びでもりあがっており、
ワタクシは「小泉響子」役には若槻千夏しか考えられないと主張していた。
しかし、内心、どんどん月日が流れると年齢的に無理がでてくるし、引退騒動もあったりして、困っていたところであった。(別に、あんたが困らなくてもいい)
木南春香ちゃん23歳、確かに、驚いたようなお目目がそっくりである。
ま、彼女でいいでしょ。
唯一、ワタクシは「オッチョがトヨエツはないだろう~」と思っていた。
ワタクシ、恥ずかしながら、トヨエツが大好きだった。
なぜに過去形?
なぜなら、「愛しているといってくれ」と「青い鳥」この二本のトヨエツが大好きだったから。
繊細な青年をやらせたら、彼の右に出るものはいないと思っていた。
そんな彼が、あの、ワイルドな「オッチョ」に?
ちょっとイメージちがうわぁ~と思っていたが、
さすがのトヨエツである。
ちゃんとオッチョだった・・・
しばらく忘れていた「トヨエツ」ラブの気持ちが再燃してしまったわ。
それにしても、やはり、これは、漫画の世界である。
映像の世界にもってこられても、ちょっと違うなあ~という感じ。
どんだけお金をつぎ込んで、空港やら国会議事堂やらを爆破しても、
漫画を読んでた時ほどの興奮はない。
でも、きっと来年、第二章が公開されたら、また見に行くつもり。
ただ券を握りしめて、ちゃりんこを走らせて。(・・・また当たるわけね)
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ナイスショット大賞

2008年09月10日 | おでかけ
9月10日(水)晴れ
昨日、スーパーへ水汲みに。
そのスーパーの駐輪場で、後ろカゴにちんまり座ってる犬に
お菓子だかお惣菜だかをおすそ分けしながら仲良く食べているおばちゃんがいた。
3.8リットル入りのボトル2個を入れてふらふら自転車を漕ぐワタクシの前に、
さっきのおばちゃんとワンちゃん。
ちゃんとお利口さんにおすわりしている。
かわいくてかわいくて・・・とうとう我慢が出来ず、いつも常備している愛用のデジカメを片手で取り出し、
片手で望遠にし、片手運転でふらふらしながらも盗撮成功。
これが、本年度の、ワタクシのナイスショット大賞。
しかし、隠し撮りゆえ公表する場がないので、ここにて、こっそりお披露目。
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2008年09月09日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月9日(火)晴れ
気持ちのいい朝~~っ
朝と言えば連ドラ。
ちりとてちんが終わり、燃え尽きていた我が家であるが、
時計代わりなので、「瞳」も見ている。
月島とかは好きな町なのでいいのだが、ダンス、それもヒップホップには
全く縁がないし、(あ、でも榮倉奈々は鹿児島県出身)
よってエグザイルのマキダイが出ていようが、あまり、注目はしていない。
(特に、カレはしろうとっぽい演技が痛々しい)
ヒップホップという、年寄りにはなじみのないことと、
下町の近所付き合い、さらには、里親制度も織り交ぜてあり、
果たしてこの番組は世間に受けているのかいないのか見当もつかない。
そんな、傍観者的なワタクシであるが、
今週は力を入れて見ている。
なぜなら、一週間のショートステイってことで一本木家にやってきた「さらちゃん」(4歳)が、
めっちゃ好みだから。
もっというなら、我が娘の4歳の頃にそっくりだから。
もっというなら、我が娘のほうが、もう少しだけ可愛いかった(・・・)
夜泣きするシーンとか、ヘタッピなんだけど、可愛いからゆるす!
もう、彼女がにこっと笑うとにこっと笑い、
彼女が走ったり踊ったりすると「かわいい~~っ!」と叫び、
彼女がかわゆくおしゃべりすると、「かわいい~~っ!」
アホだ。
ただ、少しひっかかっていること。
この番組、里親制度も導入してるので、さまざまなというか複雑な親子関係が出て来る。
離婚、あるいは未婚の母とか、育児放棄とか、朝からどんよりヘビーな気持ちにさせられたりする。
で、今回のこのさらちゃん。
ママと二人暮らしなのだが、ママが働きすぎて体を壊し入院。
その一週間を預かるという設定。
さらちゃんのパパは、死別。
ママは、さらちゃんを預けるにあたって、ご丁寧な手紙を書く。
ここで、ワタクシの被害者意識的発想がむくむくとわき上がり不快感。
ほらね!世間ってば、死別の母子家庭には優しい視線なのよっ!
離婚の母子家庭には、どこか「ま、自業自得ってとこもあるからね~」的視線なのよっ!
確かに、自業自得と言われてもしかたないけどさっ!
子供預けるのに常識的なお願いの手紙を書ける母親は、死別の母子家庭の母だよなって事になったのかと思うと腹が立つわけよ。
離婚した母は、必ず水商売で身を持ち崩し、
死別の母は、子供のために身を粉にして働き、体を壊す・・・
そういうわかりやすい図が制作者側にないとは言わせないっ!(ドンッ←机を叩きました)

