パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

MC珈琲スペシャルブレンド

2016年01月16日 | 当選品&モニター&おタメし
1月16日(土)曇り

今回のモニターはコチラです。
天才焙煎士 川上敦久の「MC珈琲」ファンサイト参加中

MC珈琲

MC珈琲とってもお得な『初回お試しセット』

では、早速。

美味しい飲み方として・・・
コーヒーメーカーの場合、最初のお湯が出てきたら一度電源を切って蒸らすことがコツらしい。

いつもならカフェオレにするところですが、まずはストレートで。
香りが甘い。
渋みやえぐみのない、すっきりとしたおいしさです。
朝の一杯に最適な気がする。
頭がすっきりとして、集中力を高められそうな味です。
これを飲んで、溜まっているボランティアの校正、頑張るとしますか。
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屋久島がじゅこん~1~

2016年01月15日 | 当選品&モニター&おタメし
1月15日(金)晴れ

今回はコチラのモニターです。
屋久島スタイルファンサイト参加中
屋久島がじゅこん。
がじゅこんとはなんぞや???
がじゅつ(紫ウコン)とウコンをブレンドしたサプリメントです。
あまりサプリメントなるものを気に留めずに生きておるワタクシですが、『ウコン』というワードには絶大なる信頼を寄せております。
その昔、会社勤めをしておりました時分、なにかっていうと飲み会が開催されました。
寒いと言っちゃ飲み、暑いと言っちゃ飲み、期末と言っちゃ飲み、社長が来たと言っちゃ飲み、誰かが来たと言っちゃ飲み、何でもないけど飲み・・・
飲んだ翌日は皆どんよりして・・・
そんな時に、取引先の会社がとある健康食品を開発したと言い持ってこられました。
それが『ウコン』
こんなんで二日酔いにならないはずがない、と誰もが信用しませんでしたが試しに飲んでから呑むと・・・
あら不思議!二日酔いしないんですよ。
それ以来、飲み会の時は必需品となり、急な飲み会となった時には「ウコン!ウコン忘れた!」と大騒ぎ。
「あたしロッカーに置いてる!」と言ったK嬢は皆から褒めちぎられるほど。
そんなワタクシですからね、このモニター募集を見逃すわけがありません。
とはいえ、ワタクシすっかり飲み会から足を洗い、真っ当な人生を送っておりますので、これは我が夫のために応募いたしました。

が、ぢつは、ワタクシ、昨年末に長期帰省を致しまして、呑む機会が山の様にあったわけで・・・
そのために、少々がじゅこんを小分けして持って帰りました。

そして、呑む前には必ず数粒飲みました。
おかげさまで二日酔い知らず。
「君の飲みっぷりはいいねえ~」と褒められるほどの飲み方をしておいてですよ。
やはり「ウコン」は素晴しい。

と、ウコンの「お酒対策効果」についてだけアピールしてしまいましたが、このがじゅこんは紫ウコンと秋ウコンと春ウコンの3種のブレンドです。
二日酔いに効くのは秋ウコンに含まれる『クルクミン』のおかげ。これは活性酸素を除去するという働きもあるそう。
そして、紫ウコンには不要なものを押し出すという効果が。
春ウコンにはクルクモールという抗がん作用のある成分が。
これらの効果に期待しつつ、夫の体調、体型の変化を楽しみにしようと思います。
また半月後くらいにご報告日記書きます。乞うご期待!
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ここだけの話

2016年01月14日 | おもいで
1月14日(木)晴れ

同窓会は非常に盛り上がった。
またこれを次回に繋げるために、各クラスにお世話役を決めたりした。
我がクラスは、「ずっと鹿児島、今後も鹿児島、出る予定一切なし!」と言い切るK君にお願いする。

数日経って・・・
同じクラスだったY君からラインの承認申請がくる。
その時、一瞬「ん?なぜY君はワタクシの携帯ナンバーを知ってるんだ?」とは思ったが、目くじら立てるのも大人げないし、
承認しないのも変だしってことで承認。
次に、Tさんからもライン申請がくる。
またしても「ん?携帯ナンバーの交換もしてないのになぜ???」とは思ったが、目くじら立てるのも大人げないし・・・承認。
で、このTさんがクラスのグループラインを作ったから!とそれにも招待。
てっきり、今後の同窓会等の連絡網用だと思い参加。
おそらく、今回の同窓会の幹事クラスには参加者名簿が回ってたとのことだったから、ワタクシの携帯ナンバー流出はここからだろうと思い、
よって、クラスのグループラインには、同窓会に出席していたメンバーは全員招待されるのだろうと考えたし、
そこから、同窓会に欠席していた人達にも広げて行くんだろうと思っていた。