今日の一枚は、先日行った臨海公園で見つけたバッタ。
「ほら、さらちゃん、バッタよ。大きいバッタでしょ。
あれ、あら、さらちゃん、おばちゃん、怖くないよ。
ほんとはおばちゃんとっても優しいのよ。
さらちゃん、さらちゃ~~ん」
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正しいクイズ番組の見方

2008年09月08日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月8日(月)晴れ
なんと我が夫は、モーツアルトと同じ誕生日らしい。
「誕生日ネタ」と「よい夫検定ネタ」、両方にまたがるタイムリーさに、笑える。
そんなことはどうでもいい。
金曜日の夜、夫は飲み会。
娘は、塾からなかなか帰ってこない。
1人でちびちび梅酒なんぞ呑みながら、テレビを見る。
「全国高等学校クイズ選手権」
頭のいい人は、世の中にごまんと居ることくらい、44年も生きてりゃ知ってます。
しかし・・・ホントに居るんだ・・・と思い知らされた感じです。
(あまりにビビってるので、敬語・・・)
各都道府県大会を勝ち上がってきた、いかにも!な代表高校。
ラサール、灘、開成、慶応、早稲田・・・
ををっ!千葉は、渋幕だわ。
で、50問出題され、上位8チームのみが次に進める。
で、その問題っていうのがすごい。
ワタクシ恥ずかしながら一問しか分かりませんでした・・・
漢字の読みで「毳毳しい」
といっても、数日前のクイズ番組で宮崎美子が答えたのを聞いて
「へ~~、そう読むんだ!」と感心して覚えたばかりだったから。
あと、惜しかったのが、花札の絵柄になっている、柳の下の蛙と貴族。
さて、この貴族の名は?
あ!知ってるよ!字がうまく書けず悩んでいるときに、
蛙が何度も何度も柳に飛びつこうとしてるのを見て、
自分も諦めずにまた練習したって人でしょ?
そうだ!おののとうふうよ!
あれ?とうふうってどう書くんだっけ?
あわててチラシの裏にいろいろ書きなぐる。通風?
正解は・・・小野道風でした。
わたしってば、惜しいっ!△をあげるっ!
後はもう・・・
だんだんむなしくなる44歳主婦。
梅酒なんか呑みながら見て申し訳ありませんって感じだ。
つまみのシューマイも気のせいか味気ない。
鶏の胸肉のミンチに豆腐を混ぜたヘルシーさが敗因か?
普段は入れない、ラー油だの黒酢だのでごまかしながら食べる。
クイズ番組なんて、1人で見るもんじゃないね。
翌朝、二日酔いだと言う夫に八つ当たり。
「1人で見る、高校生クイズのつまんないことったらなかったよっ!
どんだけむつかしいかを教えたいけど、残念ながら問題すら覚えていられない。」
それでも、なんとか絞り出して、
「世界で三番目に高い山はなんでしょう?」
夫「え~っ・・・3番目かぁ」
妻「くっくっくっ、さすがのあなたでも、昨日のクイズは、せいぜい正解1問ね。
となると、私の勝ち?私2問正解だしぃ~」
夫、妻の言葉は聞いてもおらず、必死に何かを思い出そうと集中して・・・
夫「カンチェンジュンガだっ!」
妻「・・・ホント?高校生達も、似たような事は言ってたのよ。
でもカンチュンジェンガだったり、ちょっとずつ間違ってたの。」
夫、ごそごそと地図帳を引っ張りだし、得意げに
「ほら~っ!」
ちっ!正解でした。
さらに夫、「君は正解一問だけだろ?漢字が合ってなきゃだめだよ。」
ふん!小野道風を知らなかったくせに!在原業平って、どこかの高校生と同じ間違いしたくせに。
「あ、そうだ!宇宙飛行士3人の名前を全て言えっていうのもあったよ。
ガガーリン以外の二人も言うんだよ!言えないでしょ!」挑発する妻。
夫「え?ガガーリンって1人じゃなかったっけ?」
妻「三人よ三人!」
今、この答えを書いておこうと、いろいろ検索してて愕然とする妻。
問題は「アポロ11号に搭乗していた3人の名前は?」だって!
アームストロング
オルドリン
マイケル・コリンズの3人でしたぁ~
ちゃんと覚えておくようにねっ!(・・・まず問題をちゃんと覚えておくように)
とにかく!今日の教訓!
おもしろそうなクイズ番組の夜は、呑みに行かず、家族で見る事!
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よい夫検定

2008年09月05日 | 夫ネタ
9月5日(金)晴れ
先日、上野からの帰りの電車の中吊り広告に、「サンクスデイズ・プラチナ」キャンペーン「よい夫検定」なるモノが・・・
早速夫に聞いてみる。
「妻の好きな花を挙げよ」
突然の質問に、一瞬うろたえたが、「カーネーション以外の花」と答える夫。
ある意味正解。
というか、妻自身、何の花が一番好きか決められない。
桜に、梅、桃、杏、キンモクセイに沈丁花、木に咲く花は大好き。
ユリやカラーといったシンプルイズビューティフルも好き。
ひまわりの元気さも好きだし、コスモスのはかなくもたおやかなる姿も好き。
バラの豪華さ、紫陽花のヘンゲぶり、かすみ草やスターチス、鈴蘭といった可愛い系も好き。
吾亦紅に、鶏頭、キャットテイルといった渋めの路線も好き。
昔は苦手だったガーベラや朝顔、ホウセンカにキンセンカだって、今は嫌いではないわ。
・・・と、こんな調子で延々と語れるくらい、好きな花は山のようにある。
で、今朝の新聞に、またも「よい夫検定問題5」として、
「妻の好きな色を挙げよ」とある。
この質問なら、答えは一つだからねっ!
てぐすねひいて、夫の帰りを待つ妻である。

他にどんな問題があるのかなと思い、今、そこのホームページを見てみたら、
広告とは別の「よい夫検定」というもの発見。
夫になりかわり、夫が答えそうなものを選んで答えてみる。
夫は「モーツアルト」タイプとでる。
へ~、そんなもんかねえ~とさらに読み進めて、唖然・・・
モーツアルト夫婦のエピソードに、「モーツアルトの妻は悪妻」
見なかった事にしましょう・・・
さ、ご飯の準備にとりかかろ~っと!

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女の道

2008年09月03日 | 本・マンガ・テレビ・映画
9月3日(水)晴れ
今日はお習字の日。
といっても、第一週はペン習字。
今日のお題は
「女の道は一本道でございます
引き返すのは恥でございます」
夫に引きずられて見ている「篤姫」で、教育係の菊本が言った言葉ではないか!
「篤姫」を見てるのは、先生とワタクシだけ。
よって、他の方達は「何?これ?」
Cちゃんママなんて「任侠の世界かと思ったわぁ~」と言い、
先生から「武家の世界よ!武家!」と笑われている。
先生は「nさん!鹿児島の女の人は、こう言って育てられるものなの?」
・・・いいえ、ワタクシも篤姫で初めて聞きました。
一本道どころか、二本も三本も道があり、突っ走ったり、引き返したりして現在に至っております・・・
しかし、先生の頭の中には、篤姫=薩摩=nさん、ってことになってるので、
何かって言うと「今回のお題は、頑張らなきゃね~」とお尻を叩く。
しかし、何回書いても「恥」が大きくなり過ぎ、注意される。
おまけに、草書の書き順を間違っており(耳の三画目は、横じゃなく、長い縦棒を先に書くらしいのだ・・・)
かさねがさね恥ずかしい思いをするのであった・・・
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