が・・・Tさん、Sさん、Y君、N吉君、ワタクシで、スタートし・・・
連絡網用と思っていたが、その割には広がっていかない。
ワタクシの、数少ない友人かこちゃんはガラケーゆえに、「何か連絡来たら教えてね~」と、ワタクシ頼み。
そもそも、連絡網用ならお世話役のK君を入れるべきではないのか?
ワタクシの電話番号がわかってるくらいなんだから、K君の番号だってわかってるんでしょ?
連絡して、メンバー申請しなよ!と心で思うn。
しかし、日が経つにつれて、このラインはどうやら連絡網用ではないらしいと思い始める。
酔っぱらったY君のつぶやきのようなラインにTさんが反応してあげ、延々と不毛なやり取りが続く。
ガツンとこのくだらないやりとりをやめさせるべくワタクシがひと言辛辣なコメント入れたいっ!という気持ちをぐっと抑える。
娘と居酒屋で呑んでいるときもじゃんじゃんじゃんじゃんラインの着信。
未読33通となった時にはさすがに呆れた。
毎晩のように、Y君を中心にした不毛なおしゃべりが続く。
今夜の話題は「スマップ解散?にショックを受けたSさんを慰める皆さん」
くっくっくだらんっっっ!!!
そういうことは、お友達と話せ。日記に書け。わざわざグループラインで語るな!

ワタクシ、中学時代、自分は今で言う「中二病」ってやつだったのかなあと思った。
そして、この長い年月が、ワタクシを大人にしたのね、と思った。
自分の好きな人、気に入った人としか交流を持たず、わかり合えそうにない人とは接点を持つことすらなく、
気にも留めず、生きていたあの頃。
もう少し、まわりを見まわし、もう少し優しい気持ちを持っていたら、何か違うものを得たり、何かが見えたりしたのかもしれなかったなあと反省もした。
同窓会は、大人になった自分を自覚し、少し自分を褒めたり、少し甘酸っぱい気持ちにさせたりした。

しかし
前言撤回。
わたしゃ、大人になってないわ。
友達は、わかり合える人だけでいいわ。
中学時代に仲良しじゃない人とは、大人になってからも仲良しにはなれないってことだわ。
ライングループの話をした時、冷静な目と辛辣な意見で定評のあるかこちゃんが
「Tさんは、昔っから混ぜっ返す人だったからね、気をつけなさいよ。」
さすがだわ、かこちゃん!いろいろ混ぜっ返してるわ、彼女。
関わらないのが一番!と、今、スルーしてるけど、グループを脱退するのもまた大人げない気もするし、
でも毎晩続くラインの着信に苛立ちは募る一方。
まあ、これが長続きするとは思えないから、子どものおもちゃと同じでひと月もすると飽きてくれるだろうとは思うけどねえ。

今日の一枚は、年越しの晩、兄達が買ってきてくれた有名菓子店のケーキ。
こんなに綺麗なフルーツがてんこ盛りのケーキが並ぶのに、迷って迷ってチョコをチョイスするワタクシ。
ほらね、人間って30年やそこらで趣味趣向は簡単には変わらないってことよ。
いいの。ワタクシはワタクシの好きなもの、好きな人、好きな事だけに囲まれて生きていくわ、これからも。

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天才kemiちゃん

2016年01月11日 | 衣・食・住
1月11日(月)成人の日 晴れ

今回の長期帰省はホントに楽しかった。
二週間、毎日毎日楽しかった。
従姉kemiちゃんが空港に迎えにきてくれスタート。
母とウィンドーショッピングしたり、従姉kemiちゃんがやってる週末ランチ屋さんへ友達を案内したり、
義姉とランチしたり、同窓会に行ったり、母と温泉に浸かったり、紅白を見たり。
年が明けて・・・母と温泉に浸かったり、従姉の娘Fちゃんの運転にハラハラしたり、高校の友人とディナーをしたり、中学の友人とランチをしたり、従姉と一日おしゃべりしたり・・・
お気づきでしょうか。やたらと登場する従姉の文字。
この二週間14日間のうち、6日、ワタクシ、従姉と会っておりました。
以前からワタクシ、従姉kemiちゃんの天才説を世に訴えておりますが、今回、その認識を一段と強くしたのでありました。

従姉kemiちゃんが、実家で週末ランチ屋さんを始めたと聞き、ずっと行きたいと思っていた。
今回の帰省でやっと実現。
高校友のY姉ちゃんとMちゃんと一緒に鹿児島の北部にあるkemi's kitchenへ。
お料理の写真は、楽しい毎日で載せたので、もう一度そちらをご覧下さい。
美味しいのはもちろんのこと。珍しくて、おもしろくて、想像力、創造力てんこ盛りのプレートに、
連れて行った友人達も大喜びであった。
そんなkemiちゃん、おせちもやっており、我が母も毎年頼んでいるらしい。
毎年予約が増え続け、今年は9軒と言ってたか?
前もって渡してあるお重に詰めてくれる。これもエコだわね。
さすがに一人では大変だと、一人娘のFちゃんも緊急出動を命じられ帰省。
あら!ワタクシも手伝おうか?と言うと
kemiちゃん「nちゃん、何ができる?」
n「センスがないから盛り付けは無理よ。味付けはもっと無理。え~っと・・・声援を送れる。」
kemiちゃん「いらん!」
トップの写真が、そのおせち。
ずっしりぎっしり綺麗で美味しそうでしょ。

他の日はパートもしているから、彼女のもうひとつの才能、洋服作りはお休みでしょうと思いきや!
kemi's kitchenの制服は彼女の手作り。配膳担当のM姉ちゃん(←kemiちゃんは三姉妹。)もシェフのkemiちゃん同様、帽子からエプロンから全てオリジナル。
これがまたオシャレ。
聞けば、お部屋のカーテンもテーブルクロスも全て手作り。
天才っ!
いつの日か近い将来、ワタクシが九州に戻り、kemi's kitchenが大繁盛して、皿洗い要員が必要になったおりには、是非雇ってワタクシにも制服作って欲しい。

こき使われたFちゃんが福岡に高速バスで帰る日。ワタクシも共にお見送りしましょう!
免許取りたてバリバリ初心者マークのFちゃん、運転が楽しくてしょうがないらしい。
駅までFちゃんの運転です。びびります。
鹿児島は、路面電車が走っておりまして、交差する所なんて恐くて恐くて、運転歴30年のベテランドライバーnをもってしても電車通りの運転は極力避けたい。
さすがのFちゃんも「どこかで運転替わろうか」
しかし・・・「F!大丈夫!おかあさんの指示どおり運転しなさい。」
鹿児島中央駅前の、激しく道路が交差している場所を、年始の帰省ラッシュが始まった日の夕方のラッシュ時、大胆な指示に忠実に従いながら初心者マークの軽自動車が無事に駐車場までたどり着くの図は、ドキドキしながらも、人生の教訓のようなものすらもらった気がした。
そして・・・駐車場が満車でなかなか進まないので、Fちゃんはそこで降ろされ、あっという間の別れ。
その後、二人でショッピングにディナーを楽しみ、さらには我が実家近くのガストでだらだらしゃべり続け・・・
Fちゃんの「福岡に到着しました」メールと、我が母の「今夜帰ってくるのっっ???」の怒りの電話で慌てて帰宅するのであった。
福岡より遠かった我が実家・・・

そのショッピングの際、可愛いバッグを見つけたワタクシに、kemiちゃんが言います「これなら作れるよ!」
そして・・・その翌日にはラインに写真入りで「できた!」

すげ~っ!天才っ!
お店で見たのより100倍素敵な『バンダナトートバッグ』が!!!

それから、ミニバッグももらったんだ!

天才kemiちゃんの溢れる才能を浴びるほど見せつけられ、凡人n、少しでも近づけるように頑張ろうと新年の誓いをここで表明いたします。(nちゃん!文章長いっ!長過ぎっ!←kemiちゃん心の声)
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男の子女の子

2016年01月10日 | おもいで
1月10日(日)晴れ

同窓会の話。
小学校時のイメージ。丸々と太っていて穏やかで頭良くておとなしい男の子H君。
彼が言う。「nさんで思いだすのは小2の時のことで、僕が学校にゴマダラカミキリムシを持って行ったら
クワガタ持ってた君が「交換して!」って言うんだ。
僕はクワガタが欲しかったからすごくうれしかったんだけど、でも心の中で「いいのかなあカミキリムシで」って思ったのをすごく憶えてる。」
・・・全く憶えてません。つか、ワタクシ、学校にクワガタなんか持って行くような女子だったのか・・・
そんな虫愛でる姫nに、H君話を続けます。
「中学3年の頃、君とH坂さん仲良しで一緒に帰ってただろ?
H坂さんの家は反対方向なのに、どうして僕のうちの前を通って帰ってたんだい?」
記憶をたどります・・・が、その前に、H君のおうちを知りません。どこ?
だいたい中3の女子ですからね、深い考えなんてありませんよ。
H坂すずちゃんとは塾が同じで、お家が遠いすずちゃんは学校から直接我が家に来ておやつ食べてバスのって塾行ってたんだった!
で、一緒に校門でたら通学路なんて無視無視!で「今日はどこ通って帰る?きゃぴきゃぴ!」ってなもんです。
そんなことを思い出してたら、自分の望む言葉が一個も出て来ないHくんがしびれを切らして打ち明けます。
「僕、H坂さんのことが好きだったんだよね~」
・・・全くしらんかった・・・でも、悪いけど君を喜ばせるようなことは何も言えないよ。そもそも君の家の場所すら知らなかったんだから。
すずちゃんが学年一カッコいい転校生アラキ君が好きだったってことを教えてあげないだけ大人になったものだわワタクシ。

壁の花と化して、だらだら呑み続けている4人の女子達の前には次々と別の男子が挨拶にみえます。
あ、君は一年の時同じクラスになった南君(仮名)だね。
しばらく思い出話に花を咲かせた後、南君が言います。
「nさんってYさんと仲良しだったよね!」
出たーーーっ!一年の時にワタクシと仲良しだったY田まみちゃんはクラスの男子全員が好きだった人気女子。
ちっ!めんどくせーなーこのパターン!と思いながら、先回りします。
「南君、まみちゃんのこと好きだったよねえ~」
南君「授業中にちらっとYさんのほう見て目が合うと、彼女がニコッと笑うんだよ。この子、オレのこと好きなんじゃないか?って思ったりして」
n「大丈夫!君だけじゃないから!まみちゃんはみんなに優しかったから。」

ったく!どいつもこいつも「○○ちゃんが好きだったんだ!」って。
そうこうしてたら我が悪友Y姉ちゃんが「君のことが好きだったんだ!」という男子にデュエットに誘われ「ロンリーチャップリン」なんぞを歌いに行きました。
写真係りnは、肩に腕まわす男子の顔を半分切って、Y姉ちゃんを激写します。

そもそも、そんな昔の淡い恋心を、こんなところで告白して、どうする?何か期待してるのか?
その点、女子が「あたし○○君のことが好きだったのよ」と言ってる場面には遭遇しない。
たまたまワタクシのまわりの女子がそういうタイプっていうだけ?
仲良し女子の、当時好きだった男の子の名前、みんな知ってるけど、誰もそれを口にしない。
その男子が来てないということもある。
そうだ、来ていたら「好きだったんだよねぇ君のこと」くらいY姉あたりは言うかもしれぬ。
でも、あたしは言わないなあ。
学生時代にありがちな「高嶺の花」狙いだったことを十分承知しているからか。
その点、男子って身の程知らずっつーか自己評価が高いっつーか当たってこてんぱんに粉々に砕けろっつーか。

をっ!N田君だわ。
あまりの変わってなさに大笑いしながら隣のY姉に「ほら!N田君だよ!」
Y姉がワタクシの耳元で「女子のS中、男子のN田。嫌われ者のツートップだったじゃん!」と吐き捨てるように言います。
大人げないわね、あなたったら。
大人になった私は、男子から相手にされていないN田君とおしゃべりしてあげます(結局上から?)
しばらくしゃべってて・・・N田君が言います。
「それにしても君の呑みっぷりはいいねえ~」

Y田君が言う。
「俺は会社を二回もクビになってさぁ~もう、普通に結婚したり子ども持ったりする生活は出来ないと思ってた。
でも、今、なんとか家庭を持って生活してるんだよな~」
するとそれを聞いた南君も「ををっ!オレも。働いてた病院が突然なくなっちゃってさぁ路頭に迷ったよ。
でもやっと最近、なんとか普通の暮らしが出来るようになったんだ、」
と言い、やたらみんなと写真をとりまくって「子どもにみせるんだ!」と言っていた。
Tさんは、会ったとたんに「あたしも2年前まで東京にいたの。でも夫から逃げて今離婚調停中。
子どもが今、あたし達が通ってた中学校に通ってるのよ。懐かしいよぉ~校舎とか。
でも、ちょっと子どもが馴染めなくて今不登校なんだ。」
こんな感じで、過去や現在の悩みを打ち明けられる。
これぞ同級生ならではなのかなあとちょっとしみじみする。
カッコつけないでいられるのはなぜかしらねえ。
しょせんカッコつけても「ランドセル」背負ってた頃のことを知られているんじゃカッコのつけようないじゃんっていうことか。
そうそう、Y田君から言われました。「nさんって、なんかきちんとしてて、きちんとランドセル背負って、きちんとしてたよね。」
褒められてるのかしら。
Y姉に聞かれなくて良かったわ。もし聞こえてたら大喜びで「そうそう!この人、前髪をカッチン止めでピシっと留めてて・・・」
きちんとしてたらしい小学生のワタクシに言ってあげたい。
大丈夫!あなた、大人になったらだいぶルーズになれるから。
ユルく楽しい51歳を過ごしているから、安心して大人になりなさいって。

今日の一枚は、鹿児島中央駅前に建つ『若き薩摩の群像』
今話題の「五代友厚氏」もいるのだ。
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東京のあたし

2016年01月09日 | おでかけ
1月9日(土)晴れ

娘に誘われて、イヤイヤ新宿へ。
我が娘、花も恥じらう22歳。だが、中身や思考回路、趣味趣向は昭和の女である。
好きな女優さんは?
「若尾文子さん!」らしい・・・
そんな娘が、御ん年51歳の母に聞く。
「船越英二ってカッコ良かった?」
母「知りません!母が物心ついた時にはすでにおじいさんでしたっ!まだ船越英一郎氏のほうをよく知ってるわっ!」
川崎敬三氏が亡くなられた時にも・・・
娘「う~む、男の人って歳をとるとカッコ良くなくなるのねえ~」
母「え?若い頃の川崎敬三氏を知ってるの?ママが知ってる川崎氏は『そぉ~なんですよ川崎さん!』の川崎さんで、すでにおじさんだけど。
てか、この人ってキャスターじゃないの?」
娘「若尾文子さんの映画に良く出てて、カッコいいよ。」
母「俳優だったんだ!!知らなかった!」
という具合。
そんな娘の、この年末の一番の楽しみが「若尾文子映画祭」のアンコール上映で、12月26日には若尾文子氏の舞台挨拶もあり、「あまりの感動で涙が出た!」と九州で浮かれている母にラインが届きました・・・
で、試験前でバイトを休んでいる娘が「今日は『閉店時間』をやってるから見に行かない?」
新宿かぁ~土曜日だし、人多そうだなあ~と躊躇するが九州で毎日出歩いて楽しかった記憶がよみがえり
「一日一イベント!」が今年の目標だ!出かけよう。」

正直言って映画には全く期待していませんでした。
以前、娘が買ったDVDで「最高殊勲夫人」を見たけど、「若尾文子って綺麗ねえ~」と「川口浩って『川口浩探検隊』のイメージしかなかったけど、可愛いタイプの人だったのねえ~」という薄っぺらい感想。
今回の『閉店時間』もこの二人を中心として、華やかな昭和のデパートガールの生活を映す。
始まってすぐ、若尾文子嬢が着ている洋服に目が釘付け。
ワタクシ、こういう洋服を探していたのよ!同窓会用に!(結局なかったのだ)
かわいい~~~
その後も、次から次から可愛い洋服が出てくる。
社員旅行で行く海の家での水着までもがすごく可愛い。
これなら着られる(・・・着られません)
缶ジュースのシーンでは、小さい缶切り(?あれは何と言う名前?)で二カ所に穴を開けて飲む(この意味が分かる人が何人いるだろうか)
懐かしいっっっ!
一番ワタクシが目を見開いたのが「テープライブラリー」
主人公の節子が週に一度テープライブラリーをしてるという。無償で。
今で言う「音訳ボランティア」でした。
ワタクシもやっているのですよ、これを!
一気に親近感。
さらには、『川崎敬三氏』も登場。
ホントねえ~イケメンだったのねえ~俳優だったのねえ~
ストーリーは「有吉佐和子原作」にしてはソフトな可愛い話だったが、イヤミのないハッピーエンドで、
見る前とは大違いに大絶賛する母であった。

お腹空いたねえ~なんか食べて帰ろうか。
娘「ねこ膳っていう可愛いお店があるんだよ。そこ行こう!」
母「知ってる知ってる!てかそのお店、母が教えたんじゃないか?(いや、母も教えてもらっただけで行ったこと無いけど)」
娘とお酒飲みながら映画を語り、洋服を語り、全く見えない娘の将来を語る。
これもまた良きかな。

花園神社を通り抜けると新宿ゴールデン街。

ここが噂のゴールデン街なのねっっ!
通ってみよう!
   
なんだかとっても楽しくなってくねくねと狭い路地を練り歩く。
誰か友達がこういうお店をやっててくれたら、ふらっと一人で呑みに行けて楽しそうねえ~

ルミネに入るとザクザクに行列。
前に食べたねえ~美味しかったよねえ~ってことで夜食用にお持ち帰り。
楽しくディープな東京の夜。
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同窓会

2016年01月08日 | おもいで
1月8日(金)晴れ

本日早朝、我が夫が帰省。
年末遅れを取った彼は航空チケットを入手できなかったのだ。
ゆえに、今日から11日までの帰省とあいなり、妻とはすれ違い帰省となったのであった。
行ってらっしゃーい。楽しい旅を!

さて、今回の帰省のメインイベントは、中学校の同窓会。
35年ぶりの、学年全体の同窓会である。
ワタクシは、高校の二年で地方都市へ転校したということもあり、地元(小中学校)の友人とは疎遠になっていた。
よって交流のあるのは、年に二度ほど福山雅治の追っかけで上京するもんちゃんと、かこちゃん、むっちゃんの仲良し3人組と
高校も同じだったY姉ちゃんとAちゃんの2人、合わせて5人。
もんちゃんのクラスが幹事になっての同窓会であるからワタクシにも声がかかったようなもので、それ以外だったら行方不明者リストに載っていたであろう。
あまり大々的には宣伝せず、口コミで広めて、集まっただけで良しとしようというスタンスで始まったらしいが
このワタクシですら5人ほどに声かけたくらいであるから、ねずみ講のごとく広がっていき、とうとう居酒屋レベルでは入らないということになり
急きょ大きなホテルへ会場変更することになった。
最終的には100人近くの出席になったから、口コミ恐るべしである。
とはいえ、我が母校の中学校は今でこそ二つに分かれたが、当時は一番のマンモス校で一学年400人超えしていた。
そう考えると4分の1の出席率をどう見るか。
いや、やはり35年ぶりにしてはよく集まったものだと思う。

暮れも押し詰まった29日。
髪を巻く。
同窓会のために髪を切ったら広瀬すずになってしまい(・・・)どうしたものかいろいろ試行錯誤の結果、
結局くるくる巻いたほうがまだ華やかさが出ることが判明。
50を過ぎたら、広瀬すずよりサザエさんのほうが落ち着くのだ。
余談だが、「広瀬すずになっちゃってさぁ~」というと皆さん一斉にぽかんとされる。
「広瀬すずって誰だっけ?」
イヤ、ワタクシの顔から広瀬すずが結びつかないということなのでしょうが、ワタクシの中で「広瀬すずちゃん」は若手女優でイチオシだったので
「まだまだ頑張れってことだよ、すずちゃん!」と叱咤激励しておきます(余計なお世話)
ワンピースを着て、カーディガンを羽織り、娘に借りたコートを着て、ブーツを履き、いざ。
35年前にタイムトリッ~プ。

高校友でもあるY姉ちゃんやAちゃん、A元さんらとつるんでいるも、中三の時で座席が決められており不安ながら皆バラバラのテーブルへ。
仲良しのかこちゃんはまだ来ない。
テーブルを見るに・・・わからん・・・10人ほどの丸テーブルに5人ほど座っているが・・・わからん。
恐る恐る近づき「こんばんは~~~」
「わーーーっ!nさん?」
笑う顔を見るとあっという間に思い出す。SさんにTさんね!
ををっ!私の隣はY君にN君、反対側はK君ね。
35年のブランクなんてあっという間に消え去り、あっちこっちで怒濤のおしゃべりが始まる。
二時間目の休み時間みたい。
司会のF女史(彼女はアナウンサーなのだ)の開会の声もかき消すほどの、大盛り上がりのスタートである。
なんとかF女史の叫びで静粛を取り戻し、開会の挨拶やら乾杯やら恩師の挨拶やらのセレモニーが終わると
今度はテーブルを離れてクラスを超えてのおしゃべり。
ビュッフェ形式なので、中央テーブルに料理を取りに行くのだが、最初に鹿児島名物「キビナゴ刺し」やら「鶏刺し」を取るのは鹿児島を離れた者ゆえか。
その後も鹿児島の一流ホテルならではのお料理が続々と出たらしいのだがおしゃべりが忙しく、ほとんど食べられなかったのは反省点。
だって、お料理を取りに行く途中で誰かと会っては「きゃーーーっ!○ちゃんっっ???」と始まるので食べるヒマなんてありゃしない。
あっという間に二時間半が経ちお開きに。
二次会は3つに分裂したらしく、ワタクシはかこちゃん、Y姉ちゃん、Aちゃん達と天文館(←鹿児島の繁華街。新宿みたいなもんです・・・ウソです)へとタクシーに分乗しながら移動。
50人入るというカラオケボックスで、またも盛り上がるおぢちゃんおばちゃん達。
仕切り屋に人気者、ホステス嬢に壁の花、結局の所、中学時代のキャラクターそのままだわと感慨深い(はい、もちろんワタクシは壁の花グループ)
夜が更けていき、近い再会を約束しながらじわじわと解散していく。
ワタクシは、同じ方向のとくっちょとタクシー相乗りで帰る。
小さかったとくっちょは丸々と太り、頭の毛も薄くなり、でもニコニコ穏やかなのは相変わらず。
調理師専門学校へ行き料理人になったとのことで、もらった名刺には鹿児島一のデパートのレストラン部門の課長さんとある。
さらにかこちゃん情報によると、彼はマンションのオーナーでもあり金持ちらしい。
で、それをふまえて、我が実家の門の前まで送ってもらい「え~っと、私いくら払えばいいかなあ~」
とくっちょ、冗談っぽく「いいよいいよ、オレ、地主だからさ、金持ちなんだ。」
あの、小さくて頼りなげでおとなしかったとくっちょにタクシー代をおごってもらうなんてねえ~
しみじみうれしい(・・え?どういう立ち位置なんだワタクシ)

と、帰省の一大イベントが無事終わり、心地良い酔いと疲れを感じながら51歳に戻るのであった。
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あけましておめでとうございます。

2016年01月07日 | Weblog
1月7日(木)晴れ

だいぶ遅れをとっておりますが、
あけましておめでとうございます。
一応これ、言っとかなきゃね。

本日、花のお江戸に戻ってまいりました。
で、これからは当分、故郷での思い出話を一人反芻し反省し懐かしむ日記が続くと思います。
そうだ、目次を作っておこう。
*同窓会←これが今回の長期帰省のメインイベント
*男の子女の子←同窓会で思ったことをつらつら
*天才kemiちゃん←ご存知ワタクシの自慢の従姉について。今回の帰省で彼女の天才ぶりを再認識。
*真冬の夜の出来事←真夏ならぬ真冬の恐怖体験、って言うほど怖くもないんですけどね。
*少子高齢化問題、老老介護問題を斬る
まあ、こういうことをつらつら書いていくことになると思います。

今日の1枚は・・・帰宅途中で見た、我が町のショッピングモールの正月花。
明けて一週間も過ぎ、菊の花はもうデロデロになってるが、ガラガラとキャリーケースを引きながら右から左から激写する変な女n・・・
本年も、どうぞよろしくお願いします。
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